http://y-sengoku.com/06/05/051003.html
>私の感覚では、良いか悪いかは別として自衛隊の存在を国民の8割くらいが認めているのではないでしょうか。
>確かに暴力装置としての大変な実力部隊が存在し、法的に言えば自衛隊法や防衛庁設置法でもって定めているのです。
>それならば、これが違憲の法律だと言わないのならば、憲法に自衛隊が存在することの根拠を書かないというのは、
>憲法論としても法律論としても如何なものかというのが本当は論点の核心にならなければいけない。
>しかしながらそれは殆ど素通りをして、憲法の文言を変えて自衛隊を憲法上の存在とすることによって軍国主義化するとか、
>そうでないとか、戦争をすることになるか否かという議論ばかりが現在まで延々と続けられてきた。
>衆議院の憲法調査会を5年間やりましたけれども、そういう両極端の議論を100回繰り返しても物事は何も進まないと
>私も随分発言しましたけれども、それがまだまだ主流になってこない。