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宝塚エリザベート総合スレ 17 [無断転載禁止]©2ch.net
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0156名無しさん@花束いっぱい。
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2021/04/05(月) 20:34:47.16ID:ZtEIr0pT
その際、非情にも無能な夫フランツ・カールに帝位継承権を放棄させ、息子であるフランツ・ヨーゼフに皇帝を継がせたはゾフィーであった。息子に皇帝として必要なあらゆる教育を施し、勤勉で非の打ち所のない人物へと厳しく育て上げた。エリザベートに厳しく接したのも、すべて帝国の行く末を案じてのことであった。「義務を忘れたものは、滅ぶ運命にある」との言葉を残し、ゾフィーは息を引き取った。(“ベラリア”)
0157名無しさん@花束いっぱい。
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2021/04/05(月) 20:35:16.41ID:ZtEIr0pT
療養と称してエリザベートは、マディラ島、コルフ島、ハンガリー、イギリスと、公務を放棄して1箇所に留まることなく当て所ない旅を続ける。傘と扇子を持ち、早足で山から海へと歩き続け、くたびれ果てた表情で従者たちが彼女の後を追う。一方、皇帝はウィーンに戻らない妻の体調を案じて毎日のように手紙を書いている。そして、10年が経った。
0158名無しさん@花束いっぱい。
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2021/04/05(月) 20:35:43.18ID:ZtEIr0pT
皇后専属の美容師は髪を梳かした後、まっさらな櫛を彼女に見せる。櫛についた抜け毛を隠して、エリザベートを安心させるのは彼女の日課であった。しかし、ルキーニがこっそり一本抜き取ると、それは白髪であった。エリザベートはさらに旅を続けた。
ハイネのように詩に没頭し、乗馬にのめりこみ、古代ギリシャに傾倒した。ハイネへの博識は専門家を凌駕するほどで、乗馬の腕前はヨーロッパ有数の実力とまで言われた。結果エリザベートは17年間、何かを求めて走り続けた。ルキーニが彼女に鏡を差し出す。世紀の美貌と謳われた皇后にも確実に老いの影が忍び寄っていた。("放浪の歳月”)
0159名無しさん@花束いっぱい。
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2021/04/05(月) 20:36:16.01ID:ZtEIr0pT
旅の末にエリザベートがたどり着いたのはギリシャのコルフ島であった。彼女はここに敬愛する古代ギリシャの英雄アキレウスの名を付けた別荘を建て、外界との接触を避けるように閉じこもった。崇拝する哲学者や詩人ハイネの銅像を飾り、詩作に没頭した。エリザベートはハイネの情熱的で自然溢れる詩を愛し、彼のシニカルで社会批判的な思想に共感を覚えていた。
0160名無しさん@花束いっぱい。
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2021/04/05(月) 20:36:51.42ID:ZtEIr0pT
ドイツ生まれのユダヤ人として生涯国に馴染むことができず、後にドイツを追われフランスで晩年を過ごす生い立ちにも彼女は親近感を感じていた。彼女はハイネを師と仰ぎ、彼の魂と繋がりがあると信じていた。ある日、エリザベートがハイネの魂に呼びかけようと試みると、懐かしい声の主が語りかけてきた。その声は、現世から目を背け死者の魂とばかり向き合う彼女の身を案じていた。
0161名無しさん@花束いっぱい。
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2021/04/05(月) 20:37:17.42ID:ZtEIr0pT
しかし、シシィはこの時代、この世界に自分の居場所はないと嘆くだけであった。そして、「アデュー、シシィ(Adieuはフランス語で永遠の別れの意味)」という言葉を残して声は消えた。同じ頃、シシィの誰よりの理解者であり、憧れであった父マックスはこの世を去った。行き着く先を失くした自由な魂は、コルフ島にも長くは留まらず、安住の地を求めて再び彷徨い始めた。("パパみたいに〈リプライズ〉")
0164名無しさん@花束いっぱい。
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2021/04/05(月) 22:36:17.53ID:ZtEIr0pT
エリザベートが旅を続ける間に、ルドルフは青年へと成長した。一方で、ヨーロッパでは民族主義やファシズムが台頭を始めており、帝国領内の民族による複合国家であるオーストリアでも、各民族の自治や権利を求める動きが強まっていた。
特に多民族都市であるウィーンでは、ドイツ人の民族的優位と権利擁護を掲げるシェーネラーなどのドイツ民族主義者が台頭しており、少数ながら経済的に恵まれていたユダヤ人はその格好の標的であった。
0165名無しさん@花束いっぱい。
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2021/04/05(月) 22:37:04.80ID:ZtEIr0pT
ルドルフは、市民の権利を押さえ込み、領内の民族主義運動を弾圧する父親の古い権威主義的な統治方法では、一時的には帝国の体面は保てても、結果としてその崩壊を早めてしまうだけだと危機感を持っていた。彼の理想は中央ヨーロッパの各民族が対等な権利を持ち、ドナウ連邦として共存共栄を図ることにあった。しかし、匿名で新聞に投稿した体制批判の記事が暴露され、父親と決定的に対立し、民族主義者からも裏切り者と糾弾される。
0166名無しさん@花束いっぱい。
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2021/04/05(月) 22:37:39.20ID:ZtEIr0pT
結婚生活も冷え切っており、政治的にも宮廷生活でも孤立した彼は、徐々に精神を病んでいく。そんな折、母がウィーンに帰ってきた。ルドルフは自らの心情を吐露して、皇帝へ口添えして欲しいと助けを求めた。しかし、宮廷との繋がりをすべて断ち切っていたエリザベートは、息子の懇願を頑なに拒否する。絶望したルドルフは、1889年ウィーン郊外のマイヤーリンクで「死」の接吻を受け入れ、拳銃で自ら命を絶つ。息子の死を前に、エリザベートはルドルフは自分の生き写しだったことに気づく。
0167名無しさん@花束いっぱい。
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2021/04/05(月) 22:38:01.55ID:ZtEIr0pT
そして、己の自由を求めるばかりに、同じように自由を欲していた息子を見殺しにしたことを悔やみ、棺の前で泣き崩れる。その悲しみはあまりに深く、彼女は息子の命を奪った忌々しき相手にさえ哀れみを乞うた。だが、「死」はその嘆きに答えようとはしなかった。
0170名無しさん@花束いっぱい。
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2021/04/06(火) 10:54:08.36ID:brnUj3a2
プリンシパルクラスはイメージにあった自前お衣装だった
まりこさんなんてあれが自前かよ、だったし
ゆうひさん、もう少し化粧したほうがいいのでは、と自分は感じた
0176名無しさん@花束いっぱい。
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2021/04/07(水) 00:17:47.07ID:VSaxC4+s
息子の死はエリザベートに大きなショックを与えた。彼女は身の回りの豪華なドレスや宝飾品はすべて譲り渡し、残りの生涯を喪服だけで過ごした。
すでに父親は他界しており、事件の翌年には姉ヘレネ、そして母ルドヴィカと親しい者が彼女を残して次々とこの世を去った。無理なダイエットがたたり、神経痛に悩まされ、病気がちであった。
0177名無しさん@花束いっぱい。
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2021/04/07(水) 00:18:11.30ID:VSaxC4+s
無理なダイエットがたたり、神経痛に悩まされ、病気がちであった。常に傘と扇で皺の目立つ顔を隠して、それでも孤独に旅を続けるエリザベートを新聞は、狂気に憑かれた哀れな皇后と同情的に書きたてた。
しかし、ルキーニは認められなかった。息子の遺体の前でうずくまる皇后の写真を手に、これも国民の同情を買うためのキッチュなんだと彼は訴えた。
0178名無しさん@花束いっぱい。
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2021/04/07(水) 00:18:39.80ID:VSaxC4+s
ルキーニは悲惨な人生を送った。捨て子として孤児院に入れられ、孤児院から孤児院、里親から里親へとたらいまわしにされた。
定職に就けず、国から国へと渡り歩いた先のスイスで無政府主義に出会い、傾倒した。生まれながらに特権を享受する王族や貴族階級は、彼にとって誰よりも憎むべき存在でなければならなかった。("キッチュ〈リプライズ〉")
0179名無しさん@花束いっぱい。
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2021/04/07(水) 00:19:03.70ID:VSaxC4+s
1895年2月マルタン岬のテラス、フランツ・ヨーゼフはエリザベートの旅先を訪れ、満月の夜に二人は再会する。その苦難の人生を象徴するかのように、皇帝の髪と長く伸びた髭はすでに真っ白に染まっていた。彼は、宮廷に戻らない妻を責めようとはせず、出会いから変わらない愛を伝え、「私の元に帰ってきてほしい」と呼び掛けた。
0180名無しさん@花束いっぱい。
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2021/04/07(水) 00:19:35.40ID:VSaxC4+s
しかし、エリザベートは自分たちを積荷も目的地も違う二艘の船に例え、海上で偶然すれ違うことはあっても、二人が完全に相容れることは今後も決してないと告げると、夫の元を発っていった。
バートイシュルで愛し合い結ばれたはずの夫婦が、40年の時を経て、お互いの孤独と愛の限界を再確認するだけの不幸な再会であった。("夜のボート")
0181名無しさん@花束いっぱい。
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2021/04/08(木) 05:48:11.56ID:R0UfjaK1
みりおの相手役2人とも歌下手とか残念。
ちゃぴやみりおんとかダメだったのか。
花乃も蘭乃も出演してるシシィの中で1番下手くそじゃん。
0183名無しさん@花束いっぱい。
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2021/04/08(木) 07:19:49.49ID:piNiMBPM
(晩年のエリザベートの姿を残した写真や絵はほとんどない。彼女が最後に公に姿を現したのは、1896年のハンガリー建国千年の式典である。皇帝の傍らにただ無表情で座る皇后の姿を新聞は、「現実から離れてしまっている」「死の影に寄り添われている」とも報じている。
0184名無しさん@花束いっぱい。
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2021/04/08(木) 07:20:10.80ID:piNiMBPM
体調の悪化に伴い、エリザベートの滞在先も移動が容易なスイスなどの観光地に限定された。この頃になってもダイエットをやめることはなかったという。無政府主義が蔓延る不穏な時代、何度も警察が護衛を申し出るが、エリザベートはこれを拒否している。)
0185名無しさん@花束いっぱい。
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2021/04/08(木) 07:20:40.35ID:piNiMBPM
ハプスブルク帝国は戦争で多くの領地を失い、残された地域でも独立を求める民族主義運動が激化していた。また、皇帝の弟メキシコ皇帝マキシミリアンが革命で銃殺、皇后の従兄ルートヴィヒ2世は精神を病み湖で溺死するなど、皇帝や皇后の周辺でも不幸な事件が続いていた。ハプスブルク600年の栄光はすでに過去のものとなり、その滅亡の時が刻一刻と近づいていたのである。
0186名無しさん@花束いっぱい。
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2021/04/08(木) 07:21:14.80ID:piNiMBPM
そしてある晩、皇帝フランツ・ヨーゼフは悪夢に魘され、その夢の中で「死」と対峙する。彼の手には、エリザベート暗殺の凶器のやすりが握られていた。沈みゆく帝国を模した沈没寸前の巨大船のデッキの上で、逃げまどう亡国の住人たちをよそに、エリザベートは虚ろな表情で何かを待つかのようにただ佇んでいた。
0187名無しさん@花束いっぱい。
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2021/04/08(木) 07:21:34.16ID:piNiMBPM
皇帝は妻を救い出そうとするが、亡霊たちに妨げられ身動きが取れない。そして、ついに「死」はルキーニにやすりを手渡す。その瞬間、阿鼻叫喚の叫び声と共に、皇帝や亡霊たちは次々と光の中へと吸い込まれていった。再び、裁判官の尋問の声が響き渡り、ルキーニが最後の証言を行う。("最後の証言")
0188名無しさん@花束いっぱい。
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2021/04/08(木) 07:33:31.96ID:U8X9X5cy
映像でしか知らないけど花組版はシシィがワガママなお嬢様に見えたのに
ガラコン宙では育ちの違う男女がお互いに理解できない愛情だけではどうしようもないすれ違い夫婦に見えた
演じる人によって印象変わるね
0189名無しさん@花束いっぱい。
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2021/04/08(木) 09:08:16.90ID:tXhM01lO
配信楽しかった。
エリザベートのように毎回チケットが売り切れる公演は
今後は配信やってくれたらいいなぁ。
0191名無しさん@花束いっぱい。
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2021/04/08(木) 20:18:14.33ID:Avb/pBGN
現役舞台か東宝エリザでも見る気で文句を垂れるゴミ付きレスをちょくちょく見る
(実際に見る予定があるかどうかはさておき)
特に近年に演じたOGたち関連で

で、そういうゴミ付きも89期エリザには文句をつけないっていうわかりやすさよ
0192名無しさん@花束いっぱい。
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2021/04/08(木) 21:19:27.83ID:tXhM01lO
>>191
0198名無しさん@花束いっぱい。
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2021/04/09(金) 04:11:39.21ID:u3VpjPr+
どんなに活躍していたとしても退団5年後の男役のファンの熱気がそのまま続くなんてあり得ないよ
2人とも40代になっているし徐々に上の期のOGと同じようになってゆく
今回はみりだいが退団直後だったからこその盛り上がり
たまきちはコロナのせいで今回は間に合わなかったから30周年になってしまうけど退団して5年後とかだから落ち着いたイベントになるだろう
0199名無しさん@花束いっぱい。
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2021/04/09(金) 04:28:16.40ID:pzzOQ/H9
1898年9月10日ジュネーヴ、レマン湖のほとり。船の汽笛が鳴り響くと、エリザベートと侍女のスターレイ伯爵夫人が現われる。二人は蒸気船の乗り場へと向かっていた。突然、すれ違いざまに一人の男が皇后の胸をヤスリで突き刺す。男はその場ですぐに取り押さえられた。皇后はすぐに起き上がり周りの者を制して桟橋へと向かうが、再び倒れ意識を失う。
0200名無しさん@花束いっぱい。
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2021/04/09(金) 04:29:08.15ID:pzzOQ/H9
闇の中、エリザベートが日の光に目覚めると、そこには少女の頃と同じく「死」の姿があった。彼女は身に着けていた喪服を脱ぎ捨てると、過去のすべての記憶の消滅と、いつ何処とも知れない魂の安住の地での再生を誓い、死と深い口づけを交わした。
エリザベート暗殺の18年後、皇帝フランツ・ヨーゼフも崩御する。彼の死の2年後、ハプスブルク帝国は崩壊、帝国内の各民族は独立を果たし、中央ヨーロッパに新しい時代が到来した。("ヴェールは降りた")
0201名無しさん@花束いっぱい。
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2021/04/09(金) 04:29:26.11ID:pzzOQ/H9
...私が旅に出るたびに、カモメの群れが船のあとについてきた。そのなかには必ず、ほとんど黒に近い濃い色のカモメが一羽いる。時にはその黒いカモメが、大陸から大陸へと移動する間、ずっと私に付き添っていたこともあった。その鳥は私の運命なのだと思う...(「死」の着想となったとされるエリザベートの詩より)
0202名無しさん@花束いっぱい。
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2021/04/09(金) 04:31:06.51ID:pzzOQ/H9
エリザベート -愛と死の輪舞-

このミュージカルの重要人物である Tod は、ドイツ語で「死」「死神」を表す単語である。日本以外の各国の公演では、その国の言語で死を表す言葉が役名に当てられている(英訳では "Death")。これは芸術表現である「死の舞踏」や絵画『民衆を導く自由の女神』のように、抽象概念(この場合は死)を擬人化するヨーロッパ諸語の慣行によったものである。
0203名無しさん@花束いっぱい。
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2021/04/09(金) 04:31:26.57ID:pzzOQ/H9
宝塚歌劇団での上演にあたって、トップの演じる役が死という設定では問題があったため、この役を「トート」という名前の「黄泉の帝王」に設定が変更された。また、男役のトップを主役に置かなければならない伝統に則り、エリザベートではなくトートが主役になるよう脚本や演出が潤色された。
0204名無しさん@花束いっぱい。
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2021/04/09(金) 04:31:42.91ID:pzzOQ/H9
そのため、エリザベートと黄泉の帝王とのラブストーリーに重点を置いた宝塚版と、エリザベートと死の絡み合いをハプスブルク帝国崩壊に準えて描いたウィーンをはじめとする各国版では、同じミュージカルでありながら趣が異なった作品に仕上がっている。
0205名無しさん@花束いっぱい。
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2021/04/09(金) 04:32:13.72ID:pzzOQ/H9
あらすじ

煉獄で一人の男が裁判にかけられていた。彼の名はルイージ・ルキーニ。彼はエリザベート皇后殺害の容疑で、彼女の死後100年経った今でも裁判官から尋問を受けていた。だがルキーニは「俺は望まれてやったんだ」「エリザベートは死と恋仲だった」と言い、それを証明させるためにハプスブルク時代の霊魂を呼び寄せる。その中に黄泉の王トートがいた。ルキーニは彼らに皇后のことを語らせて、どういう経過になったのかを説明し物語はエリザベートの少女時代へと移る。
0206名無しさん@花束いっぱい。
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2021/04/09(金) 04:32:38.32ID:pzzOQ/H9
1853年、まだ少女のエリザベートはバイエルン王国の公女として自由を満喫していた。ある時、彼女は綱渡りに挑戦しようとしてロープから落ち、意識不明の重体に陥る。
冥界に迷い込んだエリザベートにトートは一目で惹きつけられ、禁断の恋におちる。トートはエリザベートに生命を返し、そしてその愛を得ようと、彼女を追い続ける決意をする。こうして、愛と死の輪舞が始まった。
0210名無しさん@花束いっぱい。
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2021/04/10(土) 10:27:53.50ID:UOTX/IEI
あれでまぁまぁの出来だったのか...すごいな
みりおもみちこもよく一緒に歌えるなぁと感心した
0213名無しさん@花束いっぱい。
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2021/04/10(土) 13:10:43.61ID:1eUtAiJ4
みりトートは出だしの一音が不安定ぽいけど後は全然いけるな
としルキーニもうまい
歌の多い蘭ちゃんとふじPが微妙なのきついなー
0215名無しさん@花束いっぱい。
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2021/04/10(土) 14:10:19.77ID:Do5TvjZ/
七海、明日海、美の競演。
0217名無しさん@花束いっぱい。
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2021/04/10(土) 15:45:02.05ID:WqIKMjh/
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【SNSやインターネット上における誹謗中傷等への対応について】
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ttps://kageki.hankyu.co.jp/sp/news/20210301_006.html

いつも宝塚歌劇にご愛顧を賜り、ありがとうございます。
昨今、TwitterやInstagram等のSNSやインターネット上の掲示板等において、
出演者やスタッフに対する誹謗中傷や、事実に基づかない悪意ある憶測を
流布する行為などが多くみられており、
例えば現在、以下のようなものを確認しております。
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◆特定の出演者やスタッフを名指しのうえ、
 事実ではない情報をもとに、非難、攻撃をすること。
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◆特定の出演者やスタッフの技量、成果物その他に対し、
 本人を傷付ける意図を持って、批評や個人的感想を超えた言葉で攻撃すること。
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◆特定の出演者の人事情報について、
 あたかも事実であるかのような表現を使い、事実ではない情報を拡散すること。
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宝塚歌劇団といたしましては、
お客様よりいただく様々なご意見や叱咤激励を有難く拝見し、
より良い舞台をお届けするための励みとさせていただいておりますが、
上記のように、
特定の個人を攻撃するような行為によって、
出演者やスタッフが万全な状態で公演に邁進できない事態に
なりかねない状況は大変遺憾であり、
非常に危惧すべき状況であると考えております。
なお、
今後上記行為を確認しました場合には、
弁護士等と協議のうえ、
しかるべき法的措置を検討させていただくとともに、
発信者情報開示請求を実施するなど
インターネット上の誹謗中傷等にも対応してまいります。

何卒、ご理解を賜りますよう、お願い申し上げます。
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0220名無しさん@花束いっぱい。
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2021/04/11(日) 04:31:09.69ID:RwZHJ+ic
エリザベートはその後フランツ・ヨーゼフと結婚しオーストリア皇后となるも、父に似て自由であることを生き甲斐とする彼女は姑ゾフィーの取り仕切る王家としての公務や義務に耐えられず追い詰められる。トートに唆されるも、死に逃げず自分一人で生きていく決意をする。
0221名無しさん@花束いっぱい。
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2021/04/11(日) 04:31:42.30ID:RwZHJ+ic
その後、姑ゾフィーに奪われていた子どもの養育権を取り戻し確執に勝利するも、忙しさに負け、ようやく取り戻したはずの息子ルドルフを顧みることはなく、ルドルフは孤独な生活を送る。
一方でエリザベートは、自身の美貌が役立つと気付き、それを磨くことに時間を惜しまなかった。過激なダイエットで倒れたエリザベートにトートが夫の不貞を告げ、「死ねばいい!」と誘惑されても、エリザベートは負けなかった。
0222名無しさん@花束いっぱい。
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2021/04/11(日) 04:32:04.58ID:RwZHJ+ic
成人した息子ルドルフは父フランツ・ヨーゼフと対立し母エリザベートに助けを求めるも、宮廷に無関心のエリザベートはそれを拒む。絶望したルドルフは自殺し、トートの死のくちづけを受ける。ルドルフの死に悲嘆するエリザベートは、トートに死を哀願するも、「まだ俺を愛していない」とそれを拒絶される。トートが欲しいのはあくまで彼女の愛であった。エリザベートはその後、常時黒の服を身に纏い、旅を続けた。
0223名無しさん@花束いっぱい。
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2021/04/11(日) 04:32:21.46ID:RwZHJ+ic
最後の舞台はジュネーヴのレマン湖。ここでエリザベートはルキーニに襲われそうになり、一度は振り切ったが、トートの叫びを聞いたエリザベートはルキーニに自ら向き直り、刃物で殺害される。その後エリザベートはトートの愛を信じ、二人で天空に向かう。そして舞台は終焉を迎える。
0225名無しさん@花束いっぱい。
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2021/04/11(日) 10:57:20.85ID:OLei8Xm/
>>224
カムカムダダッター
0228名無しさん@花束いっぱい。
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2021/04/11(日) 19:06:20.07ID:4k2PTIe7
エリザベート (ミュージカル)

『エリザベート』(原題:Elisabeth)は、オーストリア=ハンガリー帝国の皇后エリザベートの生涯を描いた、ウィーン発のミュージカル。脚本・作詞はミヒャエル・クンツェ、作曲はシルヴェスター・リーヴァイ。
0229名無しさん@花束いっぱい。
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2021/04/11(日) 19:07:03.97ID:4k2PTIe7
作品概要

長きにわたりヨーロッパに君臨したハプスブルク帝国末期19世紀後半のオーストリアを舞台に、ドイツ地方・バイエルン王国公爵の次女として自由な環境で生まれ育ち、偶然にも皇帝フランツ・ヨーゼフ1世から見初められ、16歳でヨーロッパ宮廷随一と謳われる美貌のオーストリア皇后となるが、
伝統と格式を重んじる宮廷との軋轢の中で苦しみ、やがてウィーンを離れヨーロッパ中を流浪する日々を送り、その旅の果てに暗殺された皇妃エリザベートのベールに包まれた半生を、彼女につきまとい誘惑する「死」という架空の存在を通して迫り、これを以って中央ヨーロッパにおける帝国支配の終焉と新時代の萌芽を描いた作品。
0230名無しさん@花束いっぱい。
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2021/04/11(日) 19:07:27.99ID:4k2PTIe7
「ブロードウェイ・ミュージカルとは違う世界観の作品を作りたい」との理念の下、グラミー賞を獲得するなどアメリカで作曲家として活躍していたハンガリー人のシルヴェスター・リーヴァイと、数々のミュージカルのドイツ語翻訳を手がけ、小説家としても成功を収めていたチェコ・プラハ生まれのドイツ人ミヒャエル・クンツェが共同で制作を始める。
0231名無しさん@花束いっぱい。
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2021/04/11(日) 19:07:51.32ID:4k2PTIe7
ミュージカルの題材として伝説的な皇妃を選んだ理由としてクンツェは、「一つの時代、王朝の終焉を描くと同時に、その最後の時に生きた人々の内面を描きたかった」と言う。
そして、「古い時代を代表するハプスブルク王朝にあって、新しい現代的な感性を持ったエリザベートはその宮廷文化の凋落を予見していた。その没落する船に囚われ逃れられないと知りながら、誰よりも自由を追い求め、それゆえに死に惹かれていく一人の女性を通して、懐古趣味ではない現代にも通じるドラマを描きたかった」と述べている。
0232名無しさん@花束いっぱい。
垢版 |
2021/04/11(日) 19:08:19.31ID:4k2PTIe7
1992年9月3日、オペラ演出家として名高いハリー・クプファーの演出により、アン・デア・ウィーン劇場で初演され、6年のロングランを記録する。その後、世界各地で上演されドイツ語ミュージカルとして史上最大のヒット作となった。日本においては、宝塚歌劇団による1996年の初演以来上演が続いており、2000年からは東宝版も上演されている。

ドイツ語表記では本来エリーザベトだが、日本の演劇界では慣例でエリザベートと表記されている。
0234名無しさん@花束いっぱい。
垢版 |
2021/04/13(火) 08:05:28.75ID:AZ3CBFL8
楽屋写真、皆マスク代わりの扇をかざしていて見る方としてはちょっと残念だが
扇さえあれば「誰でもなれるエリザベート」感は面白い
0240名無しさん@花束いっぱい。
垢版 |
2021/04/13(火) 21:18:32.14ID:sEYzDsd5
扇はポーのグッズであったよ
完売してるけど
出演者は男優陣が女優陣にプレゼントしたそうな
0241名無しさん@花束いっぱい。
垢版 |
2021/04/14(水) 12:51:24.47ID:B/8hEO0/
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【SNSやインターネット上における誹謗中傷等への対応について】
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ttps://kageki.hankyu.co.jp/sp/news/20210301_006.html

いつも宝塚歌劇にご愛顧を賜り、ありがとうございます。
昨今、TwitterやInstagram等のSNSやインターネット上の掲示板等において、
出演者やスタッフに対する誹謗中傷や、事実に基づかない悪意ある憶測を
流布する行為などが多くみられており、
例えば現在、以下のようなものを確認しております。
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◆特定の出演者やスタッフを名指しのうえ、
 事実ではない情報をもとに、非難、攻撃をすること。
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◆特定の出演者やスタッフの技量、成果物その他に対し、
 本人を傷付ける意図を持って、批評や個人的感想を超えた言葉で攻撃すること。
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◆特定の出演者の人事情報について、
 あたかも事実であるかのような表現を使い、事実ではない情報を拡散すること。
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宝塚歌劇団といたしましては、
お客様よりいただく様々なご意見や叱咤激励を有難く拝見し、
より良い舞台をお届けするための励みとさせていただいておりますが、
上記のように、
特定の個人を攻撃するような行為によって、
出演者やスタッフが万全な状態で公演に邁進できない事態に
なりかねない状況は大変遺憾であり、
非常に危惧すべき状況であると考えております。
なお、
今後上記行為を確認しました場合には、
弁護士等と協議のうえ、
しかるべき法的措置を検討させていただくとともに、
発信者情報開示請求を実施するなど
インターネット上の誹謗中傷等にも対応してまいります。

何卒、ご理解を賜りますよう、お願い申し上げます。
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0244名無しさん@花束いっぱい。
垢版 |
2021/04/15(木) 01:31:42.42ID:DViCvA5A
登場人物

エリザベート - オーストリア帝国の皇后。愛称はシシィ(Sissy)。バイエルン王国出身。
死(トート) - 死の抽象概念を擬人化[1]した存在。その外見はシシィが心酔した詩人ハインリヒ・ハイネや、ロック歌手のデヴィッド・ボウイがモデルとされる。
フランツ・ヨーゼフ1世 - オーストリア帝国の皇帝。エリザベートの夫。
0245名無しさん@花束いっぱい。
垢版 |
2021/04/15(木) 01:32:10.55ID:DViCvA5A
ルイージ・ルキーニ - イタリア人無政府主義者。エリザベートの暗殺犯。物語の狂言回しの役割を担っている。
ルドルフ皇太子 - オーストリア帝国の皇太子。フランツ・ヨーゼフ1世とエリザベートの息子。
ゾフィー - オーストリア帝国の皇太后。フランツ・ヨーゼフの母親。
0246名無しさん@花束いっぱい。
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2021/04/15(木) 01:32:35.56ID:DViCvA5A
ストーリー 編集
第一幕 編集
オーストリア皇后エリザベートの暗殺者ルキーニは、暗殺から100年経った後も死者の世界で裁判にかけられていた。彼は皇后暗殺の動機と背後関係を問う裁判官の尋問に、「動機は愛、黒幕は死だ。なぜ殺したかって?彼女自身が望んだんだ!」と不可解な供述をする。
そして証人として、未だに煉獄で自由を得られずに彷徨い続けている、エリザベートと同じ時代を生きたハプスブルク帝国の亡霊を呼び起こし、彼らはエリザベートについて語り始めるのだった。("プロローグ")
0247名無しさん@花束いっぱい。
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2021/04/15(木) 01:33:04.38ID:DViCvA5A
1853年、南ドイツの緑に囲まれた湖畔のポッセンホーフェン城では、エリザベートの父マックス公爵が旅に出ようとしていた。自由奔放に生きる父親の影響で、宮廷生活とは無縁の片田舎で詩や乗馬を好む少女として育ったシシィは、予定されている親戚同士の集まりから逃げだすため、父と一緒に行きたいと願い出る。("パパみたいに")
0248名無しさん@花束いっぱい。
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2021/04/15(木) 01:33:24.42ID:DViCvA5A
親戚の集いでは、母ルドヴィカから長女ヘレネがオーストリア皇帝フランツ・ヨーゼフ1世とお見合いをするとの発表がある。縁談はルドヴィカの姉でオーストリア皇太后のゾフィーが取り持った。("ようこそみなさま")
0249名無しさん@花束いっぱい。
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2021/04/15(木) 01:34:39.14ID:DViCvA5A
しかし、一同が縁談の話で持ちきりとなる中、興味を示さず一人で木に登り曲芸の練習をしていたシシィは、足を滑らせ高所から落下して意識を失う。
その後、目を覚ました彼女は中性的な美しい姿の青年が自分を抱えベッドに連れ帰してくれたことを感じる。彼女はそれが「死」だと気づくが、彼に何にも縛られない自由な父親の面影を重ね、強い憧れを感じる。("黒い王子")
0251名無しさん@花束いっぱい。
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2021/04/17(土) 22:04:07.02ID:a6f4C7qB
ガラコンの東京初日を見てきた
人生で初めて舞台のお芝居(?)を見た
たくさんの演者さんがいたけど4人しか顔が分からなかった
作品は舞台も動画も見たことがなくて今回が初見
ちょこちょこ訳が分からない場面があったんだけど
ガラコンじゃなくて芝居としてやってたら分かるものなのかな?
もっと勉強してから行けば良かった
0252名無しさん@花束いっぱい。
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2021/04/17(土) 22:04:54.05ID:JgNmcgz8
その頃、ウィーンのホーフブルク宮殿謁見の間では、若き皇帝フランツ・ヨーゼフが執務机に腰掛け書類に目を通していた。その傍らには「宮廷でただ一人の男」と呼ばれる皇太后ゾフィーの姿がある。ある死刑囚の母が陳情に訪れる。彼女は自由と叫んだだけで死刑を宣告された息子の減刑を願い出る。
0253名無しさん@花束いっぱい。
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2021/04/17(土) 22:05:23.54ID:JgNmcgz8
1848年に起こったフランス2月革命の余波で、ウィーンでも3月革命が勃発、宰相メッテルニヒが失脚、皇帝フェルディナント1世が退位する事態となった。革命は鎮圧されたものの、その影響を押さえ込むためゾフィーは当時18歳の息子フランツ・ヨーゼフを次期皇帝として即位させ、反君主制的な動きを弾圧していた。皇帝は母親の悲痛な叫びに苦悩する表情を見せるが、皇太后に促され陳情を却下する。
0254名無しさん@花束いっぱい。
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2021/04/17(土) 22:05:49.59ID:JgNmcgz8
皇帝は母親の悲痛な叫びに苦悩する表情を見せるが、皇太后に促され陳情を却下する。次に、臣下よりクリミア戦争の情勢について、革命の鎮圧に手を貸してくれたロシア側について参戦すべきと進言を受ける。ゾフィーは「戦争は他家に任せておけ、幸運なオーストリアは結婚で勢力を拡大せよ」というハプスブルク家の家訓を例にして、戦争には中立の立場を取り、皇帝は縁談の席に出発するよう指示する。("皇帝の義務")
0255名無しさん@花束いっぱい。
垢版 |
2021/04/17(土) 22:06:28.52ID:JgNmcgz8
(この旧態依然の日和見的な判断によって、結果としてオーストリアはヨーロッパ大陸におけるロシアという後ろ盾を失うことになる)

1853年8月、オーストリアの保養地バート・イシュルではフランツ・ヨーゼフとヘレネの縁談が行われていた。ゾフィーの当初の目論みは、息子とドイツ連邦で勢力を拡大するプロイセンの王女アンナと政略結婚させることにあった。
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