>>28
日本は60〜70年代のカウンターカルチャー(全共闘やフォークブーム含む)とヒッピームーブメントなどの世界的なロック全盛期が同時代だったことがロックミュージックが大きく刺さった要因かもね。

それと今も日本に根強く存在するヤンキー文化とロックの不良性の相性が良いんだろう。
BOOWYやX、V系バンドもその流れ。


一方で韓国は軍事政権から民主化宣言がされたのは1987年で、その後すぐにあらゆる文化が開放的になるわけではなく、テレビやラジオに出るためには、韓国公演倫理委員会という組織の下で行われる「事前審査」を通さなければならなかった。

その制度が終わったのが1996年だからロックミュージックは全盛期をとうに過ぎていて、ヒップホップの方が刺激的だったんだろう。