文藝春秋社 推せないジェンヌ特集 轟悠

「大劇場公演でも外箱でも必ず主演になるため、トップコンビ同士が相手役じゃなくなる事が多い上に、
下級生の主演チャンスを減らしているようにしか見えない。男役芸が素晴らしいことは認める。
芸が無いから応援できないというよりも、扱いの面で応援できない」(女・23)

「芸はあるが、いまだに劇団に主役作品を提供させ、かなり年下の娘役と共演し、
他の出演者の時間と労力を奪っている」(女・65)

「やはり、宝塚がミュージカルの舞台である以上、あの歌声を耳にするのは辛いものがある。
専科のトップとして、他組の大劇場公演に主役として出演されるのもやめていただきたい。
雪組の『凱旋門』公演の時には、歌唱力を誇るトップがいるにも関わらず、
本当に残念で仕方がなかった。ファンは、雪組トップスター望海風斗さんの歌声を
聴きに行っていたので、愕然とした。そして、専科のトップという立場も後進に譲っていただきたい。
できれば、花組の明日海りおさんに譲っていただきたかった」(女・61)

「もはや『ジェンヌ』とは言えない。強引な主演公演もディナーショーも、
もはや他のジェンヌ頼りのよう。いまだに毎年のタカスペに出演してくるのも違和感」(女・46)

「昔は素晴らしかった。しかし、今の歌のお声は聞き苦しい。タカラジェンヌなら引き際も
清く正しく美しくあっていただきたいのです。少なくとも大劇場主演は今後ご遠慮願いたい」(女・50)

「トップスターは5人です。いつまで生徒のチャンスを奪えば気が済むのか? 
望海風斗の貴重な大劇場公演の主演を奪われたことは大きな損失だ」(女・57)