【シビけるところが】広沢虎造(二代目)3【コマツ村】
平成の御世まで名を残す、広沢虎造師匠について再び語りましょう。
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| 丁度時間となりました〜チョト一息マタ口演♪
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┃虎┃ ∬ (‐◎◎) ベン \
┃造┃ 旦 pく冫y,,く__) ベン
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■過去スレ
【シビけるところが】広沢虎造(二代目)2【コマツ村】
http://hobby10.2ch.net/test/read.cgi/rakugo/1203686375/
広沢虎造(浪曲)
http://hobby10.2ch.net/test/read.cgi/rakugo/1045415797/
荒らしは通報しましょう。
http://info.2ch.net/wiki/index.php?%B9%D3%A4%E9%A4%B7%CA%F3%B9%F0#SingleThreadRuining
妙に食ってかかる人がいても、暖かくスルーしてあげるのが吉。 関西って言えば江戸弁に近い性格が河内弁だな。
河内って言えば何と言っても八尾の朝吉と清次だ。
「梅に鶯、松に鶴、朝吉って言えば清次」って知ってんだろ、と若いもんに
言ったら、きょとんとされた。
次郎長伝とおなじで、実在の気風の良い極道がモデルだった「悪名」。
勝新は江戸っ子(杵屋で深川芸者に三味と長唄教えていたくらい)だからセ
リフがもうひとつだったが、田宮は京都育ちだったからうまくこなした。
いい役者だったなぁ田宮次郎。 これまで、以下などに虎造師匠のモノマネが出てくることはこのスレでも
出てきましたが、
桂三枝「真心サービスおじんタクシー」
三遊亭圓歌「授業中」「浪曲社長」
三遊亭白鳥「仁侠流山動物園」
目白バタイユ「虎造幽霊」
勝新太郎『兵隊やくざ』(映画)
他にも以下のCDでモノマネしているのを見つけました。
前田勝之助「浪曲物真似」(昭和名人芸大全 珍芸・奇芸・ビックリ芸 四日目)
榎本健一「虎造節」(エノケン大全集完結編)
あした順子・ひろし「恋で苦労をしてみたい」(あした順子・ひろし爆笑漫才)
桂米朝「地獄八景亡者戯」(特選!! 米朝落語全集 15)
久しぶりに過去スレ見てたら「浪曲カフェ」のアイデアが出てた(2007/5/5)。
伊勢にできましたよ〜!
「虎造コンテスト」のアイデアもあった(2007/5/6)。
今年二回目やりますよ〜!
「浪曲カジノ」(2007/5/21)。
大阪南港がカジノ特区になったら、やりたいね。
ここは夢が実現するスレ? 春風亭百栄の七つのツボを押す男にも虎造ネタ出てきます。
北斗の拳のケンシロウがその後マッサージ師になってたら
なんて設定で
お前気に入った
酒を飲め 寿司を食え
状況考えろよマッサージ受けてるんだろうがよ
とかツタヤにも置いてるんでもし興味があれば聴いてみて。 二代目 廣澤瓢右衛門になるはずだったらしい・・・あくまで噂だが。 虎造の浪曲をやろうとは言わなかったね?真似事がしたいといったね?
いくら真似事とは言いながら・・・ >>210
ありがとうございます。今度聴いてみます。
ちなみに、前田勝之助の上の音源(ビデオ)では、あまり声が出てない
感じでしたが、下の音源では結構いい感じです。
懐かしのテレビCM - アンクルトリスの浪曲西部劇(ヘルメス・ジン)
http://www.youtube.com/watch?v=0wtqPgg0P2g
榎本健一の「虎造節」はあまり似ても上手くもないです。
あした順子・ひろしの「恋で苦労をしてみたい」では虎造師匠ほか
各種浪曲のモノマネをします。まぁ聴ける感じです。
桂米朝師匠は一瞬です。米朝師匠は結構低音でシブい声を出すので
浪曲向きだったかもしれないですね。 大空かんださんの虎造節はいただけませんね。悪いけど。 二代目五寸釘寅吉で行かないのかよ。
初代は、犯罪と脱走繰り返した挙句
最後出家して浪曲師にもなったって最高やん。 初代は防犯口演で巡業しただけで、節はしておりません。民俗学の本に出てました。 そんなんだ
でも浪曲みたいなテーブル掛けの演台に立ってる写真残ってるよね >218
二代目五寸釘寅吉は画家になって、たまに新作落語をしてるらしい。YOU TUBEでも見れる。 >>222
いや、目白バタイユって芸名も使ってるでしょう
なんで二代目五寸釘で全部行かないのかと言ったんだ そもそも現在、浪曲師を名乗って(騙って)いる半素人の若手が多すぎる。落語のように浪曲一本で貧乏でも暮らしてる芸人は少ないね。文化庁からの助成金をポッケに入れる幹部もいるみたいだし。三代目の勝太郎が最後の浪曲師だったように感じますね。 「博物館網走監獄」サイコーです。ぜひ行ってみたい!
このサイトの監獄秘話で「五寸釘寅吉」が紹介されています。
『五寸釘寅吉のつぶやき劇場』コーナーや『五寸釘寅吉の生涯』本も
好評のようです。
他もなかなか興味深い。
「体験監獄食」とか「実物大23世紀の網走刑務所」とか
うーむ網走にそんな歴史が…。
富士で囚人を使って開墾事業を行った次郎長親分を思い出します。
博物館 網走監獄
http://www.kangoku.jp/index.html
四歳児の感想・・ ワラタ
http://blog.kangoku.jp/2010/02/blog-post_18.html >>225
確かに浪曲ではますます食べられなくなっているのが
現状かもしれないですね。
とても残念に思います。
芸能の栄枯盛衰は仕方がありませんが、
それを逆手にとっていくような発想も必要かもしれません。 芸で食べたければ、いい芸をすればいい。
いい芸をするには沢山稽古をすればいい。
沢山稽古するには他の仕事しなければいい。
他の仕事をしないためには、芸で食べればいい。あれ?
そのジレンマよくわかりますw
そこをどう突破するかですよね。
成功した人の話だと、
今やってる仕事をやめちゃダメだという意見と、
仕事をしてちゃダメだという意見のどちらもあるようです。 仕事っつってもいろいろある。
マックジョブならやらないほうがいいかも。時間の無駄。
高給取りのほうならやめないほうがいい。時間を金で解決だ そもそも高給取りなら浪曲師を目指すかどうか…。
逆に言うと、それが高給取りの「弱点」。やめられないw
かつての「内弟子制度」は合理的な面がありましたね。
税金(補助金)も若手がバイトせずに暮らせるように使うのが
一番投資効果があるかもしれません。 余裕がないと若手よりやはり、金の近くにいる人(上のほうの人)たちが
即戦力のある自分らのためにどうしても使ってしまうでしょうよ。
今すぐ稼げない下までとても回せない。
内弟子制度、いいですね。相撲部屋みたいな感じ。
前座は早起きしてご飯作って、稽古して、洗濯して掃除して買い物して ちょいと使いに行って来いってぇから
隣に釘抜きでも借りに行くんだと思った。 いーや嫌じゃねえ
行ってきましょう
で、親分どこまで行くんです? 『忠次旅日記』(ちゅうじたびにっき)は、1927年(昭和2年)に日活大将軍撮影所で製作された日本のサイレント映画、
時代劇である。第1部「甲州殺陣篇」、第2部「信州血笑篇」、第3部「御用篇」に分かれる。監督は伊藤大輔、
主演は大河内傳次郎。「忠次三部作」または「忠次三部曲」と総称される。
全26巻。その年のキネマ旬報ベストテンで第1位(第2部)・第4位(第3部)に入賞。
衛星劇場で今月放送幻の名作とか
桂三枝師匠の虎造師匠のモノマネをマネする素人の方。
声がとてもいい方です。節の練習をして、虎造大会にも出て欲しいです。
社会人落語「真心サービスおじんタクシー」(桂三枝作)(6:00〜)
http://www.youtube.com/watch?v=5-YhjEUHgoc&feature=related ひばりさんの石松。
旅姿三人男 by 美空ひばり
http://www.youtube.com/watch?v=kLBrFvwvMtw
浪曲みたいにセリフを言います。
ひばりの森の石松 1960年
http://www.youtube.com/watch?v=gYc2KyVoiXA
続きは・・・。
舞台公演「ひばりの森の石松」(6-1)
http://www.youtube.com/watch?v=zn7Ft5OFGuE
虎造師匠の浪曲がベースになってます。
ひばりさんは二役。脚本がよくできていますね。 ttp://www.nhk.or.jp/zanmai/
約34万枚のレコードを保管するNHK浜松支局からお送りする
『今日は一日“浜松アーカイブス”三昧』!
歌謡曲はもちろんのこと、落語や浪曲など家庭で
楽しまれてきた様々な娯楽を幅広く紹介します。
リクエスト次第で珍しいのがかかるかも。
でも、何年か前やった一日浪曲三昧は2chのログしか見られなかったけど
不評だったみたい。
本年度の浅草虎造節大会、9月23日に無事終了しました。
優勝者は初出場、大阪出身の宮田さんという方でした。
虎造師匠の雰囲気がすごくあって、ゆったりと落ち着いた
いい感じで節、啖呵を決めておられました。
決勝では「追分三五郎」をやられましたが、「おしの」をとても
いい雰囲気で演じておられました。
昨年の優勝者飯塚さんもとても渋い感じで、特別枠で口演されましたが
二人に共通するのは力まずに落ち着いて演じられることですね。
新九狼さんは今回準優勝でした。
三位には初出場末光さんが入られました。
大会自体は去年と比べると盛り上がりに欠ける感じでしたが、
私自身はいろいろ得るところがありました。
来年はまた場所・趣向を変えて開催されるかもしれないとのことです。
皆さんもぜひ楽しみにしていて下さい。 『今日は一日“浜松アーカイブス”三昧』で虎造師匠が流れたようですね。
私もリクエストをしたんですが、演目は何だったのでしょう。 >>246
ゲストの鈴木祥子さんのリクエストで
LPの「石松と三十石船」が3分ほど流れました >>247>>248
動画はそのうちうpされると思います。お楽しみに。
残念ながら新しい20代30代の人の参加はありませんでした。
女性、外国人、チビッ子の参加も期待したいです。
>>249
ラジオは「三十石船」でしたか。
レア音源というほどでもないですよね。
3分というのも短すぎでしたね。
御門節ですか?
あんな感じの節ってありましたっけ。
動画で三門師匠を見たら、後方の布かけた椅子に座って
やってました。あれ座ってもいいんですね。 もともと座るもんらしいよ、今は座ってやる人があまり居ないけど 十両で首が飛ぶ御時世に、代官を切った次郎長が、
どうして数年逃げただけで捕まらなかったのですか? 捕まった理由は、代官切りではないでしょ。
代官切りはフィクションですか?
フィクションでしょ。
多分、竹垣三郎兵衛なんて代官は実在しない。
映画では国定忠治に斬られたりしてる。
そもそも、浪曲(講談)のストーリー自体が「創作」なので、「嘘だ」「フィクションだ」
とケチをつけること自体ナンセンス。 フィクションでも結構なんだけど、
いくらフィクションでも、代官を斬って
おとがめ無しっていうのはおかしいよね。 建武以降江戸時代半ばまでのことはよく知りませんが、
少なくとも天保の頃は尾州に万石以上の代官支配地は
なかったのじゃないかしら。
水府紀州尾州、大納言中納言の御領内なのに代官を置く
というのは不自然な感じがします。
一応、代官支配 安政 尾張 大野
で検索してみましたが
ぱっと見寛永より後のものはありませんでした。 悪い奴は、ほんとの名前にしてないかもしれないね
遺族が居たらうるせえから 下記の石松代参では、普通に出回っている石松三十船で「伊勢には良い親分がいるからねえ」で済ましているところに、
丹波屋伝兵衛、イナゲブンゾウ、カンベデンザエモン、ヘイシンノウ、黒田屋勇蔵、ダイヤノコトジ、武蔵屋周太郎、安濃徳次郎、塩浜吉五郎
と名前を挙げるところが加わっているけれど、カタカナのところは、正しくはどう書くのですか?
ttp://www.youtube.com/watch?v=UIbWHkk1Zxw&feature=channel_video_title こうだと思います。
丹波屋伝兵衛
稲木文蔵
神戸傳左衛門
平親王黒田屋勇蔵
寿屋琴治(だいやのことじ)
武蔵屋周太郎
安濃徳次郎
塩浜吉五郎
「ことぶきや」がどうして「だいや」になるのかは
よくわかりません・・・。
「伊勢には良い親分がいるからねぇ」で済ますのは、
多分編集で削られてるんだと思います。 虎造版次郎長伝の台本うってるからそれ見れば載ってんじゃね? それ、本当に台本ですかね?
有名な音源のを書き取っただけでは?
音源ごとに少しづつ内容に違いがありますからね。
「伊勢には良い親分がいるねぇ」で済ますのは、
編集ではなく、実際に省略しているのではないでしょうか。
その本、テイチクの歌詞カードそのまま流用したやつですよね?
間違いも、そっくり同じです。
でこのテイチクのCDでは親分名が省略されていますが
(多分普通に出回っているというのはこれのことだと思います)、
コロンビアの『決定盤-清水次郎長伝』の三十石道中はおそらく
同一音源からの採録と思われますが、こちらは親分名が省略されていません。
他にも大政が石松に諭した後の次郎長とのやり取りも入っています。
おそらく編集で省略されたんだと思われます。
外題付けも違っています。
テイチクの方がリバーブが若干強めにかかっています。
編集をごまかす目的もあったかもしれません。
http://www.amazon.co.jp/決定盤-清水次郎長伝-広沢虎造/dp/B00185JOL2/
ということで編集で省略されたのでは、と思いました。 >>他にも大政が石松に諭した後の次郎長とのやり取りも入っています。
飲まないで行くと約束しても、遠くに行ったら飲んでもバレないから
嘘をつけとの大政の助言を、石松が次郎長の前でしゃべってしまうこと以外に、
別のやり取りもあるのですか? その部分がテイチクでは抜けているのです。
でもそれ、「金比羅代参」でしたね。w
「金比羅代参」では、他にもコロンビアでは弁慶めがけて扇子を投げた
後に会話が続きますがテイチクでは抜けています。 >>276
youtubeに両方あったので、聞き比べてみました。
実で投げたから実に痛い、の後から、弁慶と野見宿弥が相撲を取ったらどっちが強い、
までですね。
その前にミスっているところが同じなので、同じ録音を一方はカットしていますね。 そうそう。
そういう意味で、コロンビア版が編集なしのオリジナルに一番近い
(もしくはオリジナルそのもの)と思われます。
わざわざ最近になってリリースされた意味もあるかと思います。
私もテイチクとコロンビアの音源を同時再生させて確認しました。
両者はピタリとシンクロします。ただテイチクは再生が少し遅目です
(従って編集されてるのにトータル時間は長い)。
ちなみにコロンビアからまた発売されたばかりのSP復刻CDが、
一名に当たる懸賞を行なっていますよ。
懸賞TV CD「二代目 広沢虎造 “蔵出し浪曲”全集」
http://kenshotv.com/products/detail.php?product_id=5903 テイチク16枚組の石松と都鳥一家、途中の節で言い直したようなところ
(思わずホッと溜息の、溜息は)や
絶句したような間延びした感じのところがあったりと、妙な感じがしたのですが、
一番最後に節がなくて、いきなり、御粗末でした、で終わったのは、
虎造自身が御粗末だと思ったからなんですかね。
それとも、他の音源でも同じなのでしょうか。 伊勢の親分を端折らずに言ってるバージョン初めて聞いた >>279
失敗ばかりしたから本当にお粗末に感じて、尻すぼみで終ってしまったの
ではということですね。w
虎造師匠の弟子である広沢竜造さん(泉ピン子さんのお父さん)が、著書
『独習で上達する浪曲の習い方』(昭和31年)の中で、こう書いています。
「・・・決してお粗末という文句は使ってはならないのです。お粗末ならば
やらなければいいのにと、口の悪い人ならいうかもしれません。浪曲のお粗
末の時代はすぎてしまったのです。」
この本は虎造師匠も推薦しています。それでも「お粗末」と口に出したとい
うことは、本当にお粗末と思ったのかも?w
まぁ節の中でも「お粗末」と言っていますから、違う可能性が高いです。
残念ながら「石松と都鳥一家」の演目はコロンビア版には収録されておらず、
他の私の所有のシリーズでは全てテイチクの劣化コピーでしたので、違う
バージョンでは確認できませんでした。 >>274
これ買ってみたけど、伊勢の親分の名前は出てこなかったよ。 わーすみません。勘違いしていました。
『金比羅代参』の方は上記の通りなのですが、『三十石船道中』で
伊勢の親分が出てくるのは、コロンビアのこちらの全集の方でした。
http://www.amazon.co.jp/二代目-広沢虎造-全集/dp/B001NGSL4C
申し訳ありません。 更に確認したところ、>>269の滑稽浪曲集(二)の石松代参の末に
入っている親分数え上げの部分は、
http://www.youtube.com/watch?v=UIbWHkk1Zxw&feature=channel_video_title
「それからそれへと話が移り・・・」から
このコロンビアの版とそっくり同じでした(シンクロしました)。
音質はコロンビア版の方が悪いのですが、滑稽浪曲の方はここから音量が変わり、
明らかに繋げ合わせた感じです。
何が何やらですが、おそらく
コロンビアの方はオリジナルそのままに収録されていると思われます。 >>283
もしこれが、本当にコロンビアの全集がアップされているなら、
これにも伊勢の親分の名前は出てこないね。
ttp://www.youtube.com/watch?v=UxnKRxVR8gE&feature=related これはコロンビアの「全集」の音源ではありませんね。
おそらくコロンビアの「決定版」の方だと思います。
ちなみに「全集」の「三十石」の出だしは
?東海道〜旅行く人の言うことに〜
です。 是非聞いてみたいですが、全集では買えません。
三十石船は、中身は明らかに同一音源なのに、出だしだだけ
「秋葉路や〜」、「旅行けば〜」、「酒を飲むなと睨んで叱る」
といろいろあるようですが、この音源のオリジナルは
「東海道〜」だったのでしょうね。
この出だしの三十石は聞いたことがありません。 コロンビア、コロンビアってうるせえな。
コロムビアっていえねえのか。
南米の話してどうする。 これは失礼。w
出回っている「三十石」音源のオリジナルの外題付けは、おそらく
コロムビアの「酒を呑むなと〜睨んでしかる」だと思います。
全集と決定版の音源は全体が別ものです。
実は滑稽浪曲集もコロムビアで、決定版のあとに出た全集に「新版」
として収録された「代参」と「三十石」は、既に滑稽浪曲集に収録された
ものの採録だったということになります。
まとめると、こうです。
●代参
コロムビア・決定版 = テイチク(編集済)
コロムビア・全集 = 滑稽浪曲集・代参前半(編集済)
●三十石
コロムビア・決定版 = テイチク(外題付変更) → 親分列挙無し
コロムビア・全集 = 滑稽浪曲集・代参後半(編集済) → 親分列挙有り
+ 滑稽浪曲集・三十石(編集済)
だからどうしたって感じですが。
・・・で、出回っている音源で伊勢の親分名が省略されている箇所は
コロムビア・決定版でも省略されており、編集ではなく元々虎造師匠が
端折った可能性が高いです。
すみません。w >>・・・で、出回っている音源で伊勢の親分名が省略されている箇所は
>>コロムビア・決定版でも省略されており、編集ではなく元々虎造師匠が
>>端折った可能性が高いです。
>>すみません。w
そうだと思ったよ、人騒がせなヤツ。
全国の虎造ファンの心を無用に騒がせてしまったようだ・・・。
反省。 「アッと驚く為五郎」は見つからなかったが
「言われて驚く為五郎」は見つかった。 虎造の次郎長伝に、これだけ五郎が出てきた。他にもいるかな?
山本長五郎
山本政五郎
大瀬半五郎
奇妙院常五郎
法院大五郎
追分三五郎
尾張の桶屋の吉五郎
三保の松五郎
伊達の五郎
滑栗初五郎
武居安五郎
神沢小五郎
小川の勝五郎
大前田英五郎
塩浜吉五郎
小松村の七五郎
尾島の松五郎
本座村の為五郎
ケチを付けるだけの奴に丁重に対応する虎吉さん
流石ですね。
日本の伝統芸能を聴きこんでも日本人の心を忘れてしまっては
何をしているのやら >>293
久六の子分で茨城生まれの熊五郎
こいつの仇名がおしゃべり熊
江戸家虎五郎 ああ、熊五郎、いましたね。ありがとうございます。
江戸家虎五郎はどこで出てきました? 見つけました。
九六が次郎長のところから出て行って、
次に世話になろうとした先ですね。 >>294
筋の通った立派なお言葉、・・・ありがてぇ。w
援護射撃ありがとうございます。
私も音源について前より理解が深まって良かったです。