咲ちゃんの二人きりの喧嘩の場面、いつも思うのが、
あの豪華な食事を用意して
ロベたんが喜ぶと思ってたのだろうか
あの時代ますます食料事情が悪くなり
パンは配給制になってたりしたはず
ロベたんが断ったのは
市民がまともな食事を食べてないで飢えに苦しんでるのに
自分だけ豪華な食事なんて食べられないって
普段の食事も薄いスープとコーヒーだけ
そんな風にすごく市民の目線で生きてるのに
豪華なご飯で快楽が必要だ、に対し市民は苦しんでるのにのに自分だけ出来るわけがない
ロベたんはいつでも市民の側に立つ人

それを分かっててあの食事を用意したのか
あんな豪華なご飯を昔みたいに仲良く食べられると思ってたのだろうか
市民の苦しみがロベたんの苦しみなのに
あの食事でロベたんの理想に近付けると思わせられると思ったのか
懇願しないのは何故か
何故仲良くしたいのに怒鳴り付けて怒らせることばかりするのか
もっと「自分が」必要だから、のニュアンスにするとか
怒鳴り付けるだけでなく説得するようにしたり、何度も同じ台詞を言うんだから
もっと違うニュアンスで言うべきでは?と思うんですのよね
その上で、ロビペが戻りたくなるけど
でも出来ないように計算して芝居をして欲しいですの
まだまだ演技が薄っぺらいのは
当時の食料事情やその他のことの勉強が足りないのと
演技のワークショップに通うべきだと思いますのよ