>>648
そもそも、乾燥して旨い燃焼系の煙草なんて、あまり無いと思う。
強い着香系なら、少々乾燥していても、それなりに吸えてしまえるってのはあるけど。

煙草は、火が付いている部分は、タールを出すだけで旨みなんて無い。
燃えてる部分はニコチンすら燃やしてしまう。
吸った時、燃えてる火種から手前側の葉が熱気で加熱され蒸され、旨みが出てくる。
なので葉に水分が無いと葉の旨みが出にくい。
クールスモーキングで燃焼温度を下げて旨みを壊さず口や鼻で煙草を味わう。

その最たる例がパイプで、着火直後こそ火種は大きいけど
その後は豆粒程の小さい火種でパイプの中の煙草を蒸して旨みを吸う。
パイプを手で握るのも、過燃焼を手で感じ取り小さい火種を維持する為だし
大量に発生する旨みの蒸気が結露して溜まるから、吸水性の為に木製でできていて
一度吸ったら乾燥の為にパイプを数日休める。