>>11
K-POPの代表的な形態、「R&Bにラップパート加える」が世界的にメジャーなスタイルにならなかったのは興味深い。
ボビーブラウン在籍、ニューエディションのメンバーがそのアプローチしてがんばったんだけど当時。ベルビブディボー(BBD)って、ボビーやラルフTやジョニーギル以外、ソロでデビューできなそうな3人集めたユニットは、歌に自信がない分、R&Bとラップをもっとも融合したスタイルを1stアルバムで見せた。曲は、当時のラップ界の最重要ラップグループ、パブリックエナミーの曲(トラック)担当のショックリー兄弟というこれまた結果オーライの豪華さ。パブリックエナミー(硬派)とニューエディション(軟派)がいきなり繋がる衝撃に震えたが、作品としてはすばらしく、さすがにボビーほどの超大ヒットにはならないがジョニーギルのソロやラルフTのソロよりある意味尖ってると話題になった。