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気になったブログより
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0001samine
垢版 |
2012/06/13(水) 01:01:35.90
http://m.ameba.jp/m/blogArticle.do?articleId=11276117783&unm=snd00261jp&guid=ON

【欧州リストラと真の民主主義】

さて、今回は好きな自動車関連で気になった記事を。

英・フィナンシャルタイムズからWEB経済誌「JBpress」への翻訳記事
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/35429


欧州債務危機でユーロ安。ドイツは絶好調だけどその他特に南欧(フランス・イタリア・スペイン等)はダメという記事。

「自動車の余剰生産を減らすべきなのに政治が邪魔をしている何やってんだ早くリストラしろ」という主旨らしい。リストラばかりの日本じゃ何とも夢みたいな保護をされてるんですな製造業は。

実際にリストラしたら企業は支出を減らせるが、労働者の収入減で消費が冷え込み、ますます景気悪くなる。当然のパターンだろう。日本がその先頭を切って今や「失われた30年」モードなのに欧州は日本を他山の石にはしないのか

勿論経団連ら財界(産業界)の献金目当てで大企業優遇・労働者酷使の現実は無視という日本とは違い欧州では労働者を保護するためのもので、そうしないと労働者=有権者が離れるから労働者への厚生や政治的な保護が手厚いという。民主主義としては至極健全だと思う。

日本で財界と癒着し労働者を酷使する政党が半世紀も政権を握ったばかりか「政権交代」してもやっぱり労働者より財界を優先。労組が支持基盤の政党なのに、だ。

財界や大企業を優遇し、リストラを急かすことは労働者を消費から遠ざけ、景気を悪化させる。これは当然の教訓である。

しかし、財界に支配された日本の政治はそれから学び変えることを許さない。欧州がそれを真似ることを「日本化」という。日本の場合はそれに庶民(だけの)大増税という追い撃ちまで用意している。
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