今夜NHKテレビで生中継された
ティーレマン指揮ウィーンニューイヤーコンサートは素晴らしかった。

ティーレマンの指揮はマニュアル車の運転のような演奏で非常に良かった。

デビュー盤のベートーヴェン交響曲第5番&7番(1996年録音)は
「わずらわしいギアチェンジ」と酷評する音楽評論家もいたが
見事に一流の指揮者として大成した。