昨日、文楽劇場で四月文楽公演【第一部】を観てきた。
本朝廿四考の桔梗ヶ原〜勘助住処の段までで
途中まではなかなか面白かったけど
最後の呂太夫と呂勢太夫の二人がいまいちだったなぁ・・・
呂は体調が悪かったのか語りが非常にダラダラと抑揚少なく
お経唱えてるようで周囲の眠気を誘い、客席が居眠り続出。
呂勢はまだ気合入ってたけど、とにかく声が汚い&口跡悪いわで
何を喋ってるのか聞き取るのに苦労したw
なんで最後の山場があの人なんだ・・・

玉助さんが最後に主遣いやってたけど、素人目に見ても上手いとは言えず・・・
これから頑張って修行してくださいw
ところで、襲名の口上って周囲の人達ばかり喋ってて
肝心の玉助さん自身は一言も喋ってなかったけど、
歌舞伎と違って襲名する当人は喋らないもんなんですか?