宝塚しりとり@長文歓迎
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ヅカのキャラ名称の前に、長文をつける事で
しりとりの奥深さを堪能する事に理解と共感
を覚えていて下さる方々、宜しくお願い申し
上げます。
月組主演娘役の大任を賜り、身の引き締まる思いでございます@かなみ
ビャースデーなの?みつる!
おめでとう!東京も花組がんばって てんれーちゃん作詞作曲の「ストロベリー・クォーツ−幸せの瞬間−」が聴きたいの のわーんだ、その題名は?てんれいちゃんは作詞、作曲もするの?やるねえ エトワールといえば美々杏里様
却下された芸名候補は「雷座 峰」 >>260→寝なきゃいけないのにスカステ見てしまう…ケリつけんとな、ケリ→>>261→寝不足ですスカステのせいですマジで 植爺作品の最大の見どころはフィナーレである
それまでの2時間ちょいは長い序章なのだ ほもちん…じゃなかった、ともちん辞めて何すんだろ
もしかして婿入り…じゃなかった、嫁入りすんのかな たまゆらの記は今も時々見たくなる
平さん、神奈さんのサヨナラと云うばかりでなく
平さんの同期の北斗さん演じる不比等や
橘美千代らの迫真の演技がおもしろく
かげ歌のソロの人も綺麗な声で芝居をもりあげていた 宝塚の名作は数多くあるけど
私的には昭和60年か61年の「レビュー交響楽」もそのひとつ
勿論星組の方々も活躍していたけど
矢代鴻さんのアンナヘルドが忘れられない
歌が上手くて高ビーな演技もできる人という事で印象に残ってる ルイ16世、ブイエ将軍、メルシー伯
渋いけど名優さんがやることで存在感のある役 役替わり公演でこの二人を替えるのって無理があるんじゃない
みたいなことが何度かあったが
特に…というのが剣さんがトップの時の「ミー&マイガール」
剣さんのジャッキーで涼風さんがビルって何だろうって思った 思った通りに行かないのはどんな世界にもある事だけど
宝塚でもファンの人が「〇〇さんが辞めた後は□△さんが
トップになるのね」と期待する
でも時にはその□△さんが寿退団なんてこともある
寿だから目出度いんだけどお…… お子様が生まれて子連れで後輩の舞台を観る
というのもありみたいですが
生まれた子が男の子ばかりだとなかなかそうもいかないか
それとも「これからの男には宝塚がどんなものか知っておく必要がある」
と 1階ど真ん中の席を確保して「お母さんもここでお芝居したり踊ったり
してたのよ」と説明するのか あやかさんの旦那をテレビで見た時にふと
おもいついたのでくだらないのを承知で書いてしまった たった1作品だけトップを務めて退団という方が居る
どんな経緯を経てきてるにしろやっぱりせめて4つ(2年)くらいは
あんな役こんな役とがんばるところ見たいよね 寝ぼけ眼で劇場についても
舞台を拝見した後は目もパッチリ
でもたまには帰る時の方が眠いってときもあった
私の体調のせいか それとも作風が私に合わなかったのか かねてより欲しいと言われていた昭和編的CD4枚組を
誕生日プレゼントとしてあげたら「嬉しいけどガソリン代が…」
何かと思えば
「知ってる曲が流れるって嬉しくて つい一緒に歌っちゃうんだけど
そのあとに好きな曲が出てくるのに家に着いちゃうっていう時は
ストレス貯めないためにもう一周してくることがあるから」
素直に自宅とスーパーの間を往復するだけなら10キロ未満なはずなのに
何で20キロ?という日もあったらしい いつも夢見て歩いてた〜♪
ディガディガドゥ
ギャング同士の抗争みたいな話は今一つ好きなれなかったけど
フィナーレにエトワールが歌うところはホッとできた た で始まる芸名の人も多勢いらっしゃる
高汐巴、平みち、貴城けい いい夢見てたらあっという間の3時間
劇場から出て現実に戻る 戻ることになってん
え〜また星組に戻るの 何度目よ 宜しくお願いします
右を向いても左を向いてもご挨拶
初舞台生がんばれ レッツゴー
一瞬の間があった後この掛け声とともに激しいダンス
魅せますねえ ええ何で… という顔をしてる舞台の上の人
客席は気付かなかった人が多いみたいだったが
後から聞いたら止まるはずのぼんが止まらないで
ヤンさん(安寿さん)やしいさん(峰丘さん)らが慌てたらしい
20年以上昔の花組公演でのできごと とんみさんは好きだった娘役の一人
美人で歌もダンスも平均点以上でいい舞台見せてくれた
ただ当時星組が好きだった私は「雪組に嫁に行っちゃうのね」
ちょっとばかり微妙な気分で組替えの記事を見たなあ
あらもうフィナーレ?
夢の世界に没頭してるとやたらと時間の経つのが早い
エトワールを務める歌姫さんの美声を楽しみつつも
もうちょっと楽しませてくれてから出てきてもいいのに
な事も少なくなかった
なのに外に出ると「キャッ こんな時間 急がなくちゃ」 チャックがきつい
初日前にはそんなことを言ってたのに
10日もしないうちに「きつい」といわなくなり
楽近くには「ちょっとゆるいからピンで止めてん」
すると隣で「右に同じく」
まあ、そのくらい公演中は苦労が多いという事で 出るタイミングがおそすぎた人が
先に出ていた人から「早かったな」
と言われた時は、所々で笑い声が聞こえた
その一方で「何で笑ってるの?」とキョロキョロしてる人もいた
何年前だっけなあ 月組だったと思うけど定かでない 言い負かされたナバさん演じる貴族が
まりこさん演じるエドモンに決闘だ とばかりに帽子を投げる
その時隣にいたご婦人が「あら今日はあんな方に飛んで行ったわ」
素直に解釈するとナバさんの意思に関係なく帽子は
好き勝手な方向に飛んで行ったのだろうな
舞台上の見物人、実は「こっちに来ないで」とか思ってたのかも 森奈みはるの学年は娘役のスター(娘@)が何人も出た
男役のスターは…たかこさんだけ?
初風緑も汐風幸もおしかったなあ あら売り切れですね
お芝居とショーの間に売店に行って好きなスターのカラースチールを
買おうとしたら売り切れ
「畜生一足遅かったか」という悔しい気持ちと共に
「人気ある証拠だよね」なんか嬉しい気持ちもありました タキちゃんこと出雲綾さんはいろいろな形で印象に残ってる
勿論エトワールを務めた歌姫としての活躍も素晴らしかったけど
結構コミカルな芝居もしたし(例えば剣と恋と虹とのパン屋のおかみ)
勿論ショーには欠かせない存在だった ミナコさんが星組にやってきて
からは歌うま同士で同じ場面で活躍したりしてたし、なんて書いていたら
ジュビレーションのビデオを見たくなったので本日はここまで 電球に灯がともり 「あっ、銀橋に出てくる」
という瞬間のわくわく感はたまらない
それほど好きでも…という人が出てくるときも
ちょっとはわくわくするんだから
大好きな人が出てくるときはそりゃあもう 歌の上手な人は大勢いらっしゃるけど
特に好きだったうちの一人が樹里咲穂さん
歌、芝居、ダンス、三拍子そろっていた
下級生の頃は少し丸みのある男役だったけど
専科入りしたころなんて顔もスマートになって
キザった時の格好よさも二重丸だった
ダンスの方も足のはこびが綺麗で格好よく
キレキレなのも優雅なのも素敵な踊り方で
魅せてくれたよね ヨネちゃんこと鈴鹿照子さん
52期が最後の5人になった時
最初に辞めるのはこの人じゃないな
とはおもっていたけどね
ルミさんが辞めた時点で最後の一人になり
それから20年以上頑張っていた
最後の宙組公演見たかったけど
いけなくて後悔してる ルキーニ役っていろいろな方が演じられたけど
紫吹さんのルキーニの時
「ちょうど他の組のスターが観に来ていて
リカちゃんが『ほら、立って』とか言ったら
本当にその人が客席で立ちあがったのよね」
羨ましい そんなところに私も出会いたかった
ちなみにそのスターって姿月さんとか言ってたな (本題の前に)
昨日の最後の一行の書き方が乱暴で
姿月さん並びにファンの方には大変失礼しました
(本題)
なつかしさを感じる場面っていろいろあったけど
特に好きだったのは『ラノスタルジー』の
オペレッタの場面 まだ涼風さんが下級生で
春風さんにおんぶにだっこ?なんて思ったのが
申し訳なく思えるほど良かった
あと花組で真矢さんがトップになった時の
『ダンディズム』のカリオカの場面も良かったね ね…で始まる文なんて…
って思っていたら
「ネモちゃん」というニックネームの
娘役さんがいたことを思い出した
夢まどかさんと言って
確かまちこちゃん(北原千琴)らと同期
そそとした可愛い感じの娘役さんだった 宝塚の記念式典などで拝見する大合唱
その時のソロって歌うま冥利に尽きると思う
印象に残ってるのは
80周年の時の朱未知留さん
臆することなく堂々と歌ってた タモさんの学年は294とは逆に
男役のトップが4人もいらした。
娘1は転向の鮎ゆうきだけ
でも華陽子や香坂千晶 朝霧舞らは惜しかったし
朋舞花はすごく印象に残ってるシーンがある
紫吹淳が組替えで星組に移った最初の公演
ショー「パッションブルー」で
流れ者みたいな役をリカちゃんが
そして田舎のバーのジゴロみたいな役をワタルさんが
そのジゴロの恋人みたいな役を朋さんがやった
この場面は台詞は勿論歌も歌詞無で
ダンスなどの動きだけでストーリーが
よくわかったこと
勿論作った方もすごいんだろうけど
2人に「こっちに…」と言われて
最後にジゴロの方を選ぶ場面は
客席で息を殺しながら見ていた
朋さんお元気でしょうか 加奈霞さん
私と同年代くらいの人にとっては
「踊れる女役」として存在感のある人でした
その後も鳩笛真希さんや 一原けいさん
五峰亜季さんら
雪組って踊れる女役の代表みたいな人が
常にいたような気がします 寿美夏子
加奈霞さんと同期の男役さん
割と地味な役が多かったけど
一度すごく印象に残る役があった
「西海に花散れど」という平家物語の
一部みたいな作品で
峰さを理さん演じる平資盛に
「平家はもう昔の平家じゃない」と伝え
そのあと「白い鳥7つ赤い鳥7つを戦わせた」
という台詞がやたら格好良かったよ ↑呼び捨てにしてしまいました
度々の失態申し訳ありません
追伸 寿美さんが緒方維義を演じたのは東京のみ
大劇場はたしか萬あきらさんだったと思います (307はお詫び&補足なので306の続きから)
よほどお稽古積んだのでしょうね
と感心しながら拝見することが多い舞踊会
(と言っても何年に一回しか見てなかったけど)
正直なところ昔と比べて名取さんは少ないし
全体的に日舞に弱くなっていないかな
という先入観を持ちながら見てしまう
でもこちらのおバカな考えなんか簡単に
覆すほどの見事な出来で「素敵だった」となる
流石に宝塚 カメさんこと新城まゆみさん
綺麗なお顔で、でも声は低音で重みがあって
色々な役を見事にこなしていました
峰さを理さんが東京で初主演した時
「アルジェの男」で悪役をやってましたが
座りながらジャンプしてしまいそうなほどの
迫力を感じてドキドキした覚えがあります
この方を含めて43年組は面白くもすごい人揃い
岸さんの「聞いて頂戴」でもよ〜くお名前を拝見しました 宝塚も初…があれば 最後の…もある
309の続きにしては後先になっちゃうけど
新城まゆみさんはこの年花組で
同期のサヨナラ公演に出ていた
その同期の演じるカールの船乗り仲間で
カールの妹と結婚するという
結構同じ場面に出る機会に恵まれていた
P.Sもう一人の同期出演者のともみちゃんは
カールとマルギットが泊まるホテルの支配人の
役でこの方もミッキーさんとの絡みがあった
いい配役でまた見たい作品ですね ネッシーこと日向薫さん
ヅカに入る前は長身が悩みの種だったそうですが
トップお披露目の「炎のボレロ」の時は
その長身を武器として思いっきり「らしさ」を
見せていましたね
アポロンの時はその高さゆえ「イヴェット」と
紹介されてステージに出てくるところは
それはそれで面白かったし
いろいろな形で楽しませていただきました 「宝塚観て大笑いしたことってある?」
と私よりは若い子に聞いてみた
「向こうにいた時バウホールで大笑いしました」
バウホールって聞いてもしや…
「轟さんの写真と…」でたぶん
「喪服姿の女役さん二人いて、そこに現れた幽霊が
片方にばかり手を出すものだからもうひとりが
『何で私を触らないのよ』と言ったとたん客席大爆笑でした」
その人は雪組のりんごちゃんこと小乙女幸さんですよね
幽霊ってのちの星組のトップスターさんですね 寝た子をも起こす笑わせ上手
こんなキャッチフレーズ付きそうな人って
そうはいませんよね
でも昭和50年の花組公演にはいらしたのです
そういう方が
出てくるだけで笑い声
「あーらオスカル」これで笑い声
今もお元気でしょうか水穂葉子さん サンバやマンボなどのリズムで
楽しませてもらうと
帰り道の足取りが軽い
古くは雪組のムシュパピヨンの主題曲
星組の魅惑(Uでなく昭和57年のほう)のサンバ
ノバボサノバもいい曲あったし などなど
OGがラテンを唄いまくるCDとか出たら
絶対買っちゃうんだけど どこまで桜前線は上がったかな
世れんかさん
おとめに好きな花を桜と書いていた
そしてその桜が咲く時期に亡くなられた
「わが愛しのマリアンヌ」と言うコメディで
ヴァレールから「エリーズ見違えたよ」
と言ってもらい、このカップルもハッピーエンド
世れんかさん自身も幸せになると思ったのに
今年の桜はちょっと雨風にいじめられていたけど
綺麗に咲いていました
ハムちゃんも天国から見ていてくれたかな 夏みたいな暑さ、まだ4月なのに
「そういえばマオさんとショウ子ちゃんの
サヨナラも暑い日に観に行ったね」
その暑い8月の東京公演で…
オープニングからミミさんとショウ子ちゃん
それにまだこれから売り出す未来のトップさんが
銀橋に出てきた 私はそこまで考えなかったけど
友人は「あの子たち絶対スターになる」
と鼻息も荒く断言していた
その予想の結果は皆さんもよくご存じの通りデス すごく固い原作ゆえ時間が長く感じそう…
そんな芝居に一服の清涼剤
子供時代の場面で
喧嘩だか殴り合いだかで一方的に負けていた方が
ボクサー顔負けにピョンピョンはねながら
「引き分けだあ」と言いつつ袖に引っ込むシーン
負けず嫌いのお坊ちゃまを演じていたのはカナメさんですね ネリーシスターズ
311で書いた日向さんが「イヴェット」と
紹介されて登場した場面で
千秋慎さんら警察3人組が「アポロンだ」
と追いかけようとした時
その邪魔をしながら踊っていたのが面白くて
4人の名前をプログラムで探した
貴柳みどりさんと南紀ちひろさんは
「ああこの二人は同期生(71期)だったね」と
今でも印象に残っているのですが
あとの二人は忘れてしまいました ごめんなさい 今回はしりとりでなく訂正と補足のみ
〇288 ぼんが回りっぱなしで困ってたのは
安寿さんでなく愛華さんです
ごめんなさい
〇312 この人が大阪府に住んでいたのが
平成3年の3月〜5年の3月までだったので
その期間にバウホールで大笑いと言うと
岸さんも出ていた「恋人たちの神話」かと…
幽霊は…たしか安蘭けいさんですよね 今はまだその時期じゃ…
と思ったのが天海さん
剣さんが源氏を演じられた時のショー
「ザドリーマー」
若手のホープの久世さん若央さんらと
同じくらいの扱いだったけど
ダンスはともかく歌や芝居は
可哀そうなくらいだった 宝塚の殿堂入りの一人月丘夢路さんが
お亡くなりになっていた
舞台姿を拝見したことはなかったが
ご高名は伺っていた
とても残念に思います
合掌 歌姫と言われて思い浮かぶ方は多いけど
峰丘奈知さんも素晴らしい歌声を聞かせてくれた
研1でキャルさんらと銀橋に出てきたくらいだから
初めから有望だったんだろうけどね
「霧深き」で娘役としては3番手くらいの役で
娘1になるのかと思っていたらそれはかなわなかったけど
それにしても素晴らしい娘役が多い学年でしたね 根っからのスターって失敗さえも
楽しませてくれちゃう
鳳蘭さんは時々台詞が…
ということもあったけど
正にそのタイプの代表だったなあ 東千晃さん
モックさんが雪組に組替えになったあと
ルミさんとコンビを組んでいた
私の周りでも「似合い」「「似合わない」と
意見が分かれていたようですが
メッチさんの最後の公演の「魅惑」でのこと
「オペレッタ」の場面で
ルミさんの王子様 メッチさんの村娘が
とてもきれいで
「メッチお疲れ様」「ルミさんありがとうございました」
という声が聞こえてきそうで
やっぱりいいコンビだったんだなと思ったものでした 楽しいリズミカルな音楽はいろいろあるけど
「CANCAN」はそういう意味で最高なオープニングだった
踊り子も山吹紗世さんらなかなかのメンバーがそろっていたし
風花舞さんっていいなあって思えるようになったのも
あの作品からでしたね 今でも時々ビデオで見てます 素晴らしい歌手である一方
芝居でも存在感有の人って何人もいるけど
花愛望都さんもそんな一人だと思う
レビュー90やディガディガドゥのエトワールが印象的だけど
芝居では炎のボレロで「ミケーレまたやったのね」
威勢のいいお姉さんやってたかと思ったら
アポロンでは静かな でもしっかりシメさんの
傍に寄り添う女性を演じていた 宝塚音楽学校
2年間舞台人の基礎を
そして男役女役をしっかりたたきこまれるところ
326で書いた炎のボレロのアリシアとミケーレの姉弟
まさにまんまだった
本科生(花愛さん)に怒られる予科生(泉つかささん) 三って日本人の好きな数字とかきいたことあるけど
宝塚でも「あるある」ではないでしょうか
ショーの中のダブルトリオとか
ポスターなどでも
トップ、娘1,2番手の3人で撮ったりしてましたし
汐見さん、新城さん、立さんのトリオ
なんて言い方してたの私らだけじゃないですよね ねえ〇組って良い男役集まりすぎじゃない?
好きな組が違う者が顔つき合わせると
どうも「隣の芝生は」の世界になることがある
特に月組ファンがつつかれたのが
51年の日向さん、伊吹さん、52年の旺さん
53年の郷さんらが月組へ
日向さんが星に移ったと思ったら
雪から桐さんが来て…
「あんたの組集まりすぎ」
「ふふふ、いいでしょう」
はたからみたら「あんたらアホか」ですよね 眠い ちょっと私用であれこれと忙しいなか
シンカン線に乗って大阪へ
お目当ては「エーゲ海のブルース」と「ザストーム」
特にザストームはショーなのに笑わせてくれる場面有りなのよ
という情報が入っていたこともありわくわくしながら3時間の旅
笑わせてくれる場面はオープニングいきなりやってきた
セリ上がりのスターにあれこれ早変わりして絡む方がいて
それが面白く笑わせてもらいました
声が良く通る素敵な男役さんでしたよね 未央一さん 算数が苦手な私でも +11 はなんとなく身に付いた
ご存じ昭和の年数にこの足し算をすると
(宝塚歌劇にしか通じない)○期生となる
とは言ってもやっぱり昭和何年に初舞台の人
というのが先に来るから 学年にこだわらなくてもいいのかも
と思いつつ 友達がそういう言い方すると「ああそうよね○期よね」
と返してしまう、その計算中の間がなんとも… もっと聞いていたい
素敵な歌声に酔わされてメロメロに…
ってのもよくあることだけど
この方もすごかった
明日香都さん
特別公演で歌った
「トライトゥりメンバー」が得に良かった
ナーちゃん(大浦さん)が紙ふぶきかけたりして
演出的にも良かった 本題の前に
分かると思うけど…得は間違い特が正解
まあ明日香さんの歌をきけて得した気分
っていう風に考えられなくもないけど…
本題
「高っ」 郁恵ちゃんのピーターパンを見た時
「足の上げ方の見事なこと 本当に体が柔らかいのね」
これはヅカを1度も見た事のない知り合いのお言葉
勿論在団中は、ダンスの達人中の達人で
この人のダンス目当てで花組を見た人もかなりいたのでは…
明日香さんが歌なら 室町さんはダンスで酔わせてくれた
素晴らし52期の二人 (333の訂正)
52期はルミさんやノベさんの学年でしたね
331で身に付いた…なんてよく言えたものだと恥じてます
というわけで素晴らしき53期に訂正させてください
流石にへこんだので今日は本文お休みです すぐに立ち直るなんてあまりないけど
昨日は大阪の人が「用があって、ついでに借り物返しておくね」
借り物とは日本橋の三越で上演された「さらら雪ざれの明日香」
というお芝居のプログラム
ルミさんが忠兵衛 マサエさん(秋篠さん)が梅川
その二人以外にもなつかしいお名前が…
という宝塚OGによる公演
「なつかしい名前が大勢いて 嬉しかったけど…」
と彼女の顔が一寸曇った
「お稽古場風景の写真には麻月さん写ってたのに」
そう、お稽古の写真には麻月鞠緒さんの顔も見られたのに
配役のところに麻月さんのお名前が無かった
そんな話をしてたら貰ったシュークリームが
一寸しょっぱくなってしまった。 高汐巴さん
「名探偵は…」や最後の「あの日薔薇一輪」など
いいお芝居を見せてくれたしショーも楽しいいい物がいっぱい
友人の一人が「なんでペイさんが殿堂入りしないの?」
とぼやいたのもなんとなく分かる気がします 好きな作品をもしこんな配役で…
という妄想を働かせるのも
ファンとしての楽しみの一つだと思いますが
足しげく通っていた時期のスターの名が
優先してしまうのは仕方ない所か…
「ベルばらのベストな配役」みたいなスレッドも
有るみたいだけど 私が書くと
「やっぱり昭和ね」になっちゃう
オスカル 寿さん
アンドレ 麻実さん
フェルゼン 峰さん
アントワネット 若宮さん
ロザリー ありすさん 燦然と輝く殿堂入りの方々
その素晴らしき方々の中から
また一人旅立ってしまった
麻鳥さんがトップを務めた舞台
私は直接拝見したことはなかったけど
「素敵だったのよ」とは聞いていた
ご冥福をお祈り申し上げます 素晴らしいスターさんのサヨナラは
何年経ってもわすれられないもの
私の中ではトップを務めた方より
トップになりそうでなれなかった人や
脇でしっかり存在感を見せてた人の
方が多いかな
例えば真織由季さん
「瀬戸内さんや日向さん、それに麻路さんも
月組から来た人だったよね」
いずれミナコさんも星組のトップになるかな
と期待してたのに
「剣と恋と…」「ジュビレーション」を観に
大劇場へ足を延ばした時はここでミナコさんを
見るのが最後になるなんて思いもしなかった
なのに東京で…
ジュビレーションの中づめのメドレーで
「星空を ただ一人見つめ〜♪」
あの歌声は鮮明に覚えてます すらすらと早口で…
驚かされたことも何度かあったのですが
香寿たつきさんもそんなことがありましたね
歌うまの人というのはわかっていたけど
台詞のほうでもすらすらと滑らかに…
星組のトップになってからだったと思いますが
もしかしたらそれ以前だったかも…
※男役にしてはちょっと長めの鬘だったと思います 少しは「おとめ」見なさいよ
彼女曰く私のはただ眺めてるだけで、ほぼ読んでないと…
自分でもそう言われても仕方ないなとは思うけどね
「遼河さんって下級生の割に日舞様になってる」
なんて言った時は本気で怒られた
「あの方名取もってるんだから当たり前でしょ」 しょ…って言うと少尉
「はいからさんが通る」を思い出す
花鳥いつきさんの紅緒がやたらにあっていて
少尉、鬼島さん、編集長らいい配役でした 宝塚ファンとしては
休日出勤の代休明日取っていいよ
なんて言われると困る
「急にそんなことを言われても明日の分の切符なんて
簡単にとれるわけないじゃん」
でもダメ元で行ってみたら
結構いい席が取れたりして…
しかもお芝居もショーも期待以上だったりした時には
「課長昨日はありがとうございました」素直に言えたわね 年表に見るような人の史実に基づいた話って
すごい迫力や説得力がある
宝塚だと あかねさす…とか 西海に花散れどとか
たまゆらの記 みたいな作品ね
上の3作品はどれも印象深いけど
私個人的には西海にが特に好きかな
初めは平家の勢いを感じさせておきながら
次第に苦境に追い込まれ
毬藻さんや洲さんが演じる官女が
田舎の子供にさえバカにされてしまうシーンは
歴史に疎い私みたいな者にも「フムフム なるほど」
と感じさせてくれる展開だった
又そういう名作に出会えればいいなと思ってます 好きな歌姫さんが退団されてから
花組はご無沙汰になっていた1995年頃
「たまには花見しません?」
「安寿さんのサヨナラの切符とれっこないでしょ」
「いえ その先 ミキさんのトップお披露目」
というわけで…
エデンの東は…映画見てない私でも難なく入り込める
ただオープングがちょっと怖かったけど…
ダンディズムはミキさんのワンマンショーに近いかな
と思いつつも「へっ?」と思ったところが2カ所
@プロローグの娘役さんたち
帽子に手をやって踊る姿は男役のそれに近く
娘役がキザってる…
A愛華さんや紫吹さんが銀橋に出て
「ダ〜ンディそれは♪」と歌う場面
二枚目のパネルが現れていく中
最後の一枚が久世星佳さんに見えてしまい
「何で月組?」
@については誘ってくれた人も「うんうん」と同意
でもAについては「どこがよ」と相手にしてくれなかった
東京で確かめようとしたけど行けなくて…私だけかな 「何言ってるのよ この方が元男役?」
そんなことは騒ぐほどじゃない
って言えるようになるまで結構年数がかかった
一番最初は奈緒ひろきさんだったかな
当時はまだ星組ファンじゃなかった私が
「夕陽のジプシー良かったよ」
ツレちゃんファンのお勧めもあって観劇
「綺麗な娘役さんね」「あの方は転向組よ」
「えっ、うそ」当時ヅカ初心者としては
組替えの事は聞いていても男役が娘役に
という話は聞いてなかったこともあり
本当に驚いた
「もともと女性なんだから そこまで驚かんでも」
そういうけどさあ、あんただって最初は…でしょ 本題の前に
九州で大雨の被害を受けた方に
お見舞い申し上げます
本題
ショーで笑いを取る場面でご活躍した方って
なんとなく好きになっちゃうことが多い私
夏美ようさんも何回も見せてくれましたね
例えばジュビレーションでは真織さんと絵麻緒さんの
テレビキッズの場面で通販の人をやってた時とかね
でもお芝居ではすらっとした2枚目ながら渋い役を
ごく自然に演じていらして 笑いを取る人には見えず
のちに組長さんになった時も堂々としてらした
加えて云うなら副業?も見事だった
シメさんが絵と文を担当した時のはげたか君の絵
あの絵を拝見するとイライラがすっ飛んだなんて事が
何度もあったわ 「ワハハ…、そこまでやる?」
という事も何度もあったけど
東京に1000DAYSが駅前に存在してたころ
「LUNA」という作品でもおなじことがあった
「ドクトル」役の嘉月さんがやりたい放題で
まあ、当時の月組には夏河さんや真山さんがいて
そういう雰囲気もあったんだろうけど
他の組では見られそうもない芝居が月組だと
見ることが出来た。色々な意味ですごい時代だったな なんとなくイライラしてても
宝塚のショー、それもブギみたいな
場面はイライラを吹き飛ばしてくれる
「ジュビリータイム」というショーでも
ブギで楽しませてもらった覚えがある
ロックの場面のあと峰さんがカーテン前から
銀橋に出て「僕と踊ろう〜♪」と、娘役さんと踊り
銀橋から戻るとブギの場面となり、
女役に扮した三城礼さんは颯爽としたダンスで
楽しませてくれた とても懐かしいです スカーレット役もいろいろな方が演じたけど
本公演でさえ見てない方もいるのに
新人公演でというとこれはほぼ見逃しまくりかと…
というわけで観た人から話を聞くことが多かったけど
「1回目と2回目、どっちもバトラーがカリさんなんだから
スカーレットも同じ人で見たかった」なんて言われたこともあった
彼女的には立原かえさんのスカーレットが良かったとの事だが…
アシュレもメラニーも…同様に一人の人で見たかったそうです
私が観に行っても同じ気持ちになったんだろうなと思いました 宝塚というと私みたいに歌とダンスにばかり
目をやってしまうファンもいるかもしれない
でも実際にはお芝居のエキスパートが
各組にいる
私が良く星組を見てた頃は藤京子さんがまさに…
「西海に…」で梓真弓さんが
「コルドバ」で睦千賀さんが御出演してた時も
藤さんという落ち着きのある女役さんがいて
専科の方も入りやすかったのではないかと思えた
藤さんの学年だと真咲さん等も同じような意味で
存在感があったように思う 本題の前に
海の記念日だそうですが
しばらく行ってないなあ海も宝塚も
本題
う〜んさすがに綺麗な踊り方…
ダンスで印象に残る方もおおいけど
萬あきらさんも素敵だった
基本男役だけど女役で踊ってもいかしていたし
「静」のダンスも「動」のダンスも綺麗でした
但馬さんと対で踊ったり、立さんと対で踊ったり
時には風間さんと…という具合に萬さんと
一緒に踊ってバランスのいい人に恵まれたのも
幸いしていたのかもしれませんね 「ねえ、また但馬さん花組だって」「へえ、またあ」
「でも今度は組長だって…」「ええっそんな学年だっけ」
309〜310で新城さんの事を書いたけど
但馬久美さんは同じ年に星組でルミさんのサヨナラ公演の
あと花組に移ってペイさんのトップお披露目
怖い将軍様を演じていました
でも但馬さんというとやっぱりダンスの上手なスターの
イメージがあり ショーでの活躍は組長さんになってからも…
私的に特に見たかったのはアキコ先生の「ボレロ」
たった1度の為に何カ月も前からお稽古した成果はとても
素晴らしかったと聞いて「但馬さんが中心にいらしたら
先生も安心だったでしょうね」と思ったものでした 楽しいショーを盛り上げる名歌手
高宮沙千さんの後歌うまの娘役に恵まれた雪組にあって
「男役だって歌うまいますよ」な人も何人もいた
詩吟をやっていたという千城恵さんはよく声が出ていたし
北斗ひかるさんは芝居巧者でかつ歌も上手な人だった
でも「たまゆら…」と 「ダイナモ」で同期を見送る時のハッパさんは
ちょっとさみしそうに見えた 宝塚の長い歴の中でも
トップスターが四つん這いになって
しかも背中にまたがってるのは5学年も下級生
なんてそうはないだろう
「西海に花散れど」の話が多くて申し訳ないが
宗盛に嫌味を言われた後の兄弟の場面です。
「兄上 馬になってください」えっ?なになに
と言ってる間に峰さんが馬になり
隼れんさんが「まいつぶろの道を♪」と
歌いながら背にまたがっていた
「隼さんは役だからと割りっていたようだけど
日向さんや紫苑さんの方が『やりすぎないでね』
みたいな顔をしていたように見えた」
なんて言ってた友人もいたように記憶してます 本題の前に
>>313
友達がこの公演を見た時隣にまだ小学校低学年とおぼしき
御嬢さんが座っていました
御嬢さんは客席の照明が暗くなるとうつらうつら…
それが水穂葉子さんの登場で客席がわっとわいた時
びっくりして目を覚ましたそうです
その事をきいた私たちが『さすがに水穂さん寝た子も起こしたのね』
という話がしたのでいまだに… 内輪でしかわからない事かいてすいません
本題
すごく可愛い娘役さんね
葦川牧さん 「小さな花が開いた」であッちゃん役を好演
友人たちも あっちゃんの葦川さんというイメージを
持ったらしいのですが
わたしはそれ以上に好きだった役がありました
「ザストーム」の後半のジャズの場面
過去には華やかだったのに今は…という男性を
ルミさんが演じ その男性に話しかける女の子を
演じていたのですが なかなか難しいだろうな
とおもったのですが 綺麗にさりげなく演じていました
こういう娘役も貴重だよねと思ったものです すご〜い みんなハッピーエンドなんて…
ちょっと時代をさかのぼって昭和50年代前半の月組
いわゆる三兄弟の全盛期
「わか愛しのマリアンヌ」という作品がありました
北原千琴さんが花組に組替えになっても
男役から転向の世れんかさんが好演してとても華やかでした
一寸見た目が…からミミ(こだまさんじゃないよ)の協力も
あってヴァレールとハッピーだったし
組長さんや専科の方もハッピーエンドで
劇場から出ても足がふわふわみたいな感じでしたね ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています