>>366
まず立ち上がりについては同じサイズ=同じ体積比・面積比だった場合は結局そこまで大差はないよ
確かに熱干渉により中心は端より早く熱が入るから立ち上がりが早いように見えるが、それって結局端はまだ熱入りが
十分では無いから立ち上がったことにはならない
強いて言うなら先に熱入りした中心からの熱移動で極僅かに早くなるだけ

あとマイクロの方が電力を多く要するってのは、あくまで空間の単位当たりのコイル体積を増やした場合だよ
マイクロ化する場合は基本的にある空間内で表面積を増やす目的でやるわけだから必然的に体積も増える
これが即ち熱容量が増えることと同義となる

逆に言えば同じ体積で単にマイクロ仕様とスペースドという違いだけだったら熱容量も同じ故に要する電力量は変わらない
これは同じ太さのワイヤーをきちんと定規で測って切り出して比較すれば判る

ちなみにオレの最近のブームは32ゲージのツイスト&ツイストのシングル巻きでマイクロ化した擬似的メッシュ仕様だよ
特にファーストツイストは右回転でセカンドツイストは左回転にして、ワイヤー形状的にはチェーン状になるようにしてる
そして軸径は5mm(ZEUS RTAに組む場合)にして供給効率を上げてる

ただしデメリットとして巻き数も多くしてる故にかなり抵抗値が高くなり、現在メインMODの9V出力でも要求電力には若干足りない
から今のところ10V出力ができるDNA250C導入を検討中

あとトップコイルの件は確かに当時はX6V2アトマを対象にしたりもしたね
そして先の話題もあってARYMIのGille Tankも持ってることを思い出してこれの話をしたのさ