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中村時蔵
0523重要無名文化財
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2024/04/21(日) 04:57:48.14
ひろはる君、父親からヒロ君呼びされてるんだね
家族仲良さそうで微笑ましい
0524ENCOUNT編集部 1/
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2024/05/15(水) 08:20:11.59
中村梅枝を襲名する小川大晴くん、8歳で習い事は「プールと英語と、野球と、乗馬」(ENCOUNT)
5/15(水) 5:00 Yahoo!ニュース
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/14169d544041774a2855972e05195e005559fbaf

祖父も父も称賛「度胸がすわっている」「物怖じしない」

 歌舞伎俳優の中村時蔵、中村梅枝、小川大晴(ひろはる)が13日、東京・中央区の歌舞伎座稽古場で行われた歌舞伎座『六月大歌舞伎』の合同取材会に出席。時蔵と梅枝が、8歳の大晴くんの成長ぶりや習い事事情を語った。

【写真】取材中に、報道陣からの質問の意味や答えをフォローしてあげる父・梅枝の姿

 この六月大歌舞伎で、時蔵が初代中村萬壽(まんじゅ)を、時蔵の長男・梅枝が六代目中村時蔵を襲名する。また梅枝の長男で8歳の大晴が五代目中村梅枝として初舞台を踏む。
時蔵は萬壽襲名披露狂言として夜の部『山姥』に山姥役で出演。孫の大晴も同演目で怪童丸(後に坂田金時)を演じる。
梅枝は時蔵襲名披露狂言として、昼の部『妹背山婦女庭訓(いもせやまおんなていきん)三笠山御殿』で大役・お三輪を演じる。

 大晴くんは、「五代目中村梅枝を襲名することになりました、よろしくお願いします」とあいさつ。
祖父の時蔵、父の梅枝ともに女方として活躍しているが、大晴くんは『山姥』で後の金太郎となる怪童丸を演じる。
時蔵は「孫は女方が大嫌いで、立ち役が好き。それも立ち回りや見得がしたい」と明かし、「見得がなかなかうまいんですよ。
怪童丸は実は金太郎で、猪や熊と相撲をとる力持ちなので、ちょうどいいかなと思って選びました」と語った。大晴くんも「かっこよく演じたいです」と照れながら語った。

 時蔵は、言葉少なめな孫の様子について「今は何もしゃべらないし、モジモジしていますが、舞台だとハッキリしている。本番に強い」と説明。
「(2020年の5歳での)初お目見えの時に、『毛谷村(けやむら)』で(片岡)仁左衛門のおじさまとご一緒させていただきましたが、その時から度胸がすわっているというか」と振り返り、
「初日から『ママがどこの席にいた』とか、見えている。六月興行もやってくれると思う」と期待した。
0525ENCOUNT編集部 2/2
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2024/05/15(水) 08:20:42.66
>>524続き

 また、大晴くんが「稽古嫌い」ということも明かし、「これから、稽古も大事だと教えていく。ダメ出しはたくさん言うと頭がパンクするので、重要なところだけ伝えていますが、それを必ず克服する。
『意見を聞く、直せる』という能力は、大事なところだと思います」と称賛した。父の梅枝も、「本番に強いのは、同じ役者としてもうらやましいですね」と語り、
「子どもさん、皆さんそうなのかもしれないけど、物怖じしないでいられる。伝えたことがパッと直る。舞台上でも冷静です」と息子の様子を明かした。

 報道陣から、現在やっている習い事について聞かれた大晴くんは、「えーっと、プールと英語と、あと野球と、乗馬と……」と次々に習い事を回答。
時蔵が「一番肝心な踊り(日本舞踊)が……。踊りって言ってくださいよ」と苦笑いすると、梅枝が代わりに「それと日本舞踊です」と答え、会場を笑わせた。

 時蔵は「どの伝統芸も、基礎が大事なんですね」と語り、「歌舞伎をやるのに必要な基礎は、特に日本舞踊。
大晴は今はたいしたお稽古はしていませんけど、将来は『プロ野球選手になる』かもしれませんが(笑)、その前に、基礎だけは修行させています」と説明。
1月に行われた歌舞伎座『六月大歌舞伎』の記者会見の場で、大晴くんは「僕は役者になりたいっていうか、プロ野球選手になりたい」と発言。
巨人の坂本勇人が好きで、「坂本選手みたいになりたい」と本音を明かしていた。

 梅枝も、「基本的なことの中に、日本舞踊や所作、声の出し方が詰まっている。
基礎ができていればどの道に行っても戻ってこられるので、それだけは大事にしてほしい」と語り、「野球をやる上でも、球を投げるのだってフォーム(の基礎)は大事でしょ」と、息子に呼びかけた。
0526ENCOUNT 時蔵→梅枝 1/
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2024/05/15(水) 08:29:27.08
中村時蔵「“いじめられ方”も大事」 嫉妬にかられる“お三輪”役のポイント語る(ENCOUNT)
5/15(水) 5:00 Yahoo!ニュース
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/58fb057ee94ddcc033c544bf27c63964ade6cd61

女方最高峰・六代目中村歌右衛門の教え「“時代に”セリフを言いなさい」

 歌舞伎俳優の中村時蔵、中村梅枝、小川大晴(ひろはる)が13日、東京・中央区の歌舞伎座稽古場で行われた歌舞伎座『六月大歌舞伎』の合同取材会に出席。襲名披露の演目や役どころについて思いを語った。

【写真】取材中に、報道陣からの質問の意味や答えをフォローしてあげる父・梅枝の姿

 この六月大歌舞伎で、時蔵が初代中村萬壽(まんじゅ)を、時蔵の長男・梅枝が六代目中村時蔵を襲名する。また梅枝の長男で8歳の大晴が五代目中村梅枝として初舞台を踏む。
時蔵は萬壽襲名披露狂言として夜の部『山姥』に山姥役で出演。孫の大晴も同演目で怪童丸(後の坂田金時)を演じる。梅枝は時蔵襲名披露狂言として、
昼の部『妹背山婦女庭訓(いもせやまおんなていきん)三笠山御殿』で大役・お三輪を演じる。

『山姥』は、足軽山の金太郎(坂田金時)となる怪童丸を育てた母・山姥と、その力量が認められ都に召し抱えられることになった金太郎の姿が描かれる舞踊。
時蔵は、「常磐津(三味線と語りで物語を節で語る)の『山姥』は名曲ですが、なかなか歌舞伎興行ではかからない。いい演目なんですけども、
なかなか日の目を見ない」と語り、「なるべく、そういうものを世に出したいなと思って、選んだ次第でございます」と説明した。

『妹背山婦女庭訓 三笠山御殿』は、大化の改新をモチーフにした物語の一部。恋人の烏帽子折求女(実は藤原淡海)を追う杉酒屋の娘・お三輪が、三笠山御殿に入っていくところからスタートする。
求女が敵対する蘇我入鹿の妹・橘姫と祝言をあげると聞き驚いたお三輪は御殿に入るが、意地悪な官女たちからいじめられてしまう。最後は嫉妬に狂い刺されてしまい、“疑着の相”となる。
入鹿を滅ぼそうと画策する鱶七から、「“疑着の相”となった女の生き血」があれば入鹿を倒せることを聞いたお三輪は、自分の死が求女の役に立つと聞きながら息絶える、という切ない物語。
0527ENCOUNT 時蔵→梅枝 2/2
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2024/05/15(水) 08:30:00.44
>>526続き

 時蔵は、「梅枝が演じる妹背山は、わたくしも時蔵襲名の時にやりましたし、わたくしの父も襲名する時の襲名披露の演目で、我が家には大変縁がある」と説明。
「今回、梅枝がどういう風に演じてくれるか楽しみ」と語った。梅枝も、「祖父、父と襲名狂言でお三輪を勤めさせていただいている。
わたくしは、『お三輪、まだやってなかったんだ』と何人かの方におっしゃっていただいて、時蔵襲名の場で初役でお三輪に挑めるのは、巡り合わせなのかな」と語った。
「お三輪は、女方なら誰もが憧れる役。妹背山婦女庭訓という世界観、ファンタジックなところを、存分にお客様に楽しんでいただけるように演じるのが目標。その第一歩として丁寧に演じたい」と意気込んだ。

 時蔵は、お三輪を演じる上での大事なポイントとして、「最後は“疑着の相”といわれる、嫉妬が凝り固まった表情になります。
それによって、その女の血を笛に仕込んで、蘇我入鹿の魔力が失せるという大事なところ。そこに行きつくまでの“いじめられ方”も大事だと思います」と説明。
三笠山御殿で、お三輪は「いじめの官女」たちに次々と嫌がらせをされてしまう。時蔵は、時蔵襲名時に戦後最高峰の女方と呼ばれた六代目中村歌右衛門からお三輪役を教わったといい、
「当時、歌右衛門のおじさまは、わたくしを指導するよりも、“いじめの官女”たちにダメ出しをしておりました。『こうしてやんないさい』『こういう風にいじめてあげてよ』と言っていたのを覚えています」と明かした。

 また「歌右衛門のおじさまには、いろんな役を教わりました」と語り、「おじさま自身は、お三輪のような娘役、片はずし(毅然とした武家の女性。片はずしというかつらの種類から付けられた呼称)など、
なんでもお出来になりました。『役になりきることが大事』『役になりきりなさい』と厳しくおっしゃっていた」と振り返った。

 また「歌舞伎は古典だと思うんです」と語り、「おじさんたちから教わった時によく言われたのが、『もっと“時代に”セリフを言いなさない』と。“時代に”って、どんなセリフって……分からなった。
でも、試しに次の時にやってみて、(注意を)言われなくなると、『こういう感じなのか』と(感覚で学んでいた)」と懐かしんだ。
「未だに、『こういうふうに言えば“時代なセリフ”になる』というのは、掴めておりません」とその難しさも吐露。「“時代なセリフ”を言うことが、古典を演じる上で大事なことなんだと思います。
リアルな芝居ではあるんだけれど、そこに“時代のセリフ、古典み”がないと、歌舞伎としての面白みや、本来の姿がなくなるような気がしております」と語った。

 梅枝は、「『歌舞伎とはなんぞや』と考えると、歌舞伎には古典の演目に要素が多く含まれている。こういう時代ですので、新しいもの、面白い娯楽がたくさんございますが、
“愚直に古いものを守っていく人”が1人くらいいてもいいかなと、思っております」と語った。また「父も国立劇場の養成所の講師を務めていますが、
僕も時蔵になる以上は後進の育成も改めて考えていかないとと思います」と役割を語り、「なるべく古典をつきつめて、その中で、お客様の心に残る芝居を模索していければ」と意気込んだ。
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2024/05/15(水) 08:38:33.56
中村時蔵、萬壽襲名前にあいさつ回りでバタバタ 毎晩名簿を見て「どこか漏れてるんじゃないか」(ENCOUNT)
5/15(水) 5:00 Yahoo!ニュース
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/82ee85a0f89cf75e6f95959f89df08da8df1fb2a

代々60歳違いの祖父と孫 92歳でひ孫が生まれたら「安心していける」

 4月に69歳となった時蔵は、初舞台から芸歴64年の女形。昭和56年から時蔵を名乗り、43年続いてきた。
2023年9月には国立劇場で女形最高峰の難役『妹背山婦女庭訓』の太宰後室定高(だざいこうしつさだか)を初役で勤めた。また、国立劇場養成所の主任講師として、後進の育成にも熱心に取り組んでいる。
今回、息子の梅枝に時蔵を引き継ぎ、自身は萬壽を名乗る。

 襲名に向けて準備している時蔵は、「そろそろ6月の興行が迫ってまいりまして、まだまだやらなきゃいけないことも多々あると思いながら、バタバタといたしております」と忙しさを語り、
「6月の初日が開く頃にはお稽古もすませて、素晴らしい舞台をご覧にいただけるように努力している次第でございます」と語った。
梅枝は、「梅枝という名前でいられる時間も残りわずかとなりました。これまで皆さん、『ばいちゃん、ばいちゃん』と呼んでくださっていたのですが、
『ばいちゃん』と呼ばれなくなるのかと思うと、とっても名残惜しい」と本音も。「新しい六代目時蔵として、自分に何ができるのか、
どれだけ歌舞伎に貢献できるかということを考えながら、日々過ごしていこうと思っています」と語った。

 襲名にあたって役者仲間やお客様へのあいさつ回りをしているという時蔵は、「『まだまだやり残していることがあるのでは』と不安にかられております」と告白。
「『あそこに行かなきゃいけなかったんじゃないか』『どこか漏れてるんじゃないか』と、毎晩、家に帰って名簿を見て、『ここは行かなきゃいけない』など、毎日のように考えています」と明かした。
0529ENCOUNT 2/2
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2024/05/15(水) 08:39:13.96
>>528続き

 梅枝は、取材会の2日前に六月大歌舞伎の台本が届いたと語り、「その台本の宛名が、『中村時蔵さまへ』となっておりましたので、
『あぁ、そうか、次の公演から台本は中村時蔵なんだな』と実感しました」としみじみ。「皆さんから、『時蔵になったらなんて呼んだらいいの?』と聞かれる。それも日々実感しております」と語った。

 すると時蔵も、「『いつから萬壽になるんですか?』ってよく聞かれる」と告白。「通常ですと芝居の前は、『顔寄席手打ち式』というのがあるんです。
昔は顔寄席で配役が発表されて、そこで台本を渡され、手を締める。手を締めたら、もう文句をいってはいけない。
本来ならその顔寄席手打ち式で、『今回、時蔵さんが萬壽になります』など披露があるんです」と説明した。

しかしコロナ禍で顔寄席手打ちがなくなったという。「本来ならば、その顔寄席から名前が変わると思っています。ですから、六月大歌舞伎の稽古の初日ですね。
(歌舞伎座で現在公演中の『團菊祭五月大歌舞』の)千秋楽が5月26日で、27日から(六月大歌舞伎の)稽古が始まるので、26日と27日が名前が変わる境目です」と語った。

 萬壽という名前は、時蔵自身が新たに考案したもの。
萬壽は平安時代の元号で、年と日付を表す十干十二支(じっかんじゅうにし)で60年目に一巡する干支の組み合わせの1番目「十干十二支の甲子(きのえね)」にあたる。
時蔵と孫の大晴が60歳違いで同じ干支、時蔵と祖父・三代目時蔵も60歳違いで同じ干支、時蔵の父・四代目時蔵と息子の梅枝も60歳違いで同じ干支、ということで、
「60歳の時にできた孫が、その後の時蔵を継ぐ」という流れがあることから、十干十二支に思い入れがあるという。

 時蔵は、「わたくしが92歳の時に、梅枝が60歳なので、その時に大晴に男の子が生まれたら、また時蔵が続くということ。それを見たらわたくしは安心して(あの世に)行けるな」と会場を笑わせた。
0530重要無名文化財
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2024/05/15(水) 09:32:27.48
裏切り者
0531重要無名文化財
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2024/05/15(水) 09:57:42.73
>>524
ヤフコメにもあるけど
大晴くんがお稽古嫌いだと話してるらしいのがとても残念
もう8歳なので、幼稚園児ぐらいの戯言とは違う
それなりに自我が育って好き嫌いがハッキリしていく時期で
今後、巳之助のように稽古は一応こなしていてもあまり身につかないって状況にならないと良いけど

梅枝本人は子供の頃から日舞のお稽古が好きだったと公言してる人なので
跡継ぎ候補の長男の気持ちを理解して、うまく導けるだろうか?
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