温泉にて。
鬼は娘1で「だるまさんが〜!!」


ついうっかり動いてしまうみりおを勝たせる為、次々と地元ルールを開発していく花組子たちであった。


「だ・る・ま・さ・」軽快に驚きの跳躍で邁進し、一発目でちゃぴにタッチしたたまきちであった。


あ、待って。音程もう少しあげた方がいいかもしれない、と遠くから大声でアドバイスするだいもんであった。


スタートと同時に我先に動き、猛スピードであーちゃんの手に突進する紅とダル転の男と星男たちであった。


先代が残して行ったセグウェイに乗った為、思った以上にスムーズにまどかに近づいてしまった真風。まわりに冷やかされ、ここからどうしようかと考えた。