http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2017-01-03/2017010301_01_1.html

 福島第1原発事故を引き起こした東京電力が、長期・短期の借り入れをするメガバンク(巨大銀行)などに2011年3月から16年6月までに累計1993億円もの利息を支払っていたことが2日までに、日本共産党の塩川鉄也衆院議員と本紙の調べでわかりました。
政府が、損害賠償・廃炉・除染など21・5兆円に膨らむ原発事故費用を電気料金値上げや税金投入で国民に押しつけようとするなか、メガバンクなどの貸し手責任が厳しく問われます。