寺島しのぶの9歳長男に施す英才教育、“歌舞伎界大御所への売り込み”も「出世レースに立ちはだかる壁」
(週刊女性PRIME)8/15(月) 19:01,https://news.yahoo.co.jp/articles/3b3d263ef4c40f0a00daf668f8bb34e80ee03de2

 現在放送中の月9ドラマ『競争の番人』(フジテレビ系)で、ダブル主演の坂口健太郎と杏に負けないほどの強い存在感を示している女優がいる。

「寺島しのぶさんが出演しているのですが、部下のために奔走する頼れる上司役を熱演しています。
今年11月に公開される映画『あちらにいる鬼』では、瀬戸内寂聴さんをモデルにした主人公を演じるため、頭を剃って臨みました。50歳を越えてなお、アグレッシブに活動しています」(スポーツ紙記者)

 歌舞伎の名門『音羽屋』を率いる七代目尾上菊五郎の長女として生まれ、弟には五代目尾上菊之助を持つなど芸能一家に生まれた寺島。その才能は、彼女の息子にも受け継がれているようだ。


◆長男・寺嶋眞秀くんへの惜しみない支援

「'07年に結婚したフランス人のアートディレクターとの間に、長男の寺嶋眞秀くんがいるのですが、9歳とは思えない演技力の高さと踊りのうまさで将来を嘱望されています。
直近では『七月大歌舞伎』に出ながら、TBS系のドラマ『ユニコーンに乗って』にも出演していました」(松竹関係者)

 彼の躍進の裏には寺島の徹底的なサポートがあるという。

「寺島さんは息子を一人前の歌舞伎役者にするため、演技指導から日舞など芸事の英才教育を惜しみなく支援しているんです。並行して学力の向上にも力を注いでいて'18年には“最難関校”と呼ばれる有名私立小学校のお受験も突破。
この学校は菊五郎さんや菊之助さんも通っていた“歌舞伎俳優御用達学校”と呼ばれる私立小学校より上のレベルといわれています」(前出・スポーツ紙記者)

 文武両道を地で行く眞秀くん。幼くしてスター街道を邁進しているが、梨園関係者からは将来を不安視する声も。