元宝塚トップ娘役・愛希れいか
「ファントム」クリスティーヌ役に
 「エリザベート」に続いて大作挑戦
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190207-00000184-sph-ent

昨年11月に宝塚歌劇団を退団した
元月組トップ娘役・愛希れいかが、
11、12月に東京・大阪で上演される
ミュージカル「ファントム」に出演することが7日、発表された。

古巣の宝塚でも雪組が東京で上演中の名作に、
100周年以降のタカラヅカを代表した
“トップ・オブ・トップ娘役”が挑む。

美声を買われてパリ・オペラ座に入り、
仮面の怪人・ファントム(エリック)から
歌唱指導を受けるヒロイン・クリスティーヌ役。
「ロミオとジュリエット」「モーツァルト!」などで
注目される女優・木下晴香(20)とのダブルキャストで務める。
宝塚退団作「エリザベート」の東宝ミュージカル
(6月7日〜8月26日、
 東京・帝国劇場、花總まりとWキャスト)に続いての大作出演だ。

怪人ファントム=エリックは、
城田優(33)と加藤和樹(34)のダブルキャストだが、
城田は作詞・作曲のモーリー・イェストン氏から期待を寄せられ、
演出も担当する。
エリック役の俳優が演出も務めるのは史上初。
「モーリーさんからは
 『優の思い通りに演出していいよ。楽しみにしています』
 と温かい言葉で背中を押していただき、大きな勇気になりました」
と武者震いしている。

クリスティーヌの素質に嫉妬して彼女を陥れるプリマドンナのカルロッタは
歌手のエリアンナ(33)が、その夫ショレは、
歌唱力も評判のお笑い芸人・エハラマサヒロ(36)が演じるのも話題になりそうだ。

11月10日〜12月01日に東京・TBS赤坂ACTシアターで、
12月07日〜12月16日に大阪・梅田芸術劇場メインホールで上演。