錦秋御園座歌舞伎(A日程)で「連獅子」を見ました

菊之助丈のすり足は爪先を上げつつのものでしたが、萬太郎丈のすり足は常に爪先まで所作板につけたまま滑らせていくものでした

萬太郎丈は真面目な方のようですし、当日も二人の気迫に心を奪われました
それだけに、師とも親とも仰ぐ右近・親獅子と全く異なる足運びが気になっております
左近・仔獅子は爪先を上げると決まっているものなのでしょうか