先週金曜日夜の町田啓太のNHK番組、K-POPを特集してて面白かった!

印象に残ったこととして、韓国の真っ当な大衆音楽のスタートは1990年代前半のヒップホップグループ。それまでは曲に検閲があった。
つまり、世界的に遅れていたこと、でもヒップホップへの理解は進んでいたことがうかがえた。

これも、現在のK-POPに影響与えてるなぁ。
なぜ、韓国があれほどラップのレベルが高いのかは、言語的な特徴のみならず、そもそも韓国人リスナー全般がラップを当たり前に受け入れたこと(日本と大違い)が大きい。

結果として、R&Bとラップを世界的にももっとも上手く融合させた音楽シーンが出来上がったってわけね。