めずらしく、このスレが熱くなっているではないか。

苦情の話しは、再三でていますな。
実際、都心部では苦情で使えなくなった施設や、 開催されなくなった祭りも多数あります。
「太鼓を聞くのが生き甲斐だった」と残念がる、 ご老人がたの声も耳にします。

当方は、打ち手ですが、 それも時代の流れと受け止めています。

そのためか、近年ではコンサートやライブハウスでの演奏形態が増え、
そうすることで自然と他ジャンルとのセッションも、 多くの打ち手が経験するようになってきましたね。

和太鼓演奏が伝統なのかは、大変難しい議題ですので、さておき。

ふんどしで太鼓を打つのは、日本の伝統ではありませんね。
誤解が多いのですが、あれは海外の方が、
某プロ団体の和太鼓演奏をみて、
ふんどしでとリクエストし、
それが大変好評を受け、主流となったのです。

本当に勘違いしている場合をのぞき、
アマチュアでふんどしを着用しているのは、
憧れやオマージュなのだと思われます。
たとえば、コピーバンドならば、
そのバンドのイメージを取り入れますよね、 それと同じです。

筋肉の美しさゆえに、ふんどし一丁がきまるものですが、
アマチュアすべてに筋肉から真似させるのは難しいでしょう。

自分は、ふんどしを着用したことはありませんが、
太鼓を打っていると、リクエストされることは必ずあります。
それほどに、某プロ団体のふんどし姿は、
世界中の脚光を集め、感動されたということなのでしょう。