現役フラがある落語家ってだれ?
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実は、談春の強みってのは、曰く言い難いあのフラだとおも。
志の輔にも志らくにも談笑にもない。 落語協会のアーカイブで花禄の「GWのお客様」ってのを見たんだけど
こういう話はフラがある人でないと聴くに耐えない、ひどいことになる。
どうなるか、その見本がこれ。
花禄はフラが皆無。 花緑にフラがないのは禿同。
おじいちゃんはフラの固まりみたいな人だったのに、なぜ息子と孫にはフラは遺伝しなかったのか。 >>89
んー。
談春の場合、あれはフラじゃなくって、単なるアクじゃないの?
好き嫌いが出すぎるよ・・・。 全然わかってない奴が多すぎるだろ。
談春のどこにフラを感じるのか?
先代小さんにフラは皆無でしょw
先代小せんなんかが、よくフラがあるとか言われてたよな。
巧まざる可笑味だよ。
先代文治にはあった。 歌之介は単なる鹿児島訛りでは?
鹿児島に限らず九州の人って
区切り区切りした押しの強いしゃべり方するよね >>97=>>100か?
なんか、裁判でいうところの独自の理論のフラみたいだなw
いいよ、先代小さんのが巧まざるおかしみでフラじゃない(そんなこというやつ初めて聞いたよ)ってんなら、フラってなによ。 フラとは、その人が出るだけで思わずニコニコっとなってしまう雰囲気のことだと思っていたが、どう思う?
映画に例えれば渥美清かな。彼がスクリーンに出た瞬間、館内は何とも言えない雰囲気になるだろう。 叩かれる覚悟で書くけど、今の明石家さんま。
真顔で突っ立てるだけでやたら笑えてしまう。
志ん生の域だと思うよ >>102 先代小さんなんてその典型だよね。
晩年なんて、のそのそ出てきてひょこっと頭下げてぼそぼそ喋るだけなのに、出てきたときからなんとも言えないおかしみがあった。 >>92
栄馬はいいな
ただし、寄席で生で経験しないとわからないという… 先代小さんの晩年は病気による衰えですから、
おかしいおかしくない以前に寂しい気が致しました。
あの高座をフラがあるから面白いと言ってよいものか疑問です。
例えば、今の桃太郎は噺は拙劣ですし、滑舌は悪い。
とても本寸法の芸とは言えないわけですが、
それでもなんとも言えない面白さがある。
下手な芸だけどフラがある。そのおかげで面白い。
先代の文治はせっかちで落ち着かない噺でしたし、
先代の小せんは、なんとなくだらしない高座でした。
そういう、本格の芸としては名人上手に一籌を輸する噺家であっても
それを超えた、曰く言いがたいおかしさを醸し出しているのが
「フラがある」ということではないでしょうか。
フラは陽性のものだけではありません。
先代の柳好は、苦虫を噛み潰したような顔で極硬い高座でしたが、
それでも何とも言えないおかしさがありました。これもフラでしょう。 つづきです。
今の喜多八が青臭かった頃、
私はフラがあるな、と思いましたね。そんな会話を知人としてました。
しかし、今の喜多八にたいして、フラがある、と評したくはありません。
この人は既に、本筋の芸で上手の域を臨むところまで来ています。
馬るこ、って人は実にふざけた人ですが、
フラがあるかもしれません。フラがなければ不愉快千万です。
丈二という人も実にふざけた人ですが、
なんとなく憎めないところがありますね。これもフラでしょう。
名人上手については、仮にフラに相当するものがあったとしても
わざわざ「フラがある」と評するのは失当な気が致します。
小さんも志ん朝も、小三治も、あるんですよ。
しかし、このクラスの人達について、「フラがある」とは言わないと思います。
フラのおかげで面白いのではなく、本格の芸で既に名人上手ですから。
以上が、私が色々な人と落語について会話した経験に基づく
「フラ」の使い方です。
これが正しいと主張するつもりはありません。
東京の片隅の、初老の落語ファン連中が、こんな感じで使ってきたということです。
以上参考まで。長文失礼。 >>108-109
浜村淳の語り口で脳内に再生された >名人上手に一籌を輸する
フラ談義はともかくとして、こういう場所でこういう言葉使いをひけらかす趣味は
「不愉快千万」とまでは言わないが、率直に言って悪趣味というしかないね(笑
だから浜村淳なんて言われちゃうんだ。 出てくるだけで可笑しいわけだけど
生まれつきのフラというより、必死でつくったキャラじゃないかな。
必死というか居直りというか。ど〜もすみあせんの三平師匠。 >>112
「一籌を輸する」が読めなかったんだろ?
それで逆ギレってあんたこそ老害だよ。
もしあんたが若かったとしても、精神的には老化してる。ゆとりを笑えない。
俺も知らなかったが、調べてうまい表現だと思ったよ。 >>108
桃太郎はしっかりとした計算があった上で笑いとってるよ。
間、言葉の選択、表現方法等、自分の持ち味を最大限活かして、どう演じれば可笑しいか
長年の経験と研究を重ねた末にそれがある。
フラがあるから可笑しいで済まされるレベルじゃない。
小せんだって軽くて飄々としているように見えて実は柳家のやり方に忠実なガチガチの硬派なところに真価があるし、
文治は先の二人と比べていっちゅうをゆされる人であることは今さら説明する気にもならない。
フラ何てものは落語表現を評価する要素の一面にしか過ぎないんだよ。
声がよく通るとか、明るいとか、華があるとか、間がいいとかと同列。
まだ名のない、トリをとる力もない若手とか見た時に
「こいつは下手だけどフラがあるから将来化けるかもな」って感じで使えばいいんだよ。
磨き上げられた芸に対して使うもんじゃない。 >>120
そういうことだね。
そんなに力説しないでも、そういう了解でみないるように見えるが・・・ >>123
こういうのは皮肉とは言わんでしょw
>>120の後半は>>109と重なってるわけだし。
>>120も>>108-109もフラ論としてなかなか面白かったぜ。 桃太郎が計算づくっていうのは分かるなぁ。
>>108みたいにフラで全てが片付くわけじゃない。
ところで>>126は先代の文治をどう評価してるの?
「異常」の一言で済ませずに、教えてよ。 桃太郎は「ここ笑うところですよ〜笑わない人はちょっと鈍いですよ〜」てな間を取って笑いを強要するところが厭らしくて個人的に苦手 あの何言ってるかわからねえ滑舌の悪さも
計算づくなんですか。 桃太郎は高座降りた途端にNHKのアナウンサーみたいに滑舌良くなるよ 柳城も稽古じゃ物凄い本寸法の芸らしいよ。
それで前の師匠が嫉妬してうまく行かなかったって話。 月の家円鏡時代の橘家圓蔵
ああいうのを我々はフラと呼ぶ。と書いてた落語家がいたので、確定でいいと思う。 広い意味では間違いじゃないが、それだと他に当てはまる落語家がいなくなっちゃうね。
そこまで狙っての発言かもしれんが。 >ああいうのを我々はフラと呼ぶ。と書いてた落語家がいたので、確定でいいと思う。
一人の落語家が書いたらそれで確定って(笑)いったいどういう頭してるんだ?
フラっていうのは、黙っててもなんか可笑しいみたいな定義がひとつありうるとすると
円鏡はそういうほんわかしたもんじゃない。沈黙に耐えられないでしゃべりまくる、だれよりも
まず自分が笑う、笑ってけむに巻いちゃう芸だったので(いまもまったく成長してないが)
フラという感じとちがう気がする。 当代柳好のどういうところがフラなの?
そこ解説してよ。 >>140 じゃないけど、私も当代柳好師はフラを感じるなあ。
私がフラを感じるのは、一例をあげると、あの風貌なのに高座での了見は完全に二枚目、ってとこかな。
それに限らず、なんというか主観と客観の微妙なほどよいズレと確かな落語の技術が相俟って、真面目にやればやるほどなんとなくおかしくなってくる。 いや、このスレほんとうに面白いんだけど、
わかる人はフラについて自分はこう考えるって書いてほしいな。
オレはよくわかんないんだけど。スンマセン。 自分は長いことフラを調べてきました。
腰のふりと手のふりの調和です、肝要なのは。 >>149
その天然ぶり、君はフラたっぷりの人気者だろうな(笑 これまでを総括すると志ん生以降、フラのある落語家はいなかったということかな。 おまっ、スレ読まねえで結論だけ捏造か!
おまっ、死刑だぞ、そゆことすっと! 捏造、死刑って馬鹿かw
フラってのは要するに一人の志ん生ファンによる造語って事でしょ。 フラの意味を誰一人わかってなかったって事がこのスレ一番のフラだな またおっちょこちょいが(笑
だれも語の来歴の詮索をしてるわけじゃないだろ
フラってのはなんだ、現役でフラのある落語家はだれだ、というハナシだ。 フラが何のことかわからんのに、有るか無いかなんぞ分かる訳ないやんw あれだろ、♪背番号1のぉすごいやぁつがあいぃてぇ、だろ 志ん陽師なんかかなりいいと思うんだが。
芸は本寸法だけど。 だからね、フラの意味が人によってまちまちなんだから
どう?とか訊かれても困っちゃうよね。
名前書き込んでる人は、少なくともどういうところがフラなのか
示してくれないと。 人によってまちまちじゃ駄目だろ。
何だよ黙っててもおかしいとか本寸法でもおかしいとか
もうフラって言葉使うのやめろよ。 まちまちでもないだろう。
みなさんそれぞれ、感じがあって言ってるんだしなかなか面白い。
>>167さんは自分だけやめればよろしw >>174
遊方さんの落語で無茶苦茶笑った思い出がある。@繁昌亭 なんかもうフラとまったく関係なくなってる(笑
>>177にいたっては単なるおっちょこちょいのバカ(笑 >>179 ここまで名前の出てないざこば師匠ですね分かります 八光は実力は無いけど八方の子っていうフラのお陰でやっていけてるよな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています