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スイートスポットの安定化もそうだが、レギュレーテッドの一番の醍醐味はメカの出力では対応できないビルドを施せるところにある

例えばカンタルA-1の30ゲージ ツイスト&ツイスト(ファーストピッチ0.5・セカンドピッチ1.0) コイル径4mm 8巻き トータルレッグ8mm 1.8Ω シングル
という仕様を運用しようとした場合、こいつを適正熱量で運用するとプリヒート値40W/0.5s・定常20Wぐらいの熱量が要求される

そしてこの運用をメカで実現しようとなると、第一に最低限満充電起電力の2セル直列構成が必要になってくる
※これでも起電力降下とか加味するとちょっと足りない
要はこのコイル仕様を安定的に運用するには、メカの場合は第一に3セル直列構成が必要になってくる
そうなると最早サイズ的な問題で携帯性の実用性が無いようなものになるからね