宝塚、四季の理不尽な点を強引に解釈するスレ
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<ルールみたいなもの>
・ここは基本的にネタスレ。マターリいきましょう。
・自分の出した疑問に対する回答がなくても泣かない。
・つまらんとレスつける暇があるならネタを振るか、面白い解答を書くこと。
・既出質問は現行スレで出たものでなければアリ。新しい解釈が生まれるかもしれません。
・「理不尽じゃないこと」の質問は基本的にスルー。無理やりネタに持ってくのはアリ。
・>975を踏んだ人が次スレを立てること。立てられない場合は誰かに依頼。
〜解釈〜
解釈とは高度に創造的であり、
解釈によっては生きているものが葬り去られ半死半生だったものが復活することもないではない。
学者や批評家だけでなく、人間は目に見えない、文字にならない「解釈」をして二次的創造を行っている。
この二次的創造が一時的創造に劣らず創造的である。
<例>〜少女漫画板より〜
Q:雑魚キャラは一発の銃撃で即死するのに重要なキャラが被弾した場合は
けっこう長い時間思いの丈を話し、好きな人の腕の中で息を引き取れるのは
なぜですか?
A:ホントはどっちも銃撃されてから死亡に至るまでの時間は同じです。
重要キャラの話のシーンは臨死時の脳内での展開が具現化して描かれてるだけです。
ほら、死ぬ間際にはこれまでの風景が走馬燈のように浮かぶっていうでしょう、あれと同じ理屈です。
雑魚キャラは一人で寂しく死ななければなりません。
彼(彼女)の脳内では、ひょっとしたら>266の言うような事が展開されているのかも知れませんが、
興味を覚えて聞いてあげる人が誰も居ないので、無駄に垂れ流されるだけなのです。
つけっぱなしのテレビやラジオ、一人も観客の居ない映画館と同じです。虚しいですね。
良い子の読者の皆さんは、銃撃された人を見た時には、駈け寄って抱き締め、涙ながらに
話を聞いてあげられるような、優しい人になりましょう。 >>215
カルロッタは、たとえ劇場がガラガラになったとしても、
「自分が主役を演じたせいで不入りなのね」等と
殊勝な事を思うタマではありません。
「あんた達がサボってるから客が入らないのよ!」と、
全てを営業マン&旦那の責任にして終わりです。
ただ、ああ見えて、カルロッタにはコアでマニアックなファンが
付いているとの事ですよ。案外、客入りは大丈夫なのかもしれません。 ファントムネタが続いてすみませんが、
若かりし日のキャリエールがベラドーヴァに「どうして君は僕を愛してくれるんだい?」と尋ね、
キャリエールさんは「その時驚くべきことが起こったんだ。彼女が歌ったんだ」と話していますが、
確かにいきなり歌い出すベラドーヴァに困惑するのは分かりますが、返事をうやむやにされると観客としても気になります。
結局、彼女は何故キャリエールさんを愛していたんでしょうか? それはやはり顔でしょう。
でも「あなたの顔がすきなの」なんて言うと彼の人格を否定したように
なるのでベラドーヴァは歌ってごまかしたんですね。
彼女は面食いだったのです。
でも自分の子供はとっても美しいと思っていたのも事実なんですよ。 ファントムを見てきました。
クリスティーヌは地下で寝ているとき、横であんなに大声でどなったり
歌ったりしてるのになぜ目が覚めないんでしょう。
うるさくて目が覚めると思うんですけど。 >>219
クリスティーヌは、昼は街頭で楽譜売り、夜は路上でガースカガースカ寝ていたという、
貧しくとも逞しい人生を送っていたので、
酔っ払いのケンカだろうが、酒場のドンチャン騒ぎだろうが
一旦寝てしまえばまったく気にならないのです。
その点、元浮浪者の従者たちとは大変気が合いました。
つまりファントムの周りには、
クリスティーヌを含め浮浪者しかいなかったわけです。 子エリックと大人になったエリックとではお顔の傷の形が明らかに違うのは何故?それにエリックは8歳になるまで自分の顔をみる機会はなかったのかな?まわりの人も子エリックを見て何とも言わなかったのでしょうか? 成長しそれに伴い顔も幾分か大きくなったため、
子供時代の傷が縦横に引き伸ばされ形が変わってきました。
ちなみに宙時代はヨコに、花時代はタテに、です。
またエリックもかさぶたを剥がすように自ら傷をいじくり続けていたため
立体感のあった子供の頃の傷は平面になってきましたが
その分色素沈着も起きてしまいました。
彼は8歳になるまで自分の顔を見たことはありませんでした。
キャリエールが誰の目にも付かないよう地下で育て
エリックが自分の顔を見ないよう鏡は置かなかったためです。
食事の時にもスプーンに映った顔を見ることの無い様
お箸使いを叩き込まれていました。 エリックは水面を覗きこむまで自分の顔を見ようと思わなかったのかなぁ 「松山鏡」ってご存知ですか?
鏡って与えられる機会が無ければ、自分の顔を見てみようなどとは考えないもののようですよ。
ファントムも松山鏡も「悲しみ」と「親子愛」がシンクロした名作ですが
松山鏡では初めて鏡をみた子がそれにより幸せを感じられたのは、エリックとは対象的ですね。
私なりにここから導いた結論ですが
顔に傷を書いた父母の肖像画を飾っておけば
エリックは水面に映った自分の顔を見ても悲しむことは無く
「お父さん(お母さん)に会えた!」と喜ぶことが出来たかもしれません。
キャリエールがエリックに箸使いを叩き込んだのもひとつの知恵ですが
もしも顔を見てしまったら、を想定し、
セーフティーネットとしてこんな事を考えてみても良かったかもしれませんね。
「ファントム」でクリスティーヌが地下から逃げ出したあとを追って
エリックが地上に出てきますが、そのとき従者たちの姿が見当たりません。
彼らはそのとき何をしていたんでしょうか?
あの場面こそ、彼らの助けが必要だと思うのですが。 そのとき従者達は、エリックから「これからクリスティーヌも一緒に暮らすから
色んなもの用意してあげて」と言われ、身の回りの家具から食器、もちろん
着る物まで準備するのにおおわらわでした。
そしてエリックとクリスがデートをしてるのを邪魔しちゃいけないし〜と
遠慮して遠くで作業をしていたので気づかなかったんですねえー。
その後、あんな展開になっているのにも気づかず、奥でフフフ〜ンと鼻歌
まじりに縫い物したりしてた従者たちは地上で騒動が起こってから
慌てたのでした。 ベルばらフェルゼンとマリー・アントワネット編のラストの牢獄の場面。
処刑場に向かうために牢獄を出ようとした瞬間フェルゼンが出てきたのを
ベルナール達に見つからないように、アントワネットは「ベルナール!
あなたには感謝しています」みたいなことをおもむろに喋り出しますが、
その時ベルナールを始め誰一人として後ろ(アントワネットの方)を
振り向かず直立不動です。普通なら反射的に振り向くと思うのですが・・・
見るたびに不自然で「変だよ・・・」と思ってしまいます。
どなたか納得のいく説明をお願いします。 理不尽とは違うかもしれませんが、わからないので教えて下さい。
粘でビルが「ハイジャンプで敵をとび越える」と歌ってますが、
彼のハイジャンプは戦場で一体何の役に立ったんでしょうか? >>228
貴女は、これからギロチンで首をちょん切られる人の顔を
まじまじと見る事が出来ますか?無理でしょう。
ましてや、ベルナールは王妃に同情的な立場。王妃の顔を見ることなど、
あまりに辛過ぎて、決して出来る事では無かったのです。
>>229
ハイジャンプは、敵を倒すのにはサッパリ役に立ちませんでしたが、
障害物を乗り越えて逃げるのには結構役に立ちました。 >>229-230
ではなぜ戦死してしまったと思いますか?
ハイジャンプは跳ぶ方向が決まってる為、敵はビルの行動をたやすく予測できました。
また、的が大きかったのも原因の一つと噂されています。 エリックに何も出来ない呼ばわりされてるわりには、
裁縫に、炊事に、買い物に忙しい従者達だな…ケナゲだ。 各国からの義勇軍、センチュリア・オリンピアーダの連中は、
一体どのように意志の疎通をしていたのでしょう?
北アフリカから北欧までそろっていて、バルセロナ出身のヴィクトールもいるし、
おまけに全員あまり頭が良さそうではありません。 >>235
このスレの153〜158辺りを読んでみて下さい。 気になってるんですが、「落陽のパレルモ」で主人公のヴィットリオは、
平民、貴族の階級がなくが人々が皆平等になれる世界を望んでいました。
そんな彼ですが、「君、実は貴族なんだよ」と言われてとてもアッサリと衝撃の事実を受け入れて貴族になるのはどうしてでしょう?
やはりアンリエッタと堂々と結婚できることへの嬉しさでしょうか? 「アパルトマンシネマ」で、オーランドが初登場した場面でボスから電話がかかってきます。
「おはようございますボス」といいます
アンナが夕食にいっているわけですから、今はこんばんわなわけです。
ボスには「おはようじゃないだろう」ととっこまれていますが、
これはオーランドなりのギャグなんでしょうか。 ファントムで従者は人間だったと思うのですが、カルロッタを脅かすときに姿が見えなかったのはどうしてですか?
カルロッタたちに原因があるのでしょうか? >>237
世の中そんなもんです。安定が全てです。
日本にしたって、安保反対と熱烈に叫んでいた憂国の士も
今では普通のお父さんになっています。
まあ、ヴィットリオは、今後は貴族の立場からの構造改革を
目指すのでしょうね。
しかし、私としては、「パパが通りすがりに息子を発見」した
情況の方にツッコミ入れたいですね… ジョルジュはカメラを返された時、キャサリンではなくコマロフにお礼を言うべきだと思うのですが。 >>238
このオーランドの「おはようございます」はいわゆる業界語です。夜でも昼でもおはようございますってやつですね。
ボスはそういうのに疎い、というか、テレビとかの業界の人じゃないので、ピンとこなかったのでしょう。 >239
長年の浮浪者生活で、彼らは風景の一部と化すのが身についていたからです。
あまりに自然に存在するので、皆は彼らをあらためて認識しないのです。
日本でも上野公園とか新宿中央公園などを思い浮かべれば
いかに青いビニールハウスやそこに集う方々が景色の一部となっているか
おわかりになるでしょう。 「ファントム」
ラストの水葬シーンを見ていてふと疑問に思ったのですが、
あんな顔ぐちゃぐちゃの男の変死体を川に流されたら、
下流域の住民が迷惑するのではないでしょうか? なんでヴィットリオはセンチュリア・オリンピアーダの中でひとり
紅生姜の食いすぎのような赤い唇なんですか?
戦場のみならず、普通に暮らしていても目立ちすぎではないかと
ずっと気になっています。 >>245
あの〜ヴィセントのことですよね?
やたらヴィットリオと間違える人がいるんですが、同じ人?
質問にお答えしましょう。
情熱の国スペインの闘牛士であった彼は、自分の情熱を表すために唇も赤いのです。
まぁ、度数の高い酒や辛い物を食べ過ぎたという説もありますが、それも情熱故です。 >>244
川と言っても地下水路なので、上流だろうが下流だろうが人は住んでいません。
しいて言えば従者が暮らしていましたが、エリック亡き後、追い出されてしまう
のは必至なので、最終的には誰の目にも触れません。
オペラ座の地下は意外と空洞が大きい場所もあったので、大勢の人が集結できま
したが、途中入り組んだ細い通路などは出るのが大変だったようですよ。 >>247
なるほど、セーヌ川にでも流してるのかと思っていましたが、
地下水路に流していたのですね。納得です。
でも、人目に触れずにひっそり、と言うのも何だか可哀想ですね。
ベラドーヴァと同じお墓に入れてあげれば良いのに、と思ってしまいます。 ファントムが続いて申し訳ありませんが
それだけ理不尽な作品だと思いませう。
クリスティーヌに素顔を拒絶されて
嘆き悲しむファントム。
その後彼女を追うように地上へ現れますが
しっかりお色直しをしています。
絶望に陥った人にそのような余裕はあるのでしょうか?
また彼は一人で着替えたのでしょうか?
従者がお手伝いしていた場合
彼らは必ず着いてきてボディーガードしますよね。 >>249
>>227を読めば分かると思いますが、その時は従者はエリックとクリスティーヌのデートを
邪魔しちゃいけない、と遠慮していた時ですので、お着替えはもちろんエリック一人でしま
した。
衣装係が傍にいなかったので、地上に出るというのにあんなに派手な衣装を選んでしまった
のでしょうね。 昨日、『あほうどり』観てきたんだけど
2幕のこむといづるんの芝居で、もしお互い生きていたとして
あんな漠然とした待ち合わせで、どーやって再会するつもりだったんですかね?
場所:南の果て
時間:敵をやり過ごしてから
携帯も無いだろうし、あまり人目についてもいけないんだろうし
なんだか気になっちゃって… ファントムをみて疑問に思ったもですが
「僕の領地」とやらはどこにあるのでしょうか?
地下か?
それとも地下から森につながっているのか・・ >252
しっかり耳と目を使ってもう一度ちゃんと観たほうがいいですね。 252さま。
あなたのような方こそ、エリックのお友達になってあげるべきでした。
エリックが「僕の領地」と自慢しているアソコは
クリスはじめ私らには、緑のペンキと布で飾り付けをし従者がフエを鳴らしている
ただの汚い地下室にしか見えません。
あの優しいクリスでさえ「モリ?」と実に微妙な反応をしてましたが
あなた以外の私ら観客はその後に「ハア?」までついていたものです。
建築設計の天才、工芸の天才、裁縫の天才と誉れ高いオペラ座の怪人も
ほんものの森は見たことがなかったのですからあれが精一杯。
本人的には満足してるようなので結構なのですが。
あそこに招き入れたのが優しさも中途半端で根性が座りきらないクリスではなく
一層心が清らかなあなたのような方だったら・・・。
今更私が悔やんでも仕方無いことですね。 >>241
その視点からだとジョルジュがカメラを返してもらってお礼を言うべき人は
他にもアギラールに警官くんもいますよね。
もともとジョルジュはキャサリンに目をつけていましたから
あれはキャサリンとお近づきになるための単なるキッカケ作りです。
ジョルジュは清潔そうな姿をしていますがかなりのスケコマシ君。
礼儀礼節も大切ですが、ちょっとした隙をもものにするジョルジュのテクはさすが。
男性に限らず女性にも大いに参考になるコマシテクではないでしょうか。
>254
えーーそうだったの!?
そんなこと思いもしなかったよ。
えっそれじゃぁ
「ここは昔荒地だったんだ。今は鳥がないてる」
みたいなこと言ってたけどそれも・・(ブルブル)
森にしちゃぁ変な舞台装飾だなって思ってたけど
何で従者がセットしてんだって思ってたけど
まさかそんなことだったとは思いもしなかった・・
エリックかわいそう ファントムネタばかりですいません。
花組公演でめでたく人間と言う事が判明した従者達についての疑問です。
どうして従者は男ばかりなのでしょうか?
エリックのお世話係(?)なら女の子がいたって良いと
思うのですが。 >257
世の中を見てごらんなさい、浮浪者の大半は男です。
経済的な問題で、キャリエールが息子にあてがうことが出来たのは
ドヤ街に日銭仕事をもらいに集まって来て
「よおぉ若いの、毎日メシが食える仕事欲しくねえか?」
なんていう言葉に、不審も抱かずあっさりつられる宿なしの野郎共だけでした。
また浮浪者によくある、酒とメシさえありゃ向上心ゼロという彼らの根性も
エリックの従者として長年仕えさせるにはおあつらえ向きだったのです。
ま、割れ鍋に閉じ蓋、ってやつですね。 カステル・ミラージュのことですが、ホテルの模型が出てきた時にレオナードが
エヴァマリーに「ホテルの名前は決まった?」と訊いて、エヴァマリーが
「ブルーバード!」と答えて模型の「BLUE BIRD」の文字が点灯しますが、
模型が出てきた時に点灯こそしてませんが、既に「BLUE BIRD」と書いてあります。
レオはどうしてエヴァに聞く前に彼女が決めたホテル名がわかったのでしょうか?
そして、既にわかってるホテル名をあえてエヴァに訊く必要がなぜあったのでしょうか? 2人の心は一つなのです。
何をするも考えるのも一緒。
そう、もし違ったらなんて考えられない位に…
ぴったりで良かったですね。
長年の疑問だったんですが、エリザベートのラスト、トート閣下と
向かい合うシシィが、若返って見えるのは何故でしょうか?まるで
閣下と出会った10代の頃のようです。
確か暗殺された時点で60歳位だったはずなのですが… あの世へ行くと人間はみんな好きな年齢になれるのです。
(・・・と丹波哲郎さんが以前おっしゃっていたような気がします)
だから、シシィも自分が一番楽しかった少女時代に戻ったのでしょう。
それに、トートが最初に一目ぼれした頃だし、お互いハッピーでいいのでは
ないでしょうか。 ロックオペラ「暁のローマ」
カエサルだけが、こぶしを利かせて演歌を歌っているのは理不尽です。
何故、誰もこのことを突っ込まないのでしょう?それも理不尽です。
>>263
バカ○ンのパパはパパだからパパなのと同じように、
カエサルはカエサルだからいいんです。
大物だから自分を貫いてます。 数年前に上演された「フィガロ」から質問です。
声が出なくなった伯爵様の代わりに、通りすがりの女の子が歌ってる日がありました。
明らかに女性声の歌なのに、どうしてロジーナは伯爵様の歌声だと思ったのでしょうか? もう一作、「鳳凰伝」でアデルマは追放されたのに、トゥーランドットはお咎めなしなのはどうしてですか?
また、タマルがカラフ父である老人をかばいますが、
どうして役人は老人ではなくタマルを鞭で打ったのですか?
老人に鞭を振ったほうが、タマルが名前を言う確率が高かったと思うのですが… Gesさま
ふたつのご質問にお答えします。
まず、265のフィガロの件ですが
伯爵は日頃からその通りすがりの女の子のような声で歌っていらしたからです。
次に266の鳳凰伝についてのご質問。
このご質問の内容を拝見しGesさまが正義感が強く、策に長けた頭の良い方と思いました。
トゥーランドットが一番の悪にも関わらずお咎めなしで愛した人と結ばれるなんて
それはそれは理不尽な話です。
とは言えどトゥーランドットは中国のじょうおうなのですから!!
トゥーランドットが子を産み子孫を残すことがあの時代の中国にとっては何よりも大事。
それまでも父王・臣下は理不尽を抱えながらも姫様のなぞなぞ遊びに付き合うしかなかったのですよ。
トゥーランドットに罪を与えるなど、考えも及ばないことでしょう。
答えの内容のほうが返って理不尽ですがお許しくださいね。
そんな理不尽な社会制度にどうしても納得がいかないようでしたら
アデルマはもともと囚われの身ですから、追放という名目の自由を与えられたとお考えいただき
気持ちをお収めくださいませ。
鞭打ちの件は理不尽というよりも、能力の差とでも言うべきでしょうか。
タマル嬢は懸命に「名前を知ってるのは私だけです!」と訴えましたが
役人ともあろうものがそれを真に受けてるのも○が足りないですし、
旧ティムール国の王の顔を承知していないこともどうかと思いますよ。
あの役人(とトゥーランドット)のやり方を見ていると歯がゆい思いもされるでしょうが
彼らの腕は所詮あそこまでだったのです。
もしかしたらカツどんの出前を取ってふるさとの母さんの話でもしてみれば
タマルも涙ながらにゲロしたのかもしれません。 詳しいお答えありがとうございました。
なぜ女声で歌っていたのか…伯爵様の行動は庶民の私などには到底理解でないものなのですね。
さておき、伯爵様の美声が聞けなかったのが大変悔やまれます。
カツ丼に故郷の母とは盲点でした。
そう言えば、タマルはカツ丼に弱そうな顔をしていますね。 またまたファントムから疑問です。
フィリップが初めてクリスに出会ったとき綺麗な歌声だけどオペラ座で歌うレベルには到達していないんですよね?
なぜ衣装係をしていて歌のレッスンを受けていないクリスをフィリップはビストロで歌わせたのでしょうか?
フィリップはクリスがファントムに歌のレッスンを受けさせてもらっていることは知りませんよね?
周りは皆団員で、中には歌のエキスパートもいるわけで何もレッスンをしていない素人を歌わせたらバッシングにあうかもしれないのに…
粘から質問です。
1幕の市街戦でヴィセントが銃を持って戦って(歌って)いるとき、
アギラールは護衛を連れず、しかも銃さえも持たずに戦場に立ってますが大丈夫なんでしょうか?
また、あの両手を広げたりするポーズには何か意味があるのですか? >>270
私もあのポーズ?はずっと謎でした。
誰かを威嚇してるのでしょうか?
是非、知りたいです。
>>270-271
内戦勃発で「バルセロナを守ろう」と拳を上げたアギラールの周りに
市民は集まり、アギラールも市民達を励まします。
その後の市街戦ではまだアギラールは悪者ではなく
指導者の頭角を現わし、今がチャンスと市民兵達の指揮を取ります。
それが市街戦でのあのポーズです。
この市街戦の後の民兵訓練中に
プスクだポウムだの勢力争いが始まり
ここからアギラールは悪者になるのです。
なぜ撃たれないかに関しては
>>178-180
>>272
DVDを見直しましたがどうしても指揮を取っている様には見えませんでした?
本当は何をしているのでしょうか? あくまでも指揮を執ろうとしているのであって
その指揮が必ずしも優れているとは言えませんから。
>>268
実は伯爵様は、声変わりをせずに成人されたのです。
そう、つまりボーイソプラノなのです。
あなたのまわりにも、そんな方いらっしゃいませんか?
いつまでたっても甲高い声をしたいい年のおじさまが…。 >>269
クリスがレッスンを受けてない事にはちょっとびっくりしましたが、
「まあいいや、クリスティーヌは良い声なんだから!可愛いし!」と、
歌わせちゃう事にしました。
所詮はおぼっちゃまなので、考えが浅く、適当、かつ短絡的です。
今回に限っては結果オーライだった訳ですが、彼と結婚する女性は
苦労しそうです。 ファントムのことなのですが…
1.エリックがタイターニアの指揮をしてるときは何故、指揮者=ファントム
だと気が付かないのでしょうか?
2.タイターニアの場面でファントムだ!と呼ばれてる人に手を引かれる
クリスですが、その場面ではファントムだということに驚かない割に、
2部キャリに「オペラ座の怪人として知られている」という台詞には驚いてる。
・・・なぜ最初のところで驚かないの??
3.カルロッタ様が作った薬は喉を潰す成分のほかに、睡眠誘発作用も
持っていたのでしょうか…あの熟睡っぷりでしたが。 >>277
2についてお答えします。
「ファントム」は英語ですが、人々の日常会話はフランス語です。
クリスはオペラ座に来るまではその日暮らしの貧乏娘でした。
その為、当然外国語を学ぶ暇などありません。
だから、「ファントム」がどういう意味なのか分からなかったのです。
現代でも米軍の「F4EJファントム」がどういう意味か知っている人は少ないでしょう。
同じように意味の分からなかったクリスは「怪人」という意味を教えられて
初めて驚いたのでした。 >>273
本当はですね、アギラールは黒魔法で敵を攻撃していたのです
小さい頃はアニータと魔法ごっこをして遊んでいたそうですよ 270の質問を読んで、私もかねがね疑問に思っていたことがあります。
ベルばらのバスティーユの場面で、銃弾がびゅんびゅん飛んでくるような場所で、
オスカルは剣一本で戦っていますが、誰を相手に剣を振り回していたのでしょう。
本当ならば銃をもって戦うような場所なのではないでしょうか。
それと、あの全員揃って行う屈伸ジャンプはどういう意味があるのでしょうか。 >>279
疑問が解けました。
ありがとうございました。 ネタスレなんですが、かなり真面目な疑問です。
四季の「夢から醒めた夢」なんですが、メソがマコ(持っているのはピコ)の
白いパスポートとすり替えてしまいます。メソはそれを持ってロケットに乗るのですが、
コンピューターでチェックしているのに、メソはロケットに乗れてしまいます。
物語の根本が崩れてしまうほどの脚本のミスだと思うのですが、どう解釈したらいいんでしょう。 >>280
オスカルの剣はただの剣ではなく、斬鉄剣なんですよ。だから弾丸を切り落としているのです。一瞬の隙から弾丸が当たってしまい、剣が止まった途端に次々と当たることからもわかります。
なお屈伸ジャンプは弾丸を飛び越える練習です。脚を狙ってくることを想定したものです。訓練の結果、皆さん脚には負傷していないようですね。 こまかいつっこみで失礼します。
>>278
>米軍の「F4EJファントム」がどういう意味か知っている人は少ないでしょう。
F4EJとはF4のE型のJapanバージョンになりますので、米軍にはF4EJがありません。
航空自衛隊のみになります。
もうひとつ細かいツッコミで失礼します。
>>278
> 「ファントム」は英語ですが、人々の日常会話はフランス語です。
英語では phantom、フランス語ではfantômeなんで、どちらも「ファントム」なんですが。 フィリップはオペラ座一のパトロンなのにどうしてカルロッタ達がオペラ座を支配する事をそのままにしていたのでしょうか?ビストロでカルロッタの歌を聞かされても黙ってたのも気になりました。 >>282
スレチだが、マジレス。
どっかのスレでその話題が出たが、エンジェルのチェックもれという説が出た。
エンジェルは「このパスポートなら707便に乗れます!」と言っており、乗れるか乗れないかの確認だけして、本人確認を怠ったのではないか…と。
それなのに、再発行の責任をデビルに押し付けて…。
まさにテメエのことばっかし考えやがって!ですね。 >>283
疑問が解けました、ありがとうございました。
オスカルはものすごく動体視力がよかったのですね、感動しました。 >>286
伯爵は実のところ、気に入ったお姉ちゃんに声をかけては
オペラ座に面倒みさせつつ、お姉ちゃんを口説くのが趣味なのです。
そのことさえ可能な権力さえあれば、歌の資質などどうでもいいのですね。
芸能界のパトロンにありがちな行為です。
ちなみに、カルロッタは自分より腕力がありそうだったので
危険な目に遭ってまで対立する気はさらさらありませんでした。
金銭があっても体力に自身のない貴族にありがちな行為です。 >>285
うん。私も同じことを思ったけど
ネタスレでそんな事を言うのってヤなカンジ。
278みたいに想像を膨らませて解釈するのも楽しいよ。 まぁ木にスンナ
英語だろうとフランス語だろうと、舞台の上だと日本語だからさ(w
エリックがタイターニアの指揮をしてるときは何故、
団員もオケも指揮者=ファントム だと気が付かないのでしょうか?
誰だろう?じゃなくて、仮面付けてたらヘンだと思いますよね?? 「COPACABANA」から質問です。
2幕、さらわれたローラを助けにトニーはハバナへ向かいますが、
どう考えても何の戦力にもなりそうにないサム(特に宙組版)を
何故連れて行ったのでしょうか? どうしてクリスティーヌが作った歌を
ビストロで皆が歌っているのですか?
>>293
実は、本物の指揮者は仮装マニアな上にシャイな性格で、
素顔のまま指揮をしたことが無かったのです。
付け髭をつけたり、時にはキ○シンのようなスキンヘッドで現れたりしていました。
ちなみに彼お気に入りの仮面はアルセーヌルパンのような眼鏡風のものでしたが
団員は「あ、今度は新しい仮面ね」と勘違いして、エリックであることに
気付かなかったのでした。 >>294
格言にある、「火事場の馬鹿力」を期待してのことです。
馬鹿のひとりでも連れて行ったら、何かの役に立つだろうと思ったからですが、
やっぱり役に立ちませんでしたね。 プスクの面々は皆さん、赤いスカーフ?手ぬぐい?を首に巻いていますが、
なぜ幹部のアギラールは巻いていないのですか?
もしアギラールがポウムだったら、黄色いコックさん帽みたいなのを
被ったのでしょうか?見てみたかったです。 >>298
幹部のアギラールは既に皆に顔を知られており
わざわざ目印を付ける必要がないのです。
・・・というのが表向きの理由で実は彼は
赤色は自分の格好良さを半減させると信じ込んでいたのです。 >295
クリスティーヌが広場で楽譜を売っていましたよね。
あれはクリスティーヌは楽譜売りのバイトをしていたのです。
きっと声がいいので雇われたのでしょう。
それまで、別の場所でも売っており、なかなか覚えやすい歌だったので
あのあと流行ったのです。
「新曲よ!」と言っていますが一ヶ月くらいは同じセリフで売っていたでしょう。
たぶん。
オペラ座の人々も流行り物好き、ってことなんですねー。 >>299
え、そうなんですか?
アギラールは赤スカーフを巻いていて、牛に標的されたのがトラウマになってると聞きました。
ヴィセントたちマタドール(と牛)を敵視してるのもトラウマ故なんですよ。 >>301
ああ、そうだったのですか。それでジョルジュは初対面のときから
アギラールに嫌われてるんですね。「アメリカ生まれの牝牛を皆で
仕留めるんだ!」って言ってますもんね。アギラールにしたら
「今、牛の話をしたのはお前か?!」って感じですよねえ。
そんなトラウマがあれば仕方ないですね! 1、「ファントム」より
エリックとクリスティーヌが歌の練習をする際に「you are music」という美しい歌を歌っていますが、
ドレミファソーミレーファミーという歌詞と音名が間違っているのが気になります。
ファントムは音楽に長けているのに、何故こんな初歩的な間違いをしているか、気になります。
2、「炎にくちづけを」より
ジプシー達が処刑され、女達だけが残った時、
女ジプシーの一人が「子供を産むよ!!」と、皆を励まして?いますが、
男性陣が処刑された今、子供を産むのは不可能かと思うのですが・・・ >395
1.確かに、F#で始まり、変調後はE♭で始まりますね。
気の毒なのですが、エリックの音階はあのとてつもなく古いオルガンに影響されて
かなり狂ってしまっているのですよ。
エリックはCで始まる音から引き始めたのですが、出る音がF#となり、
一音節弾くごとにまた狂ってどんどんフラットになるオルガンのせいで、
自分が歌うときもあのような結果となります。
2.全員、処刑前に仕込済みだったのではなでしょうか。 あの中には最低でも兄弟2組と親子1組がいましたし、
さぞ複雑な人間関係だったんでしょうね・・・ 私はそれより、>>306さんがあげている>>395の方が気になるのですが・・・ そういえば『ファントム』のオペラ座の楽団(オケ)員ってずーーっとオケボックスの中ですね。
歌手りりかが警官きよみとくっついてるくらいなのですから、楽団員とダンサーの一人くらい
くっついてもよさそうですよね。
どうしてビストロのパーティにも招待されていなかったのでしょうか。 「ロックオペラ」と冠された『暁の〜』ですが、
ほとんどの曲が♪カエサルはカエサル♪など、
「天才バカボンのパパなのだ」調の、
ノー天気な歌詞と、一本調子で揚々のないメロディ。
私の耳には、どう聞いてもロックには聞こえません。
これはどうしたことでしょう?
もしかすると、創立百周年を迎えようという歌劇団
にとっては、生まれてまだ50年かそこらの下級音楽
ロック・ミュージックなど、台詞の語尾にちょこっと
メロディの付いた、鼻歌程度のものなんやで、
という亡き一三翁の霊界からのメッセージなのでしょうか? >309
オケの皆さん、招待されてたんです。
でも、その日の公演で、金管楽器がカマしてしまい、
急遽、指揮者が特訓を行いました。
しかも、「連帯責任だ!」と言って、金管楽器だけでなく、
オケ全体が特訓となったため、
オケの人たちは、皆、ビストロに行けなくなったしまいました。
楽しみにしていたのに、とオケメンバーは指揮者にムカつきました。
だから、指揮者とファントムが入れ替わったのにも知らん顔で、
指揮者の行方を気にすることはなかったのです。 >>305
マジレスすると、(ネタスレなのにごめん)
ドレミ〜は階名なので調によって移動できる。
ハニホ〜が音固有の音名。無論移動できない。
だからエリックは間違ってないのです。
>>311
あれは古代ローマのロックなのです。
その証拠に、市民たちはノリノリではありませんか。 ずっと気になってたベルばらネタです。
王妃様の「マリーと呼んで下さい」という台詞ですが、
マリーという名前は、当時のヨーロッパでは日本でいう「子」のようなもので、
大勢いる王妃様のご姉妹のお名前にも、全てマリーがついたように思います。
そんな誰ともつかない名前で呼ばれたかったのは何故なのでしょう?
どなたかお教え下さい! その通り、例えばアントワネットの姉妹は全員マリア・〜
ポピュラーな名前です。
しかし、だからこそ誰も呼ばないし、
もし誰かに聞かれてもごまかすことが容易。
流石は一国の女王。深くお考えになっています。
その思慮が政治的立場にも及べば歴史は変わっていたかも知れませんね。
なお、マリー・アントワネットの少女時代(ドイツ語読み:マリア・アントニア)の愛称は「トワネット」
また、ご先祖にはマリー(だけ)の方もいらっしゃいます。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています