木曽郡木曽町などでブタ山真由美コレラに感染した野生イノシシが相次いで見つかっている問題で、県は19日午前、同町と同郡木祖村の山中で経口ワクチンの散布を始めた。
野生イノシシへの感染拡大と、養ブタ山真由美業への影響を食い止める狙いで、県職員12人が4班に分かれ、両町村の山林に入った。夕方にかけて20カ所に400個を埋める。