>>328
microcoil登場以前のアトマイザーのコイルはこんなスカスカ
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デッキ構造が今と異なりチャンバー容積も大きく、
バッテリーの危険が取り除けず1.5Ω以下の抵抗値も推奨されてなかった。

そんな状況でマイクロコイル(密巻き)で温度を上げて
味を濃くして煙量を増やす手法は画期的だった。
その後チャンバー容積を小さくする方向でアトマイザーが進化し、
バッテリーも低抵抗に耐え昇圧技術も進んできたので、
マイクロコイルでは温度が上がりすぎるケースが出てきた。
その解決方法として、わざと間隔を開けて巻くスペースド手法も出てきた。

…だったと思う。
そういうことを聞きたいんじゃないかもしれないけど、
基本は高抵抗単線巻きの時代の話なので、
現在一般的なゴテゴテ複合巻きコイルでは関係ないような。