マックス・ウェーバー 統一スレPart4
>>301
同じ古典でも、ロックの『統治論』、ルソーの『社会契約論』が古典だというのと、
ヴェーバーの『職業としての政治』が古典だというのとでは
だいぶちがうでしょう。
>>297
多かれ少なかれ、どの哲学者間にだって共通点はあるでしょ
何でニーチェとウェーバーなの
しかも何で「攻撃衝動」なの
どちらにも「攻撃衝動」は認められない、
むしろ「全てを模索し尽くした人の諦め」的なものを感じるよ >>305
ありがとです
その辺の事情には疎いので(にわかだから)、
そういうお話は参考になります。
巻頭にいろいろ書いてあるけど、ドイツ語なんて専門用語わからないし…
それほど分厚いものでは無いし、
読みやすいかなと思ってなんとなく買ってみたんです >>306
社会学はねえ…
書かれた時代の歴史的背景や政治的事情を理解していないと、
誤って解釈する危険があるからねえ
わたしの専門(といっても学術から離れて十年以上w)はミクロ視野に突っ込んでいく方なので、
マクロ視野の分野は簡素なものでもかなりキャパオーバーしちゃうんです タバコ出荷停止!
皆さん大丈夫ですか?
近所のコンビニにもタバコがありません
でも、ご安心を!
タバコは個人輸入すれば問題なし
なんせ海外のタバコは激安
送料込みで1箱60円とかもアリ
コンビニで買うのがバカらしく思える
日本語の個人輸入代行業者は沢山あります
「タバコ 個人輸入」とかで検索して
良さそうな業者を選べばOK >>310
全然大丈夫じゃありませんよ
タバコは生活必需品です
こないだゆったりめの麻のスーツを羽織って
ぶっとい葉巻をふかしながら歩く南米の黒人を見かけた
なにか和むものがあった
前から自民党(利権がらみか知らんけど)と
共産党は防災についていろいろ政策を出していたが、
民主党はまったくダメだった。
去年、自民と公明が津波法案を出したが、
民主党政権はタナざらしにしていた。
共産党は福島県議会でも、国会でも
東電の原発が津波にやられる危険性を取り上げていた。
民主党の、いわゆる「責任倫理」の問題がある。
最低の政党であった。
>>312
自民と共産は同じ穴の狢
ピラミッド構造を肯定している限りはね
>ピラミッド構造を肯定している
『支配の社会学』は政党そのものをピラミッド型の構造をもつものとして
とらえている。国家についてもそうである。
>>314
そこでこれから模索すべきは、
ピラミッド型で無い政治/社会構造は
どうしたら創れるか
になるのだ >>315
そんなことは不可能だ、というのがヴェーバーの立場。
この立場からヴェーバーは、ミヘルスを指導した。
そしてその結果、ミヘルスは『政党の社会学』を書いた。
>>316
じゃウェーバーを超えろ!
ということで
脱線させて申し訳ないが、マックスの生家はエルフルト市ユーリ・ガガーリン環状路(リンク)10・12でよろしいか?
以前は毛沢東環状路10・12だったらしいが。以上。本線に戻っていただきたい。 ウェーバーの時代だと官僚制の問題点はまだあまり意識されてない >>319
政治家にせよ官僚にせよ、
「あって当たり前」
の時代だったんじゃないの
今はどうかというとねえ・・・・
むしろ「無い方が良い」部分もたくさんあるからね
地震だって原発だって、
ただ知識ばかりあっても
未然に被害を抑えることができないようでは
民主党政権になって、
政治主導とか、次官会議廃止とかいって、
官僚・官庁の役割を押さえたことが、
今回の災害対策の混乱の原因になっている。
牧野雅也が『プロ倫』の解説書を新書で出した。
新刊で出たばかりだ。
『プロ倫』はトーニー(イギリスの経済史家)や
矢口孝次郎(日本の経済史家)を読めば分かるように、
資本主義の形成史という点で根本的に間違っている。
この点を外して、『プロ倫』を論じてもあまり意味がないはず。 レスが少ない板で糞コテに居着かれるとテキメンに議論の質が下がるな 糞コテです。
どうぞヨロシク♪
さらににわかです。
どうもヨロシク♪
朝鮮日報電子版に「マルクスを捨ててウェーバーを選んだ韓国進歩陣営」という記事が出ている。
これまで左翼的(といっても北朝鮮がらみ、あるいは北朝鮮肯定の)知識人は、
マルクスを愛好していた。ところが最近、マルクスからウェーバーへの流れが生じてきたらしい。
ウェーバーについてのアカデミックな研究もこの種の観点から出てきている。
面白いのは、この場合のウェーバーは宗教社会学ではなくて、政治社会学である。
これは世界のウェーバー評価の動向とも合致している。
日本は、政治学者がウェーバーの政治社会学ではなくて、宗教社会学に夢中になるという、
相変わらずの時代錯誤をしているが……。 「世界宗教の経済倫理」という本の序論でニーチェ批判をしているそうですが、
日本語訳で出版はされてるでしょうか? >>333
みすず、宗教社会学論選に所収されているはず
儒教と道教、巻末にも所収されている
ニーチェのルサンチマン説に少し触れているが、批判的に受け継いでる感じ
>>334
ありがとうございます。
Amazonをざっと見ただけでは、どの本に序論が含まれているのかわからなかったので。
今度図書館で借りてこようと思います。 国文学者の谷沢永一が死去。
この人は大塚久雄の批判者だった。
この谷沢。けっこうニーチェ的な発想の人だった。
ルサンチマン概念が谷沢の基本概念の一つだった。
谷沢は「嫉妬」という言い方をしばしばしたが。
左翼への批判者であると同時に、自由主義史観派への批判者でもあった。
てか学歴コンプだろ
旧帝大出にえらい評価辛かったし いま、ポス毒や高学歴ワーキングプアしている人は学部生時代に職業としての学問
読んでいれば、現状を回避できたのではないか ワープア問題にまで駆り出されたウエーバーも困惑してるでしょうな
アカポス獲得ハウツー本か指導教官に可愛がってもらえるハウツー本があったらベストセラーかもです >>340
そんなハウツー本は売れませんw
アカポス支援や人脈発掘派遣センターのほうが流行るだろうよ プロ倫の話題ばっかりなんだな
ウェーバーは方法論のほうが抜群に面白いと思うけど >>319
ウェーバーより前にトクヴィルが指摘してる
先見性ありすぎて当時はあまり評価されてなかったけど。
日本では今でもトクヴィルは評価されてない 社会学の根本概念 第3節 第二項の
社会集団における意味内容の相互関係とその行為の有無と可能性。
ここの例えで、
「或る意味を目指す社会的行為の行われる可能性が消えた瞬間、
社会学的に見れば、もう国家は存在しないのである」
これがなんとも消化できないでいる。
まだまだ不勉強で自分の未熟さ痛感してしまうのだが、
是非とも、どのような解釈があるのか教えていただけないだろうか。 >>345
最近の日本の社会学者の一部の言い方では方法論的個人主義=A
アルチューセール派の用語法では理論的人間主義≠ニいうのがある。
この種の理論からすると社会現象は多数の個人・人間、その諸行為
・諸実践から成り立っている。
ヴェーバー理論はこの種の基本理論であり、その代表格だ。
ヴェーバーの理論では、「国家」は「社会団体」であり、
「社会団体」の一種である「政治団体」であるが、
「国家」も諸個人・諸人間のそうした諸行為・諸実践
から成り立っている。
したがって、個人・人間がなくなるとか、それら
の諸行為・諸実践(ヴェーバーの用語では「社会的
行為」)がなくなったりすると、論理的な仮説上の話しと
しては、「国家」もなるなるということである。
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誤入力→「国家」もなるなるということである。
修正→「国家」もなくなるということである。
「国家」はそれ自体として自存的に存立するある種の実体ではない。
原理的には、「国家」は最終的には諸個人とその諸「社会的行為」に
還元可能である。ヴェーバーは社会学は行為の社会学≠ナあり、
先の『社会学の根本概念』の引用箇所では、この観点から国家について
語られているわけである。
(はじめから、書き直します)
世間には「国家」という名前のものが存在している
と考えるひとがいるようである。
たしかに、国家は一種の現実として存在するのだが、
しかし、よく考えてみると国家≠サのものは存在しない。
なぜなら「国家」が存在するといっても、
そこに実際に存在するのは、
諸個人であり、その社会的行為であり、
社会的関係だけだからである。
この観点から、ヴェーバーは「社会的行為」がなくなれば、
「国家」はなくなるといっている。
ただしヴェーバーは国家廃絶の思想であるアナキズムの信奉者
ではない。ただヴェーバーの国家把握のひとつの要素、
一つの理論的次元として、いわばある種の国家ノミナリズム
(名目論)≠ェあるということである。 >>350
解説ありがとうございます。
デュルケムから入り、構造主義や認知言語学等に思考が散らかっていたため、
漠然としていたものが一つ整理されました。
社会における最小単位の個人、その社会的行為の諸実践、その恣意性が国家を成す。
引用部の表現を相対的に見れば、
容易に導き出せそうなものであったため、自分の未熟さが恥ずかしい限りです。 不勉強なんで聞きたいんだけど、
現代社会にも大真面目なカルヴァン派や
カルヴァン派を自称して神の道具として財をなした富豪とかっているの?
それとも予定説自体が大昔からキリスト教社会ではマイナーなの?
まぁカルヴァンの主張は予定説だけじゃないんだろうけどさ。 ビル・ゲイツとかスティーブ・ジョブズとか見てると、
あんまり金が貯まりすぎると、あの世のことを考えるようになるというのはわかるな。 >>353
現代社会に大真面目なカルヴァン派がいるわけないし、
カルヴァンの時代だってどうかわからんな。
資本家が人をこき使うのに都合の良い新教をひろめることにした。
「敬虔な生活とは、神がこの僕に定めたもうた職業生活にはげむことなのである。」
そのための方便として予定説を重宝したってことだろう。
「金持ちが神の国に入るよりも、らくだが針の穴を通る方がまだ易しい。」
どの福音書にもそう書いてあるんだが、
ルターのおかげで聖書を読めるようになった信者が、
どうやって新教=蓄財教の教義とイエスの教えと折り合いをつけてるのか不思議だよな。
結局、予定説なんてまったくの過去の遺物で現在の牧師も神学者もまともに捉えてないし
当時でさえ珍説に近かったのか? ミルトンは激怒してたよね。 ビル・ゲイツは、活動の中心をビジネスからチャリティへ移している。
財団をつくり、そこに巨額の寄付をしている。
金持ちのチャリティなんて予定説やプロテスタンティズムの倫理とか関係なしに
キリスト教精神やイメージアップや妬みそらしのために
あちらの富豪はよくやることでは? チャリティの金稼ぐためにますます金儲けに頑張っちゃうというのがウェーバー流の逆説じゃね? で、中国人はただの拝金主義なのでアジアの資本主義は真の資本主義ではない、
というのがウェーバー流の西洋至上主義史観なのでしょう。 ゲイツは、ビル・メリンダ・ゲイツ・ファンデイション(財団)を
つくった。自分でつくって、
自分が発言権を持って、あちこちのNPOに寄付したり、独自企画のチャリティ
活動をするためにである。
ところがウオーレン・バフェット(投資家で、ゲイツと一二を争う、
大富豪)がゲイツ財団に大口寄付をした。
ほかにゲイツは、採算度外視で、安全な次世代小型原発開発のアイデアに賛同。
「テラパワー」社をつくり、東芝と契約した。これもゲイツ氏としては社会貢献活動である。
http://www.afpbb.com/article/economy/2712240/5528408
ゲイツに宗教的動機があるかどうかは不明。
安田財閥の安田善次郎。
この人は、中江藤樹の陽明学に学び、
チャリティを含む社会貢献活動。
ただ「陰徳を積む」という考えから目立たないように寄付等をした。
結局、三井、岩崎と比べてケチという誤解から、朝日平吾に刺殺された。
野口雅弘『官僚制批判の論理と心理 - デモクラシーの友と敵』中公新書
2011年9月刊行
ヴェーバー研究者の本です。
野口雅弘『闘争と文化』みすず書房
評判どうですか。
>>368
ウェーバーについての政治思想史的研究ですね。 池田信夫はTPP反対派に被害妄想はよしなさい連呼してた カリスマ権力と官僚制権力のシェーマで
大阪市政をめぐる問題は解読できる? ウェーバーの著書で、
友人関係等の連帯の分析が載ってるものってありますか?
ミクロ社会学?に相当すると考えているんだけど、
お勧めの本あれば教えてください。
◇ ミ ◇
◇◇ / ̄| ◇◇
◇◇ \ |__| ◇◇
彡 O(,,゚Д゚) /
( P `O
/彡#_|ミ\
【ラッキーAA】
このAAを見た人はコピペでもいいので
10分以内に3つのスレへ貼り付けてください
そうすれば14日後好きな人から告白されるわ宝くじは当たるわ
出世しまくるわ体の悪い所全部治るわでえらい事です プロテスタンティズムと資本主義の精神を読もうと思っているのですが誰の訳がオススメですか?
わかりやすくて読み物としても面白い作品を読みたいです。
尾高邦雄の職業としての学問は読みました。 岩波の大塚訳でいいと思います
プロ倫は職業学問より論旨がはっきりしてて内容は難しくないし面白い
量にして半分くらいある注釈は読まなくても問題ない >>330
日本が韓国に全ての面で負けつつあるのも分かる気がするな なんでウェーバーって難解ぶってるの?すげえムカつくんだけど 基本的には歴史学をベースとしてそれを分類してるので、
いろんな国の国制史を読んでおけばそこまで難しくはないと思う
めんどくさい本だとは思うけど 職業としての哲学っていう本を読んだ。
言いたいことはわかるし、1919年に書いてるにもかかわらず、
現在の政治にまで共通すること書いてるしすげーってなったんだけど、
どうも、理想の政治家像ってところでひっかかる。
理想的すぎて、そんなんいるわけないじゃんって。
天賦をもつものって、そういうやつしかなれないのかよって。
じゃあ誰がなれるんだよって。
若者に向けたものってことを差し引いても、抽象的すぎるよね。
そこを猛烈に批判したいんだど、そのへん教えて、エロい人。 ,.-γ―――- /::~:}
./: : : : : : : : : : 。<::::::::::l 七_ 他
': : : : : : : : ∧: : : : : : ゝ:::ソ (乂) 人
/: .,': : /:/:/:/ ヽ:.:::|::|: : :| ./ .事
|: .!: /;×: :ノ ×ヽ|::|: : :| . /^レ .じ
|: .i: |イT\ イ Tヽ|:リ: : :| ‐/‐ ゃ
|: :l: ||i ヒィ} {{.んトリ: |: : ::| . / こ .な
l: : :|ヽー ' ⌒ 'ー ' l: |: : ::| 土 い
l: : :|. ┌‐ ┐ |: |: : ::| . し .ん
\ルヽ、 丶.. ノ ィ:|/レ|/レ . -/‐ 、 .だ
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ / rノ、 ぜ
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| |> _|三|三|_ ー|ー |
| | ._| .─┴─ | _________
\___________/ (l> 今すぐステマの手口を見る!)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm16771978 (エステルスさんのステマ騒動解説動画)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm16776192 (エステルスが教える☆ステルスマーケティング)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm16795468 (エステルスが教える☆バズ・ヴァイラルマーケティング)
youtube
http://www.youtube.com/watch?v=nHRlZl3vXwU
テレビ四国がまとめた今回の騒動
http://www.youtube.com/watch?v=2PiA4bjlFeA 宗教社会学論文集は20代で大体読んだんだが「古代ユダヤ教」だけは読んでいなかった。50を
過ぎてこの前初めて読んだ。やっぱりすごいな。ウェーバーは言い方がまわりくどいが自分の
思い入れのある場面になると劇的な表現がとびだしてくるのが良い。「破滅的な意味喪失」とか
「最後的帰結」とか。第2章の3とか7なんて書きながら自分で我を忘れている。「幸福の信義
論」と「苦難の信義論」みたいなドストエフスキー的テーマを日本のウェーバー研究者はもっと
議論してほしい。 ウェーバーの研究者ってウェーバー教の研究者か。
研究者っていうより信者か。 386みたいのって日本語訳で読んでんの?
そういう変な翻訳語を鵜呑みに信じちゃっていいのか?
…日本語で?本当にウェ〜バ〜読んでますなんて… もちろん日本語訳だよ。俺は学者じゃないからね。ドイツ語で読まないとウェーバーは解らない
と言いたいのかい? 姉が幸福の科学の勧誘しつこかったので
ウェーバーのコキ降ろし本なら
喜んで読むよとやり返した事がある
身内そんなんがいるから
聖書も古事記もコーランも
必須科目ではあるけれど
大川隆法の著者に
マックス・ウェーバー霊示集が
なかったんで
職業としての学問は
バカの壁以前に
養老孟司が
教師が間違ってるかどうか
判断出来ない学生は
それまでだとエッセイに書いてた気がする
永田町だけじゃなく
慶応医大もマックス・ウェーバーは
必須科目みたいだから
行きつけの病院で担当医に
聞いてみると話が弾むかも?
「プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神」でカルヴァンの予定説が二重予定説である事に
触れてないのが信じられない。ウェーバーが知らないはずないのに。
「経済と社会」の宗教社会学では触れているが。 余英時の「中国近世の宗教倫理と商人精神」(平凡社)はウェーバーの「儒教と道教」に対する反論として
書かれた本で非常に面白い。南宗禅から全真教、宋学に至る過程全体をヨーロッパのプロテスタンティズム
にあたるものと考えている。丸山政男の「日本政治思想史研究」と朱子学のとらえ方が逆なのも面白い。 >>395
余英時と丸山政男で朱子学のとらえ方が逆、というのをもう少し詳しく説明してください。 >>396 アダムとイヴの堕罪自体を神が予定していた、とするのが二重予定説、または堕罪前予定説
それに対し誰が救われ誰が滅びるかは、初めから予定されている、という選びの予定説、または堕罪後
予定説はアウグスティヌスにもトマス・アクィナスにもルターにもある。カルヴァン派でもアルミニウ
スは堕罪後予定説をとった。フランツ・ボルケナウは正統カルヴァン派のイデオローグとしてアルトジウス
を、アルミニウス派のイデオローグとしてグロティウスを論じている。
そう言えばスピノザもアルミニウス派だったんだよな
オラニエ派とアルミニウス派の対立はその後どうなったんだろう
ウェーバーじゃない
ヴェーバーだ
ドイツ語も読めないバカが
ユダヤ人による世界支配が終われば
このおっさんの名前など、一瞬にして歴史から吹き消されるから
ま、どうでもいいけどな
ユダヤ人による世界支配?
ギャハハハハハ
お前みたいなバカがドイツ語読めるのか? >>399
宗教的にはオラニエ派の勝利、それがドルド信条となった。
しかし経済的にはアルミニウス派の多いレヘンテン階級が勝利、彼らが東インド会社の支配者となる 大乗仏教の「自力本願と他力本願」の問題はキリスト教の「恩寵と自由意志」の議論と同じ問題を扱って
いるがウェーバーはその事に気づいていないようだ。 >>403
他力を徹底させた一向宗がドイツのピエティスムに似ているとは指摘しているけどね。 >>398
それはプロテスタントの立場からの説明だ。カトリックではアウグスティヌスやトマス・アクィナス
が予定説の立場をとっているとは認めていないと思うよ。 ヴェーバーの支配の3類型はありゃどうなんだろうね。
ヴェーバーにしては甘い理念型を作ったなという感じがするが。