高橋みなみ 宝塚歌劇団の“ヘアアイロン事件”に言及
「額に当たることはめったにない」
11/15(水) 13:16配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/535b6c37bd3234a99cb312fb672370932657de27

TBS系の情報番組「ひるおび」で15日、宝塚歌劇団の劇団員の女性(当時25)が死亡した問題を取り上げた。

 宝塚歌劇団は14日に兵庫県宝塚市内で会見を行い、「外部弁護士による調査報告ならびに今後の方針」として説明を行った。

 死亡した女性団員は月277時間の過重労働に加え、先輩劇団員によるいじめやパワハラがあったという。これについて劇団側は過重労働については認めたものの、いじめやパワハラについては「確認できない」としている。

 かつてAKB48のメンバーで総監督としてグループのまとめ役を担った高橋みなみ(32)は、1月半以上休みなし、1日15時間超、睡眠時間3時間という過重労働について「ここまでやらなければならないというのは信じられない。先輩方がやってきた、自分だけやらないというのは言えない状況だったのかもしれない。一度のヒアリングだけで済ましてはいけないと思う」と語った。

 また死亡した女性が先輩劇団員にヘアアイロンを額に押し付けられ、やけどを負ったと証言していたことについて、劇団側は「(ヘアアイロンが額に当たるのは)よくあること」と意図的なものではないと否定した。

 しかし高橋は「ヘアアイロンはもちろんよく使いますが、額に当たるなんてことはめったにない。それに他人にやってもらうのはすごく怖い」という見解を示した。