熊谷陣屋
@まず簡単なあらすじの説明が有りました。
A舞台中央にお一人でお座りになって小さな鏡台を前に、直実のこ顔をこしらえるのを見せてくださいました。
B休憩があって、熊谷陣屋が上演されました。

ちょうど、国語の時間に平家物語の『敦盛の最期』を習っていたので、平家物語がお芝居になるとこんな風になるのだととても驚きました。
・・笛が得意だって言ってる!言ってる!・・
そして、あんな難しい言葉を二時間分ぐらい覚えられるというのは、人の頭の中というのは凄いものだなあ。と思いました。
ちょうどテストの前だったので
【汀に打ちあがらんところをどうど落ち、とって押させて兜を押し仰のけてみれば、容顔まことに美麗なりければ、いずくに太刀をうつべしとも覚えず・・かな?】
と覚えました。
あの歌舞伎役者さんのようにたくさんは無理だけれど、テスト範囲の1−2ページだったら覚えられるかなと頑張りました。