【宝塚】演出/作曲/振付/衣装について語れ 第51幕
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表題の通りです。宝塚の座付き(だけじゃなくてもOK)演出家と、 楽曲・振付・衣装について語りましょう。
ただし、喧嘩はご法度です。個人個人で趣味嗜好が違うのは当たり前なので。
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【宝塚】演出/作曲/振付/衣装について語れ 第50幕
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/siki/1554339983/ >>549
ボロ刀で死んだのは家族に名刃を遺す為で血がついてないから高く売れる
形見分けで最後しづが受け取ってたよね
それで次男も農学校まで行けてる
守銭奴と呼ばれた吉村の究極の方法だと思って泣けたよ
私も原作読んでないし号泣して曖昧になってる部分あるから間違ってたらごめん >>550
自己レスすみません
思い返したんだけどあの名刀って後に嘉一郎が継いだんでしたっけ? 継いでるよね
そういえば次男はだれがやってたんだっけ?
名前(役名)も出て来なかった気がするけど父親と同じだからあえてなのかな。出てたらごめん >>551-552
そう、嘉一郎はあの名刀を持って函館まで行って戦死
テレ東のドラマ版では次男が農大の先生になって貫一郎と同じ渡辺謙が演じてた場面があった >>552-553
ありがとうございます
次男は愛羽あやねさん
次男が刀で農学校に行けたってのは完全にその時思った脳内補完だったのでそれをここに書いてしまって申し訳ないです、すみません
原作読みます なるほどね 名刃賜って遺族は誇りを胸に
大野は息子と吉村娘を結婚させサポートしてたんだね(恋愛かもしれないけど)
大野がぼお一としてるように見えるけど 吉村に心を寄せてたのは想像できますね ありがと
ヅカは封建制の壁しっかり描くのが多いね
蘭陵王みたく最後切復から逃げてハッピーエンドみたいなの少ないわ >>554
ヒラメが弟は札幌の農学校で雪に負けない稲の研究してるって言ってるよ >>556
あー、すいません
形見の刀で農学校って言うことについてですね
それはどうか不明ですね
検討違いのレス失礼 原作だと東大の農学部だったと思うんだが札幌の農学校って設定になってるんだ >>554
ID変わってるかもだけど教えてくれてありがとう愛羽さんていうのね
弟は結局佐助に託されてよそのおうちの子になるんだよね
最後の大野の手紙は泣けたわ もうすぐ花男開演だけど野口君がヅカでやりたいと思っていたのは結局原作なの?松潤のドラマなの? リビングストンの歌で塩田先生めっちゃノリノリな指揮で面白いから見て欲しい 今さらですみませんが血のついてない名刀を残したのは金銭的な意味合いもあるけど人を斬ってない(綺麗な)刀を息子に、ていう思想的な意味合いが強いと思った。
大野と吉村の絆の描写が弱いのは同意。
大野が浮いちゃってる感じがする。原作では身分違いのつきあいだから周りに気付かれないように親しくしてたのに、舞台では大野がしづ自殺未遂の時に駆けつけたり違和感がある。 血のついてない刀云々のくだりは原作のままなので、原作を読んでみると背景とか吉村の心情とかに想いを馳せることができると思う
けど、そういうところを観客に伝えられてないことが問題なんだよね
吉村と大野の関係性ももっと深く描写して欲しかったなぁ
せっかく二番手持ってきて、出番が多くても問題ないんだしさ
こういうところで脚本家の力量が出てくるよね
書き込めるところを薄くして、どうでもいいところに力を入れすぎてる感じ 吉村と大野こそクライマックスなんだからもっと丁寧に描いてほしかった
関係性の積み重ねももちろん、必死の思いで屋敷に取次を頼む吉村の場面は絶対あるべきだった
ここにこそ男のロマンがあるだろうに
かといって吉村と斎藤及び新選組の場面をこれ以上削ると壬生義士伝じゃなくなる
新選組関連は趣旨が変わってしまってナンジャコリャな場面もあるけど、まぁまぁ描かれてて良かったのに
とりあえず角屋からの斎藤吉村の斬り合いの間の鹿鳴館御一行を削れば数分使えるよ…
玉の輿も「幼馴染に助けを求めたのですね」も削れば、確実に南部藩屋敷への道のりの場面入れられるよ… かちゃ大野で特出サヨナラ用に本書いてて
観客側が勝手に竹馬の友補正してくれる予定だったとかかな
かちゃ大野、咲斎藤、翔近藤、あーさ土方以下は同じで現代パートは縣池波単独で縣上げ
斎藤の美味しさは2番手予定だったとしか
まあ盛岡パートに無駄が無くて泣ける点はダーイシ褒めれるけどね 斎藤の美味しさは原作からだから咲用とは思わんけどな
まぁ、壬生義士伝は二番手役を大野に据えたバージョンと斎藤に据えたバージョン、どっちでも描けたはずなのに
ダーイシがどっちつかずでフラフラした感じ
ただ、一番のテーマが宝塚らしく家族愛なのはよかった
そのテーマなら大野をもっと(ry カチャにあの役割やらせたいなら原作の新聞記者を膨らませるんじゃダメだったの?って思う カチャが大野なら同期補正で大野と吉村の強い関係性を客側が勝手に補填できたのになぁ
ヅカオタ限定ではあるけど かちゃがいないとよい感じで収まったのに、無理やり役を作ったから歪みが生じてる
スターシステムの弊害だわ 花男のフィナーレ梅雨のこの時期にクリスマスメドレーなのか
パパラブもクリスマスメドレーだったし、今年はクリスマスが流行ってるのかよw >>570
原作の展開に準拠してるとかでは?
パパラブもクリスマスに起きた出来事だからどこの劇団でいつやってもフィナーレは大抵クリスマスだよ パパラブは舞台がノエル直前だからフィナーレのクリスマスソングも必然だったよ カレーが道明寺だった
すごいハマリ役
野口くんよく纏めてた 神尾葉子先生のツイート
本日6/15初日を迎えられた宝塚「花より男子」いってきました。すばらしかったです〜!歌もダンスもお芝居もすべて。最高に幸せな時間でした(観た方と朝まで語りたいくらい)柚香光さんの道明寺、私が描くよりかっこよくて可愛いかったです…! 花男原作に忠実だったよ
エレベーターのかわりに観覧車とかの変更はあったけど >>566
斎藤ってそんなにおいしい役だっけ?
土方斎藤沖田のトリオ一括りな印象だったけど
まだ初日と翌日しか見てなくてこれから三回目だから印象変わるかもしれないけど そのトリオの中じゃ頭一つ飛び抜けてるよ
そもそも斎藤が美味しくない壬生義士伝は壬生義士伝じゃない気もする
大野と斎藤が機能してないと物語が破綻する
なのに雪組版はせっかく大野を二番手にしたのに期待より描写が少なすぎて脚本に説得力がない
原作と比較するなら、沖田が斎藤にくっつけられてるおかげで美味しくなってた印象 今回の脚本なら大野と斎藤は配役逆でもいいくらい、斎藤が美味しい役になってると思う 確かに斉藤沢山セリフあるけど
あーめんどくせーで
日替わりで団子食べてる翔くんみてるのも楽しいわ
三色だみたらしだとか 582が翔くん好きなのもあると思うけど土方は女子の夢が詰まったキャラだったなw
物語の本筋に大きく関わらないけど、役に存在感を持たせられる生徒に役を振って成功した例 まなはるは合ってないね
でも今の雪に近藤に合う人もいないから仕方ない 花組花男
場面や話の軸が次々に移り変わるの、漫画だと絵だしコマやページひとつで変えられるけど舞台はそうはいかないよね、と思っていたけど、映像スクリーンの多用と、舞台袖からのセット差込とを次から次へと繰り出して、超テンポいいな…野口先生やるなあ…… 道明寺の衣装はJOSEPHなんだろうけどつくしの衣装は違うよね?
ドレスとかもあんまりかわいくない
似合ってないだけなのかわからんけど 映像っていうか大きい額縁の中の絵が変わって場面転換って感じ
細かいドットのサイネージ つくしが着てたジャージってちゃぴバウのやつでOK? >>558
貫一郎(次男)は東大農学部から岩手大農学部に転任する
当時の盛岡高等農林学校
父の顔も故郷のこともほとんど覚えていない貫一郎が、岩手大に迎えられて「ようやく帰ってきた…」となるのが原作のラスト
幼い頃、佐助に連れられて大野家ゆかりの新潟の豪農に預けられ
成長する過程で越中での米作りを学び、学者になった
なので、大和守安定と貫一郎の進学は無関係
貫一郎ジュニアの行く末まで丁寧に描くことはできなくても
時代に翻弄された吉村一家の最後の一人が盛岡に帰還することに意味があるので
札幌農学校に変えられちゃってガックリきたわ
あと、みつと千秋の結婚の件は大野は直接関わってない
嘉一郎が秋田に出征するとき、千秋に「みつを頼む」と告げて
千秋はしづが亡くなったとき、みよを一生守るつもりで大野家で引き取りたいと願い出たはず
この辺はうろ覚えで、嘉一郎の発言は「家族を頼む」だったかもしれないし、
大野も千秋の覚悟を薄々感じ取っている描写があったようななかったような
とにかく、壬生の原作は時間の都合で描ききれなかった部分も相当熱い でもその辺は書ききれないだろうとはわかってたよ
だからダーイシも吉村の家族愛に絞ったはずなのに
後半の展開雑すぎて吉村の義がよくわからないし大野との再会を説明で済ませるし
どうでもいい子葉ばかり入れて話の根幹が揺らいだ
そもそもタイトルに「幕末ロマン」ってある時点で原作のロマン理解してないなと >>599
わかりすぎる
鹿鳴館メンバーの台詞がいちいち気になる
みつの「案外父は幸せだった」とか
「雪にも寒さにも負けない稲」って、稲は雪の時期に植えないだろー
せめて寒さにも日照りにもとかにして欲しい
一番苛つくのは「玉の輿」
大阪蔵屋敷の場面が短すぎてもやもやする
吉村が握り飯を食べなかったのは、原作読んでないと伝わってない感じ 握り飯食べてないのは一応佐助が言ってるけど、食べなかった理由はあまり伝わっていない気がする
モノローグで語っても微妙だから難しいけど
個人的には、切腹にと渡された刀を使わなかった理由が、原作未読の人にわかりづらかった方がもったいなかった 初見で吉村が死にたくないから人を斬るとか言ってたのに明らかに勝ち目のない錦の御旗に向かって行くのが意味わからなかったし大野がせっかく生き延びて戻ってきた吉村にいきなり裏切り者!腹を切れ!とか言うのも仲良かったのになぜ?と意味不明だった
原作読んでそこがめちゃくちゃ重要案件過ぎて泣いた
私が色々見落としてただけかもしれないけど原作未読の人はみんななんでこうなったのか明確に分かったのかなあ
なんとなくだいもんの熱演にごまかされたけど新選組パートも南部藩パートも一番重要なところが描けてない気がする… すみませんが原作読んでない私に握り飯食べなかった理由を教えて下さい 飢えるのに慣れてるからて言ってた
斎藤さんに食べさせたかったんじゃないの? >>602
壬生そんなにあかんかったかな
原作未読で新撰組も詳しく知らないけど初見で違和感なく良くわかったよ
こういう新撰組隊士もいたってことが良くわかって切なくなって泣いたわ
みんなの熱演とヅカの駄作やダーイシ作品見慣れてるから知らず知らずのうちに脳内補完していただけかもだけど 錦の御旗に突撃したのは隊士たちがその場から脱出するための時間稼ぎとそれに乗じて盛岡に帰るためだと思ってた
政権が新政府になったことでこのまま新撰組にいても給料もらえないから居る意味なくなったけど、世話になったからせめて最後の勤めを。そして誰も死なせないためかと
原作は千秋とみつの部分しか読んでないから勝手にそう考えてた >>603>>605
物を食べてから腹切りすると腸のなかの便をまわりに撒き散らす恐れがあるから
本来の切腹の作法にならえば下級武士の切腹場所は預かり人の邸宅の庭先であり(さらに身分が低いなり罪人なら牢のなか)
邸宅内の一間を借りて切腹出来るのは上級武士のみ
曰くあり故とはいえ脱藩した吉村が畳のうえで腹を切れるのは本来なら考えられない格上の扱いだから
せめて腹を切る時に血以外のもので部屋を汚さないようにという心くばり
じゃないの? 妻子のため国を捨て脱藩した身としては、
南部の地で百姓が苦労して作った米を食べる資格なんてないってことだと思ってた でも上級生男1OGと対談した娘1OGってそうするしかないんじゃん? 611だと思う
自分は食べる資格がないと
人の生きるべき道である「義」を「忠義」にはきかえるのはおかしい、家族を守ることが「義」という原作でのテーマが描かれてなかったように思う 肝心のものが鹿鳴館の説明台詞で済まされたりカットされてたりするからガッカリだった
そこさえ書いときゃ、牛乳も玉の輿もリストラも目をつぶった
鹿鳴館の人たちが幕末と関わる描写がなさすぎて、全体的にお前が語るなと思ってしまった
根っから明るい沖田さんと〜とかどう見ても沖田の方が闇抱えてるだろとか 鹿鳴館のいらない台詞削って欲しい。
それだけでもかなりマシになる。 鹿鳴館ぞろぞろじゃなくて
かちゃだけならまだましだったかも
御一行様達また来た!ばっかりだった 良順先生、千秋、みつが吉村や新選組のことを語るのはいいんだよ
その中でもみつは小さかったから初めて知ることばかりというのもいいんだ
後の3人は関係ないくせに知った口を利くなとしか思えない 良順先生も戊辰戦争で幕軍に同行してたんだから
ちょこっとでも出しとけばよかったのに >>601
未読の人に全く伝わらないからこのスレでも「刀を売って次男が進学したんだと思った」みたいなレスがあったしね
伝えなきゃならない原作要素を捨てて牛乳だのリストラだの本当に腹立たしい 壬生義士伝、細かいところ言い出したらきりがないけど概ねまとまってたとは思う
ただ>>619の通り良順先生は幕末時代でも出てた方が明治時代の回想要員として説得力が出たと思う
>>620
後の場面で嘉一郎が例の刀持ってたけど、事前に原作知ってる人じゃないとピンと来ないかもね
自分も最初貫一郎絶命の場面で「あれ?あの刀、売るんだったっけ?」と思い違いをしたけど
後の嘉一郎の場面で「そうだそうだ、あの刀は函館まで行くんだった」と思い出したぐらい だいもんが故郷の山自慢家族自慢するが
正直景色以外自慢できるもの無いからとしか
幼馴染み関係以外人情なさげだし >>601
恐らくそこはダ―石には、どうでもよかったところかと
結局宝塚版は、石田の価値観を観客にアピる場になったのかと 佐助が握り飯持ってくところですぐ暗転にせず
「お食べえって下んせ」「これは南部の米でやんすなあ…」で吉村涙のくだりぐらい入れられただろうに
鹿鳴館練り歩きか新選組のテーマちょっと短くすりゃ 今日壬生義士伝初見
鹿鳴館がモンテの演劇部にしか見えなかったw ここで文句言うより公式にメールした方が変わる可能性高いと思う 花男、ポスター記者発表稽古場風景でこれ絶対ダメだろと思ってたんだけど予想より全然良かった
花びらソングも大勢で歌ってると逆に聞き流せる感じになったわ
最後の方の映像が突然ルミナリエ化したのは謎 >>624 ダーイシにメールを出して東宝から変えてもらうんだ >>629
腹切ろうと立つ前、ちょうどしづが銀橋に向かう辺りで
握り飯見つけて号泣してるから気付いてないわけはない
照明暗くしてるのとマイクオフなのでわかりにくいけどね >>630
少し前から分かりやすく礼してるよ
号泣だけの時は気づいてるよね?って思ってた 演出に不満あるからここでうだうだ言うより公式にメール送るか劇団宛てで演出家に手紙書いた方が早いと思うぞ
演出家も送られてきた手紙に目を通してるらしいから 夢現無双は心の声一か所しか変わらなかったけどねw
壬生義士伝は変更しやすいかもしれない ダーイシは日本人がウルッと来る所をわざわざ外す傾向が 根本の構成からやり直せの武蔵と違って一つ台詞を削ったり入れたりするだけで大分印象変わりそうだしね えっ
ダーイシそんなのになっちゃったの?
昔はちゃんと泣く所は泣くように書いてたのに
歳なんだな それは生徒の芝居と単純に人が死ぬことで泣けるのであってダーイシの脚本演出では泣いてない
涙が出たと思ったら、鹿鳴館御一行が出てきた途端に冷める、の繰り返し
「家族のために頑張ったけど最後は一人で死ぬ(原文ママ)」こと自体は泣けるけど、肝心の描写がゼロなので3回目から怒りが湧いてきた なんとなくだけど東京にきたら泣く人もあんまいなさそう わたしは咲ちゃんが握り飯作ったり暖房いれようとしたりするところのあまりの優しさに泣いたわ 東西で反応違うことはあるよな
東では笑い的なウケ方が少ない感じで真面目に観てるというか 壬生義士伝ダーイシ演出でなければなと観劇の度に思う
いつものダーイシと言われればそうだけど演出脚本が無理すぎてな メールしよかな。
それで変わるかどうか劇団の考え方を確かめる。
今のままでは勿体無さすぎる。 >>623
「石田の価値観を観客にアピる場」これにつきる
原作の改変が悪いんじゃない、原作読まずに設定だけ借りてきた挙句のアピールがキツい
鹿鳴館御一行の存在が悪いんじゃない、喋らせた内容がキツい
当時の女学生を玉の輿に乗りたがる女に描いたのは、明治に創立した女子校出身者として馬鹿にされたとしか思えなくて泣きたくなったわ ここまでボロクソ言われるほどじゃないと思うけどねえ
よくまとめてるし
やっぱり泣ける
今年の中じゃ良作だと思うよ 1度メールは出したから今度は手紙を出すつもり
これからも本公演別箱とダーイシが登板するの本当に無理 原作読んだ身としては何一つまとめられてないなと…
まさか一番の泣かせどころ全部外すとは思わなくて 仮面の男も抗議が殺到して演出変更されたから送ってみるもよろし
この場面や台詞をどうにかしてくれと具体的に伝えるのが一番大事 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています