このような人種が、「人」という言葉を用いる時、それは何を意味するか。
それはすなわち「自分」である。「現実」とは何か。自分である。
「世間」とは何か。自分である。「社会」とは何か。自分である。
自分が人であり、現実であり、世間であり、世界なのだ。
 全て自分の土俵、視座からしかものを見ない人間たち。
この手の人種に出くわした時は、速やかに敬遠するのが良い。
近寄るとロクなことがない。そしてこの手の人種は、限って何かとコンプレックスが強く、
そして都合が悪くなると、やたらにウソをつく。学歴詐称に、参考文献としての価値を持たない、
架空の友達自慢。脳内友達に、脳内現実。京大出てると口では言うクセして、
プロフに出身大を書かない人間。俺はそんなロクでもないゴロツキを、某予備校で見てきた。