落語を題材にしたドラマ・映画・漫画
落語を扱った(テーマでなくてもおk)ドラマ・映画・漫画・アニメについて
語ったり、情報を提供したりするスレです ドラマ・映画・漫画・アニメ以外でももちろんおk
小説・舞台etc... 漫画
「風間亭やんわり」 風間やんわり コミックバンチにて連載中
紹介
ttp://www.comicbunch.com/comic_info/kazamatei/index.php
作者のスレ(漫画板)
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/comic/1187262035/ ドラマ
「タイガー&ドラゴン」 2005 TBS系列
監督: 金子文紀
脚本:宮藤官九郎
落語監修:春風亭昇太
キャスト: 長瀬智也/岡田准一/伊東美咲/塚本高史/
阿部サダヲ/春風亭昇太/西田敏行/笑福亭鶴瓶 他
使われている落語
スペシャル 三枚起請
第1話 芝浜
第2話 饅頭怖い
第3話 茶の湯
第4話 権助提灯
第5話 厩火事
第6話 明烏
第7話 猫の皿
第8話 出来心
第9話 粗忽長屋
第10話 品川心中
第11話 子は鎹
小説・ラジオドラマ・漫画・映画
「しゃべれどもしゃべれども」
佐藤多佳子
映画版 (2007)
監督:平山秀幸
脚本:奥寺佐渡子
落語監修・指導:柳家三三
落語監修・指導:古今亭菊志ん
キャスト: 国分太一/香里奈/森永悠希/松重豊/八千草薫/
占部房子/建蔵/日向とめ吉/山本浩司/外波山文明 他 歓喜の歌(立川志の輔)
映画 (2008)
原作:立川志の輔
監督・脚本:松岡錠司
脚本:真辺克彦
キャスト:小林薫/安田成美/伊藤淳史/由紀さおり/浅田美代子/田中哲司/
藤田弓子/根岸季衣/光石研/筒井道隆/笹野高史/塩見三省/
渡辺美佐子/立川志の輔/立川談志 他
公式
http://kankinouta.com/
ドラマ (2008)
脚本:鄭義信
演出:藤村忠寿
キャスト:大泉洋/田中裕子/あき竹城/根岸季衣/利重剛/上田耕一/大滝秀治 他
あらすじ
ある地方都市にある、みたま文化会館。12月30日にかかってきた電話により、
紛らわしい名前の2つのコーラスグループの予約が重なっていることに気づく。
コーラスグループは互いに譲らないまま、タイムリミットは刻々と迫る。
それぞれが抱えた、さまざまな事情と都合。
はたして大晦日の文化会館に、「歓喜の歌」は鳴り響くのだろうか―? 舞台
「地獄八景・・浮世百景」 2007
【監修】桂米朝
【脚本】東野ひろあき
【演出】G2
【出演】佐藤アツヒロ/高橋由美子/山内圭哉/松永玲子/小松利昌/
出口結美子/桂吉坊/市川笑也/桂吉弥/升毅/松尾貴史
「立ち切れ線香」「算段の平兵衛」「崇徳院」「天狗裁き」「地獄八景」などなど、
大ネタ小ネタあわせて五十数本の落語がぎっしり。 舞台
「くらわんか」
作・演出:谷正純
出演:宝塚歌劇団花組(2005)
:松井誠/麻乃佳世/大鳥れい/月亭八方・池乃めだか(Wキャスト)/ほか (2007)
【ものがたり】
「くらわんか船」の船頭・八五郎は根っからの怠け者だが、したたかに生きる術を心得た、ちゃっかり者。
女房に逃げられてしまった後も、船宿の主人・甚兵衛にうまく取り入り居候。
日々の暮らしも人様に借りた小銭で糊口をしのぐ有様だ。
そんな八五郎に甚兵衛から縁談話が持ちかけられる。聞けば相手の延陽伯の言葉遣いが丁寧すぎるのが欠点だという。
丁寧のどこが欠点だと喜んで娶ることにする八五郎だが・・・・・・。
そこへやってきたのは縄張りを奪われ貧しい八五郎に取り憑くしかなかった気の弱い貧乏神。
本来は金持ちに取り憑き貧乏にするのが本分のはずが、八五郎の場合は
これ以上貧乏にしようがないのでさっぱり仕事にならず、逆に小金をせびられ、身の回りの世話までする羽目に・・・・・・。
そんなこんなで迎えた八五郎と延陽伯との婚礼の夜。仲人は甚兵衛と貧乏神。
と、そこへ現れたのは、もうひとりの花嫁――幽霊の小糸。
小糸は八五郎に倒れた自分の卒塔婆を直して弔ってもらったことから、
その恩を返そうと嫁にしてもらいたいとやってきたのだ。
何だか普通じゃない二人の嫁と、女中がわりの貧乏神。
八五郎の奇妙な新生活が始まった――。 落語のネタが元になったもの
映画 幕末太陽傳 1957年 監督:川島雄三
映画 大笑い江戸っ子祭 1959年 監督:齋藤寅次郎
映画 幽霊繁盛記 1960年 監督:佐伯幸三
映画 運がよけりゃ 1966年 監督:山田洋次
映画 落語野郎 大脱線 1966年 監督:杉江敏男
映画 落語野郎 大馬鹿時代 1966年 監督:杉江敏男
映画 落語野郎 大爆笑 1967年 監督:杉江敏男
映画 落語野郎 大泥棒 1967年 監督:松林宗恵
短編アニメーション 頭山 2002年 監督:山村浩二
宝塚歌劇 月組公演 なみだ橋えがお橋 2002年 作・演出:谷正純
宝塚歌劇 花組公演 くわらんか 2005年 作・演出:谷正純
ラジオドラマ 「ラジオ生放送ドラマ「芝浜」」 2006年 文化放送
舞台 地獄八景・・浮世百景 2007年 監修:桂米朝 脚本:東野ひろあき 演出:G2
映画 怪談 2007年 監督:中田秀夫
ラジオドラマ 「生ラジオドラマ「火焔太鼓」」 2007年 文化放送
映画 歓喜の歌 2008年 監督:松岡錠司
寿限無
落語を題材にした作品
■ 映画
映画 泣き笑い地獄極楽 1955年 監督:浜野信彦
映画 世にも面白い男の一生 桂春団治 1956年 監督:木村恵吾
映画 羽織の大将 1960年 監督:千葉泰樹
映画 色ごと師春団治 1965年 監督:マキノ雅弘
映画 の・ようなもの 1981年 監督:森田芳光
映画 花とアリス 2004年 監督:岩井俊二
映画 やじきた道中 てれすこ 2007年 監督:平山秀幸
■ テレビ
テレビドラマ タイガー&ドラゴン 2005年 TBS系列
テレビアニメ 落語天女おゆい 2006年 原作:桂歌若
テレビドラマ ちりとてちん 2007年 (NHK朝の連続テレビ小説) ■ 小説
小説・映画 鬼の詩 (小説)????年 著:藤本義一 (映画)1975年 監督:村野鐡太郎
小説・映画 寝ずの番 (小説)1998年 著:中島らも (映画)2006年 監督:マキノ雅彦
小説・ラジオドラマ・漫画・映画 しゃべれどもしゃべれども (小説)1998年 著:佐藤多佳子 (ラジオドラマ)1999年 (漫画)2007年 (映画)2007年 監督:平山秀幸
小説 ハナシがちがう!―笑酔亭梅寿謎解噺 2004年 著:田中啓文
小説・映画 落語娘(小説)2005年 著:永田俊也 (映画)2008年 監督:中原俊
小説 春桜亭円紫シリーズ ????年 著:北村薫
小説 夢見通りの人々 ????年 著:宮本輝
■ エッセイ
エッセイ 噺家カミサン繁盛記 1999年 著:郡山和世(柳家小三治夫人)
■ 漫画
漫画・テレビドラマ じんじんの仁 (漫画)1973年 原作:小松君郎 作画:影丸譲也 (テレビドラマ)1974年 東京12チャンネル(現テレビ東京)
漫画 寄席芸人伝 1982年 著:古谷三敏
漫画 こんこんちきち 1996年 著:なかいま強
漫画 山遊亭海彦 1998年 原作:立川談四楼 作画:さだやす圭
漫画 風とマンダラ ????年 著:雷門獅篭
漫画 風間亭やんわり 2008年 著:風間やんわり(落語の演題を現代の解釈で漫画化)
漫画 たまちゃんハウス ????年 著:逢坂みえこ
漫画 え〜カミさんを一席 ????年 著:星野めみ
漫画 帰ってきたえ〜カミさんを一席 ????年 著:星野めみ
漫画 わらばな ????年 原作:田中啓文 作画:たなかしえ ■ 漫画
昭和バカ噺子 -林家木久扇物語-
首都圏を中心に無料配布された『コミック・ガンボ』の2号(2007年1月23日)から47号(同年12月4日)の第40話まで連載。廃刊は48号(同年12月11日)。
出版元の資金繰りにより休刊し、連載打ち切り。
単行本『ガンボ・コミックス』 として2巻まで刊行された。
単行本発売2ヵ月後に倒産したため、現在、店頭購入不可で発行部数が非常に少ない。ヤフオクでも取引された形跡なし。
■ 漫画
桂三枝の上方落語へいらっしゃ〜い
コミックヨシモトの1号(2007年7月3日)から7号(同年10月2日)の7話まで連載。
売れ行き低迷のため7号で休刊。単行本化なし
良スレ乙
[補足]
桂三枝の上方落語へいらっしゃ〜い
コミックヨシモトの3号と7号の2回巻頭カラーあり
舞台
「なみだ橋えがお橋」 2002
作・演出:谷正純
出演:宝塚歌劇団月組
古典落語の中で身投げが噺の発端となっている、
「文七元結」「おせつ徳次郎」「辰己の辻占」「星野屋」「身投げ屋」の五編を中心に、
落語噺の数々が、奇妙に、巧妙に入り乱れる人情喜劇。
落語娘は伝芸板では人気無いんだな
スレに勢いがないwww 「たまちゃんハウス」を平置きしてPOPもつけてる書店があった
女性向けっぽかったけど TVドラマ
「子ほめ」(『桂ざこば 芸歴45周年&還暦記念ドラマ“子ほめ”』)
2007年
【脚本】 戸田学・木村弥寿彦
【チーフプロデューサー】 谷口俊哉(関西テレビ)
【プロデューサー・演出】 木村弥寿彦(関西テレビ)
【ロケ協力】 JR西日本、天満天神繁昌亭
【協力】 米朝事務所
【出演】 桂ざこば/樽本真生夏(子役)/森本亮治/小松彩夏/ぼんちおさむ/烏川耕一
赤松悠実/桂都丸/かとうかず子(友情出演)/小島秀哉/喜味こいし/桂米朝 など
『子は鎹(『子別れ』)』の噺の流れをほぼ忠実に、現代版の設定で置き換えられたドラマ
劇中に『寿限無 (声にだすことばえほん)』 (斎藤 孝, 工藤 ノリコ) を読むシーンがある ドラマ
林家三平ものがたり 2006
監督:水谷俊之
原作:海老名香葉子/神津友好
脚本監修:ジェームス三木 脚本:洞澤美恵子
プロデューサー:岡部紳二/岡本俊次
出演:山口達也/菊川怜/木の実ナナ/風間杜夫/石井正則/紺野まひる/
立川志の輔/矢崎滋/伊東四朗/八千草薫/林家いっ平/林家正蔵 「歓喜の歌」ドラマ版今日だったんだね
見た人よかったら感想お願いし ドラマとしては面白かったけど、あれは志の輔の落語とは別物と思った方がいい。
■舞台
『桂春団治』
原作 長谷川幸延
昭和26年に二代目渋谷天外が舞台化
その後藤山寛美が引き継いで代表作の一つとしていた作品
平成14年に脚本・演出 宮永雄平でリバイバル
春団治:沢田研二 おとき:藤山直美
(注:東京公演の春団治役は中村勘九郎[当時])
昔NHKでやってた「晴のちカミナリ」(渡辺謙主演)覚えてる人いる?
思えばあれが自分が見た最初の落語ドラマだった。大好きだったなぁ。まだフサフサ頭だった謙さんwかっこよかったね。また落語家役やってくれないかな。 >>29
わー、覚えてるかも。タイトルは忘れてたけどあのドラマ好きだったなー。
家族中で毎週楽しみにしてた。弟弟子が呼ぶ「兄さ〜ん」の声をマネしたり。
あれって主役は渡辺謙じゃなくて、弟弟子役の石橋保が
落語家修行を経て、紙切りの林家正楽になるまでの物語じゃなかったっけ?
修行中の思い出話として優秀な兄弟子(渡辺謙)と芸者?(黒木瞳)との
悲恋もあったような。また見たいなー、再放送してくれればいいのに。 >>15
漫画
双葉社漫画名作館「滝田ゆう 落語劇場」(双葉社)1991
という本を偶然図書館で見かけて読んでみてここに来た
江戸〜近現代(電線やカキ氷なんかがある)くらいの時代設定で落語を絵にしたもの
台詞は江戸の落語っぽいリズムが殆ど、中身も吉原とか浅草が舞台のが多い
ストーリー性を付け足したりしないそのまま落語の短編集みたいな感じだった その本を読んで思い出したのがもう一つ
ジョジョの奇妙な冒険第四部の途中に出てきた「宇宙人の恩返し!」というエピソードは多分
「狸賽」が元ネタだと思う(最初の変身サイコロが大きすぎる、振られると目を回す、不良キャラがバクチに使おうとする等)
そういえば台詞とかギャグでちょっとネタにしたくらいだったら割と多いけど
(名前が長いと寿限無か!とつっこまれるような)どの辺まで落語が題材といっていいんだろ >>29
遅レスだけど、同じく好きだった。
当時幼児だった自分は扇子を一瞬でバッと広げるのを真似したくて練習したり
チラシ切って紙切りの真似したりしてた。ちなみにちりとてちんやってた頃、便乗させてくれないかと思って
NHKにCSでの再放送の要望出したけど、予定はございませんと返されたorz >>34
晴のちカミナリは数年前にホームドラマチャンネルで2回ぐらい繰り返し放送してたから、NHKでは放送する気はないでしょう。
CSでの放送を待つか、今日から始まった、NHKオンデマンドに期待しましょう。
スレ違いゴメン >>35
そうだったのか、知らなかった…
だったらまたいつかローテーションが廻ってくる可能性は有るな、ありがとう! 落語家の自伝みたいな本が流行ってるみたいだから
ドラマ化されそうな気がする の・ようなものってのも落語を題材にしてなかったっけ?高田文夫さんの後輩が創ったやつ。
後、漫画で古谷なんとかって人の書いてる寄席名人列伝だかってやつ。全三巻で一巻に喜久蔵(現・喜久扇)が書いてる。
急いで書いたんで間違いとかあったらすいません 「すいとんメモリーズ〜香葉子と三平、もうタイヘンなんスから〜」 2009 舞台
監修:鴨下 信一
脚本:東野 ひろあき
演出:わかぎゑふ
協力:海老名香葉子
林家三平役/本人役:林家いっ平
海老名香葉子:山田まりや
喜兄ちゃん役/三平の友人:伊東 孝明
金馬の女房役:水町レイコ
柳家小きん役/ダニーうぐいす役:小林 十市
香葉子の母役:斉藤 レイ
四代目小さんの女房役:わかぎゑふ
三代目三遊亭金馬役:渡辺 正行 >>44
これが泰葉がこだわってたあの舞台か?
うんざりするほど有名人の子供だらけだな ドキュメンタリー映画『小三治』のポスターを劇場で見たんで報告
と思ったら関東ではずいぶん前に公開してたのか
そして本人スレを遡って見ても内容がよくわからないw 穂積隆信が三平役の
『今年のぼたんはよいぼたん』
ドリフの映画にも落語界を舞台にしたのあったな。
漫画は・・・恐れ入りました、凄いね情報が。
山根あおおに『おやじバンザイ』(少年キング)
は主人公が超ケチな落語家。
赤塚不二夫『ひみつのアッコちゃん』
ガンモが落語家志願で、弟子入りする回が
あったような気がする。
ジョージ秋山『古典落語大全集』なんてのも
あった。 >>50
ホントですか!今週末観に行くんで期待が膨らんじゃいます♪ >>4の単行本出てる
風間亭やんわりの漫画落語傑作選
風間 やんわり
新潮社 (2009/8/26)
傑作選ということで全話収録ではない
この板的には噺家の対談のほうが重要かも試練 落語の漫画って何冊か出てるみたいだけど、どれがオススメとかってある? あ、>>54と>>55はもちろん読んだよ。
何人かの意見をききたいと思って。 バウ人情噺 「雪景色」
作・演出 谷正純
主な出演 宝塚歌劇団雪組
2009/11.19-11.29
第一幕『愛ふたつ』、第二幕『花かんざし』、第三幕『夢のなごり』で構成されたオムニバス・ロマン。
『愛ふたつ』は上方落語「小間物屋小四郎」をベースに、一つの勘違いに翻弄される人々の姿を描く
抱腹絶倒の人情喜劇。