>>440
ちなみに
タテのとなりがワキ、いちばん端をトメと言います。だいたいこの辺りが技量が高い。
諸事情でライトで8番的な人が端に来る場合はトメではなくナガレと言います。
タテ三味線のハッとかヨイとかの掛け声が指揮者のような役割をします。
お三味線を取る、置く、唄方が扇子を取る、置く動作はタテからトメへとウエーブのように行います。

お囃子のチーフは小鼓の人。小鼓が複数の場合は一番下手(客席から見て左。大鼓の隣)がタテ。