【宝塚】演出/作曲/振付/衣装について語れ 第51幕
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表題の通りです。宝塚の座付き(だけじゃなくてもOK)演出家と、 楽曲・振付・衣装について語りましょう。
ただし、喧嘩はご法度です。個人個人で趣味嗜好が違うのは当たり前なので。
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【宝塚】演出/作曲/振付/衣装について語れ 第50幕
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/siki/1554339983/ マジ鬱こそ全ツ向きじゃない?最後の「国家」はさすがと思ったよ マジ鬱はだいもんと真彩で観たかったな
かなみんの歌を真彩で聴いてみたい マジ鬱やるなら今ならまかまど一択だな
だいもんはシャンドールよりボルディジャール向き
真風シャンドールにまどかヴェロニカ
キキボルディジャールがしっくりくる 自分はマジ鬱も追憶も好きだから追憶再演楽しみだよ
どちらも曲が良いし起承転結はっきりしてる話だから全国ツアーには良いと思う
マジ鬱も見てみたいな マジ鬱好きだったから観たい気持ちもあるけどあの時の配役がぴったりだったからなー マジ鬱なら現体制の星で見たかった
ぴったりやん?
まあ紅にはあさこの軽快さ(物理的な)はないが… 正塚作品ツアーで再演はちょくちょくあるから少し期待してる
アルジェ、実は何年も前に「バッドエンドの話を教えてくれ」的なスレで紹介したことがある。そしたら「柴田作品はそういうもんだろ」みたいなツッコミを受けて、詳しい人がいた!とちょっと嬉しくなった記憶。 いけこに聞きたい
だいもんのイメージ
いけこ作品ずっと敵役
ちぎがロミオの友人役だったり
まあさまがテルの幼なじみ役だったり
ゆきちゃんが一路さんの弟役
カレーも
ねえ何でかね 生田くんはだらだらだらだらやらないと気が済まないのだろうか?
歴史上の人物ならもっとシーンをしぼって
あとはみなさまご存知のとおり…
でいいじゃないか
鎌足途中まですごくよかったのにいつまでも続くから涙も引っ込んだわ >>74
一幕ものにするとひかりふるみたいに詰め込み駆け足になるし
ふた幕にするとカサノバ鎌足みたいにだらだらするし
悩ましいの >>75
テーマを絞れば詰め込みもだらだらもなくなるのにな
不比等貴種説もやりたかったんだろうけど
(みんなの演技も良いシーンだったけど)
あそことかバッサリカットでダンスシーンもっといれればいいと思う もともとは鎌足と入鹿とその妹と妹そっくりな娘の話だったはずなんだがな
難しくて書ききれなかったか入鹿の役が大きくなりすぎて取りやめにしたか >>76
え?あれは不比等貴種説がやりたかったんじゃなくて
入鹿を粛清した鎌足が天智に粛清でよしこ奪われ、
天智は自分の息子奪われのある意味の粛清を受けた、
連鎖する因果応報を描いてる部分だからとても重要
不比等の場面無くなったらあの作品で生田が言いたいことが成立しない >>79
えっそーなの?
じゃあ志をしっかり受け継がせております!のあとまた猿岩のまえで私の人生は一体なんだったのーとかうだうだ言いだしたのはなんのためなの?
あと我々は天智天皇に子供がたくさんいたこと知ってるから不比等を奪われたーとかいってもえ…でもお前他に王子たくさんおるねんな?
て思っちゃうぜよ >>80
その辺を言い出すと 不比等の兄貴の定恵 姉妹の氷上や五百重、耳面あたりも出てこないし
みっきぃが「整えた」はずの歴史でもずいぶんドロドロだ >>80
ええ―そこはさw何人子供がいようが、本来なら自分の手元で可愛がって
成長を見守ることが出来たはずの我が子だよ
鎌足とよしこに精神的な犠牲を払わせた負い目もあるからわかってても返せとは言えない葛藤
鎌足は鎌足で選択出来る道がひとつ以外なくて他にどうすることも出来なかったけど
とは言え、自分の人生本当にこれで良かったのか?入鹿を討った所から
本当は道を過ってはいなかったか?と考えても仕方ない思いでずっと逡巡するんだよ
それでもよしこが最後に強く楽しかった!と言ってくれる、肯定してくれる大団円
自分は納得納得で泣くわ―って満足だったよ ラストシーンがやりたくて作った感はあるので少し間延びしてた印象は同意
ただ、あのせおっちの礼はみつるとの出会いを想起させ、息子というのが過去を未来へ繋ぐ存在なので、あの着地点に行きたいならまぁ削れないしで一生を駆け抜ける系って難しいなと思う
ところで高橋恵さんの曲が気になるんだが、おすすめある?
飢饉とか恵尺のテーマって高橋さんだよね? 鎌足は1幕で終わってたら名作
2幕まで観終わると安定の生田くん >>82
>考えても仕方ない思いでずっと逡巡するんだよ
>それでもよしこが最後に強く楽しかった!と言ってくれる、肯定してくれる大団円
作品単体でみればいろいろツッコミどころやもう少しこう…というところはあったが
紅子鎌足の人生いろいろ苦もあり成り上がって叶えた夢もあり、それを為してもなお逡巡する思いあるところを
あーちゃんよしこが「私はあなたと一緒で楽しかった!」と大肯定するラストは
紅あーというコンビのプレサヨナラには大変ふさわしかった
思えばOSOもツッコミどころは多々ありつつプレお披露目としてはピッタリなアテガキだと思いながら観たんだったわ そうそう、粛清の因果応報もそうだけど
>>83が書いてるように不比等がラストえさかのいう過去と未來を繋ぐ存在
(まあ不比等もまた未來粛清の因果が待ってる)
歴史の連鎖という部分でも登場は重要 最後の方は鎌足とよしこが年取りすぎ
安見児は若いままだし不比等がまだ子供なのにじいさんとばあさんになってた
逆に皇極天皇はずっと若くて、入鹿や鎌足はもとより息子の中大兄皇子より年下に見える >>85
自分もプレさよならと添い遂げ退団の二人に大変ふさわしいラストに
良かった、良かった、と泣けたわ― 鎌足良かったねえ
生田作品では一番ツッコミどころなかったし
生徒への愛も感じた 全ツ アルジェの衣装がひどかった
ジュリアンの変な柄のシャツ
ジャックの変な色のスーツ
書記官のジャケットだけ色変わりとか
昭和か!
公演後にパンフ見たら
やっぱり河底の仕事だった
もうやめて アルジェ、良かったのに衣装は不満だった。クルンテープも衣装が不満。どちらも河底さんかー。 メールとかでの要望・意見とか効果あるのか気になる
組長挨拶とかで「再演希望が多数…」「厳しい声もいただき…」って言うことあったり苦情殺到で演出変わったりって話聞くけど >>93
有名なのは仮面の男で円盤収録が東京になった
他は分かりづらいと指摘が多いと東京で変更になったりする 生田くんオリジナルにしてはよかったけど
名作を作ろう!っていう気概にかけてるように思える生田くん
卒業する生徒への寿ぎやら組子にたくさん役をつけてあげるやらにとらわれすぎではないのか
もったいない
舞台装置シンプルながら工夫されてるのはさすがだ うろ覚えだけど、鎌足のはじめの方のセリフ「全ては志から始まった」だったっけ?
それがたくさんの争いを招いたことは事実だが
最後に不比等という未来が登場したことによって後味が良くなった
主役二人が自分を肯定できる終わり方で良かったと思ってる >>96
トップになりたいという志を追い求めるが故に
いろいろ悪い事もしてきた
そこまでしてトップにはなったが、果たしてそれで良かったのか…
紅のようにないたいと憧れる下級生に紅の思いは引き継がれるから意味はあったのだ
なにより、紅といると楽しかったよ
というストーリーだね 次の雪組公演のスタッフ一覧出てた
衣装が芝居ショー共に加藤さんでホッ
どこまで新調衣装があるかはわからんが
加藤さんの衣装は、プロローグなどでの新調衣装で下級生が着るような簡易版がかわいくて好きだ 雪組うらやましいーー
加藤先生といえば
桜華に舞えの
ふーちゃんの衣装がどれもこれも可愛らしくて本当に良かった
看護士っぽいのとか好きだったな ガトボニは河底さんだったけどね…
加藤さんも加藤さんでSVアンダルシアの柄シャツは何事かと思ったけど着こなしてる生徒を見たら正解だったのかなと思ってしまった
でもホッタイ中詰の柄シャツも加藤さんだったしな 今回の月組の演出見てると生田先生の生徒を大切にする脚本は宝塚らしい当て書きの良さを感じるなー 大介サイトーは自分の趣味に走りすぎなんだよー
謎の柄シャツは似合う人は似合うんだけどな
長身でさらっとした持ち味の宙とかは似合ってた
雪は普通にシンプルなやつのが合うのに 河底はファンシーガイが代表作
稲葉はいろんな色使いまくるだけでセンスない
結局中村Bが良いのよね >>106
稲葉のいろんな色って男役の妖しい場面はベルベットに青のサテン地にここぞって時の茶系なんだがw
あとシルバーがもれなく鯖色になるのも追加w >>107
シャルムも変わらずそんな感じになりそう… 加藤先生嬉しい、河底がセンス悪いどころの話じゃないし 夢の世界を観たいのに河底さんのアルミホイル感と花紙感嫌だ やっと洋物新作ショーくるのに大介川底タッグとか無理すぎせめて加藤さんにしてくれ大介よ たまにはサイトーくんとか中村Bとかも欲しいよ
大介率高いよね >>115
ゴンドラから降りてくる真風
期待してたんだけどなぁ >>115
ホッタイが珍しく大介加藤だったんだよな
あのパレード衣装が華やかで好きだった >>118
野口くんならゴンドラから降りるしギュッのしてくれるよ ホッタイのパレード衣装よかったよね
組子のもトップコンビのもすごい良い
みりおんの輪っかドレス可愛かったな〜
ああいうんでいいんだよ… 指田先生がバウデビューだけど
あの人の新公演出微妙だからどうだろうな 新公演出の出来とデビュー作やその後の作品の完成度は比例するのか気になる
新公は元々の脚本があるから演出で求められる手腕が違うのかもしれないけど 田渕のポーの新公演出はひどかった
ぶつ切り仕方ないにしてもひどかった >>119
大介加藤だったのか、納得
ホッタイめちゃくちゃ良かった こうもり新公の演出が評判よかった町田はアレだったし
指田先生とりあえずAfOだったかな
盛り上がる楽曲全部削ってた人 調べてきた
CASANOVAアナワひかりふるAll for one 名前意識してなかったけど指田演出新公全部見てたわ
AfOもカサノバも一本物のまとめ方が酷かった
盛り上がる楽曲削るから平坦で、主演に拍手したい気持ちの行き場がなくなる新公だった カサノバ新公といえばベアトリーチェソロを尽く無くしたあれかw新公演出は作品の馬鹿馬鹿しいところをカットしていたからつまらなかった記憶 カサノバ、歌えない主演二人のために楽曲を削ったとしても盛り上がるように再構成できなかった辺り…
普通に歌えるれんこんが主演だったAfOでは一番盛り上がる主題歌削ってメリハリのない構成にした挙句
歌えないかれんのアラしか見えない構成に
なんつーか観客の気持ちの盛り上がりとか考えないんだなと ファントム新公演出は歌を短縮させたり、カルロッタの芝居を花道にさせたりと工夫してあるかつ誰を推したいのかわかるようになっていてよかった。竹田さんは比較的安心できる演出をしてくれる印象 >>133
ファントム新公の演出よかったね
本公演の何が観客に受けているのか、ちゃんとわかった上で短くまとめられているのがよかった 宝塚のニュース見て来た。昨日出てたのか告知。
それにしても、栗田さん竹田さんよりキャリア上だったか>指田さん
とりあえず、新人演出家の作品については月雲が別格過ぎたということで。
1本モノの新人公演で言うと、ロミジュリ(確か野口さん?)が評判悪くて、後から「大人の事情でこれ以外無かったんです(意訳)」というお知らせが貼り出されてたことなかったっけ
仮面舞踏会からノーカットでそこまでを語りで済ませたから世界の王もヴェローナも無かったというあれ >>135
契約上、細かくカットして繋げないんじゃなかったっけ? 映画版壬生義士伝観てたら、最後のクレジットの所に
陣服デザインで河底さんの名前があってびっくりした >>136
雪組新公が大不評で次の月組も構成変更出来ないから最初からプログラムに記載される始末だったな >>139
いきなり仮面舞踏会から始まる上に新公だから誰が誰やらでw ロクモの日本初演の衣装、有村さんらしい
写真見てみるとたしかに納得
ヅカ版も続投なのかな それともあえて外してくるか >>102
生徒愛のあるのは生田くんの良い点だけど
それだけだと贔屓生徒がいなくて舞台として楽しみたいファンにはつまらないんだよな
何でいつまでたっても場面配分とかリズム感とか掴めないんだろう
冗長なカサノヴァよりは詰め込みひかりふるの方が場面毎の盛り上がりがあるだけまだマシだったけど
カサノヴァは主役とヒロインの恋愛の高揚感が乏しく敵役2番手との政治対立の盛り上がりにも欠け
かといってユーモアやウィットに飛んだスマートな軽快さやリズム感があるわけでもなく
馬車ラップと黒魔術夫人の場面とアチアの音楽だけが悪目立ちしていた印象 カサノバも鎌足も主役のドラマを鮮やかに描いていないので心に残るのが脇の方になるよね
入鹿の恋と死、ちなつ夫人の心の闇。
春の雪は全員よくかけてて個人の感情ならず 時代や階級の苦しさ 切なさ 恋のはかなさなど
トータルで鮮やかに心に残った 鎌足は主人公も描いているんじゃないかなあ
とはいえ、やはり宝塚でやる以上、>>102のようなあてがきのよさというか
主演である紅の来し方やらプレ退団とかいう流れを重ねてみることで
味わい深いものになる、というのも、作品の作り方としてはありなのではと思う >>144
コンデュルメル夫人もだけど、カサノバはベアトリーチェの物語だなと思った
劇中で悩んで成長してる姿が描かれているのはカサノバじゃなくてベアトリーチェ
カサノバはラストで旅立った後(=劇中では描かれない)に成長していくんだろうなと思うので主人公としてはちょっと珍しい
ただし、「女性が主人公の少女漫画を宝塚で舞台化しました!」って言われたら納得する描き方
伯爵令嬢を見た時の気持ちとほぼ同じ
でも娘1退団公演としては正しいのかも?宝塚オリジナル作品としては新しい気もする 生田はキャラ萌え重視かな
自分は意識高い()景子より合う >>147
神々で男1の相手役はうららイリナだけど物語のヒロインはまどかオリガって言われたの思い出した
>カサノバはベアトリーチェの物語
>劇中で悩んで成長してる姿が描かれているのはカサノバじゃなくてベアトリーチェ >>144
カサノバも鎌足も主人公のドラマは描かれてるんだけどその主人公に芯がないというか
脇のほうが芯がブレずに最後まで己の意思を全うして最後に(カサノバは良いほうに、入鹿は討たれて死ぬという悪いほうに)変化を得るから
観ているほうは脇の結末にカタルシスを感じやすいかな 鎌足めちゃくちゃ主人公の一生描ききってて良かったよ
芯がないとかブレてるとは思わなかったな
その上で鎌足に影響を与える入鹿もドラマチックに描かれてるから
生田もひかりふるとカサノバ経験して
深みある一本物書けるようになったと成長を感じた 必ずしも芯のある主人公だったりカタルシスのある話でなくてもいいと思うんだけど
宝塚はスター制度かつアテガキだから主人公が魅力的に見えるようにしてほしい
そのために手っ取り早いのは芯のある主人公でカタルシスがある物語なんだろうな
どちらもない状態で魅力的に描けるって相当難しそう 鎌足は見れなかったからいままでの作品で判断するけど、生田君は劇団から言われたことを忠実に守ろうとして話し膨らませきれないのかなぁ……という気がしてる
生田君作品に出てくる脇でストーリーがしっかりしてる人って、タイミング的に劇団が持ち上げたい人とだいたい一致してる気がするんだよなぁ これからのスターを魅力的に見せられるということはできてるのかも?
それに比べると主演はちょっと弱いことも多いけど 主演は主演ってだけである程度自力で目立てるから
他を立てるのかもしれない >>135
覚えてる、私もあれで野口嫌になったクチ。
その後の本公演見てもやっぱり好きになれない演出家。 光ふる…ロベピの栄光から死までを忠実に早回し処刑祭り で、なんだったの?
カサノバ…カサノバがヴェネチアであったいろんなことをモリモリ で、なにが言いたいの?
鎌足…鎌足の人生の出来事を丹念に 鎌足より入鹿がかっこいいね〜 タカスペにウエクミと野口とは水と油みたいな組み合わせだな
中村Bがまともに見えてくる ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています