「狂乱廿四孝」北森 鴻(角川文庫 \619) ISBN4-04-358301-X
舞台は明治3年10月、芝居町を取り巻くミステリー。
三代目田之助、九代目團十郎、五代目菊五郎をはじめ実在の役者・
座付き作者が出てきます。
まだ途中までしか読んでないけどなかなか。

この本の解説にはその他の歌舞伎ミステリー小説が挙がってました。
(がいしゅつはなるべく省きます。あったらスマソ)
・「壁 旅芝居殺人事件」皆川博子
・「月下の蘭」小泉喜美子
・「ダイナマイト円舞曲(ワルツ)」小泉喜美子
 ↑これは伽羅先代萩を再構成した現代小説
・「散りしかたみに」近藤史恵