まだホイットニーがクリーンなイメージの頃、
同胞の黒人からオレオとなじられた頃のインタビューで、
『私はビリーホリデーのような家庭で育ったわけじゃないからあんな様に歌えない』みたいに答えてたんだけど皮肉だよね。

ホイットニーも親戚のおばさんに性的虐待を受けて兄弟もドラック中毒、母親は神父と浮気、父親はホイットニーのメイドと再婚して1億ドルの告訴。
おまけに愛するボビーからはDVで夫に気を使いミセスブラウンとして夫を持ち上げてさ。

結局、ホイットニーもボロボロの私生活で最悪な環境だった。
そんな環境で最後まで生歌に拘って歌ってたのは凄いことだよ。