タニス・リーの“平たい地球”シリーズ、耽美でダークな雰囲気が宝塚に合いそう
↓を景子演出で観たい

「闇の公子」
まだ世界が平らだったころ、地底では妖魔の都が栄えていた。その都を統べる妖魔の王、絶大な魔力と美貌を誇るアズュラーン公子は人界に遊び、無垢なものたちを誘惑して愉しんでいた。
育て上げ寵愛した美青年、残虐非道な女王、生まれる前にふたつに引き裂かれた魂…闇の公子の気まぐれないたずらは、あまたの人間の運命を変え地上を災いの種で満たしていく。