昨夕の床の花は銀座・司で株ごと求めた夏らしい姫百合。交配種ではないかして楚々たる愛らしさ。花入は信楽の砧形でやや大ぶり。砧と言っても、往古の農家では年中転がっている生活用具とて、花入としての使用は別に秋にはこだわらず。

最後のくだりがまたヘンテコリンな博識ぶり?を発揮していますねw