ボビー・ブラウン、絶頂期は、セクシーで可愛くてロマンチックで
本当に言うことなかったな。

初ソロ「キング・オブ・ステージ」はジャケットがマイク・タイソンみたいで
ダサいし荒削りだが、なかなかクールで今後の活躍を予感させた。

そして遂に「ドント・ビー・クルエル」の大成功。世紀の名盤。
当時のLAフェイス、テディ・ライリーの新進のプロデューサーとボビーのスターの
きらめきが一致し一大ムーブメント。NEと組んでのツアーも
いつのまにかNEの前座からボビー人気の凄まじさでメイン扱いとなる。

だが。。。↓
その後に発表した「ボビー」が、思いの他ヒットしなかった。
前作から、四年以上のインターバルが空いた事、またボビーは、テディーを
再度起用しM・ジャクソンの「デンジャラス」以上のヒットをすると読んだもも
現実に既にニュー・ジャック・スゥイングは世間では下火になりつつあり
結果的には「デンジャラス」の売上すらに遠く及ばないもののとなった。