【進化論】ホームスクールってどうなの?【否定】
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原理主義的なキリスト教徒の一部は、進化論を教える学校教育を拒否し、
独自に「ホームスクール」や「チャーチスクール」という教育形態をとる。
この熱狂的運動は、「創造論」「創造科学」をその思想的な背景とする。
一方で、国民には、子女に法律の定める普通教育を受けさせる義務がある。
子供から公立学校での義務教育を奪うと、憲法に違反してしまうのである。
創造論を主張するクリスチャンたちは、どのように対処するのであろうか。 >>158(修正)
宗教団体に属さなければならないと現在の日本の法律が強制しているわけじゃない。 >>149
ホームスクールも国や自治体により多様です。
宗教を理由としたホームスクールもあれば、そうではないホームスクールもあります。
ただし寡聞にして、弟子訓練というのをやるホームスクーラーの話は聴いたことはありませんね。 この画像のなかに、津軽三味線と和太鼓のワークショップをやっている
ホームスクールもある。上妻さんたちは他のハイスクールやカレッジでもワークショップをしているが、
それと大差ない。みんな楽しそうにノリつつ学んでいるよ。
http://m.youtube.com/watch?client=mv-google&gl=JP&hl=ja&v=05zOB518u5c&fulldescription=1 宗教的信念や教条に基づいて非社会的又は反社会的な活動をする団体をカルトという
それがキリスト教根本主義右派の聖書原理主義による場合はバイブルカルトともいう
彼らは輸血拒否や義務教育就学拒否、「ディボーション」などの宗教儀式を行うという ディボーション、セル制度、弟子訓練、創造理論、ホームスクール…。
この二十年、アメリカからいろんなムーブメントが入ってきましたね。
それまで日本のキリスト教会は礼拝を中心とし健全であったのですが、
これらの影響を受けて以降は、カルト化の流れが加速したようです。
聖書に対する理解も倫理的な側面からとらえる向きが強かったはずが、
思考を捨てて原理主義的に一字一句を信じることのみが信仰とされ、
結果として日常生活に支障をきたすような指導がなされるようになり、
「牧師」たちはモーセの座に君臨し、信者らを支配するようになりました。
公立学校は進化論を教えているから危険であると教えているとすれば、
もはや原理主義、根本主義、教条主義が世を乱しているといえましょう。
もちろん彼らの思想的背景は、逐語霊感説に基づく聖書無謬説です。
これによって、七日間創造を否定する学校教育は敵視されるに至りました。 >>164
それは学校教育というよりも近代西洋科学の拒否では? 日本の場合もまた、非常に原理主義化した極端なダーウィニズムに対しては
批判的な研究者がそれなりにいる国だと思うけどなぁ。
進化論そのものを覆そうという考えは皆無だけど、
ドーキンス流の極端な還元主義やマルサス主義的自然淘汰には
与しない研究者がそれなりに輩出される研究風土がある。あるいはあった。
どちらかといえばグールドに共感的な。
米国にはそういう代替よりも、宗教的戒律主義の復古のほうに保守化されていく
傾向がある。日本で言えば皇国史観みたいな。 >>164
カルト化という言い方は客観性を欠いているんじゃないかな。
むしろ教会礼拝主義への復古だと思う。
つまり、中世的な学校化であって、近代の学校全体主義の母体が
中世の教会全体主義にあり、けっきょく同じ全体主義へと収束しているだけ。 「牧師」とは、暴言を吐き、権力を濫用し、信徒を虐待し傷つける悪質な存在である。
律儀な信徒は極限まで我慢をし、「七の七十倍まで赦」すように努力してしまうが、
本来ならば、この「七の七十倍まで赦す」ということは牧師がやるべきことである。
「敵を愛しなさい」「七の七十倍まで赦せ」「下着をとる者には上着まで与えよ」
「右の頬を打たれたら左の頬も差し出せ」「教会内のことを世俗に訴えてはならない」
などと洗脳され、何があっても一切抵抗できない状態にまで信者は飼い馴らされる。
一方「牧師」たちは聖書の言葉通りになど行動する必要がないという特権階級にあり、
宗教的権威に依拠して人としての信義則なども無視することができる強い立場にある。
従って「牧師」の暴言や権力濫用により傷を受けたり葬り去られた被害者は数多い。
結論としては、「牧師」と称する者から暴言や恫喝その他の不当な扱いを受けたら、
何の躊躇もなく即座に携帯電話で公的機関に相談もしくは通報を行うべきことである。
いったん我慢してしまうと、傷も深くなり、証拠も散逸し、解決は望めなくなる。 彼らが学校教育を拒絶するのは、「公立学校教育が進化論を教えているから」という理由であり、
その思想背景は、原理主義的な聖書無謬説・逐語霊感説、そこから導き出される「創造科学」です。
チャーチ&ホームスクールのムーブメントは、この創造科学理論によって引き起こされたものです。
もう一度強調しますと、義務教育拒否などの過激な運動の背景は、まさに「創造論」なのです。
義務教育を受ける権利は、憲法26条2項において全ての国民に保障されている大切な権利です。
また、親権者は子女に義務教育(法律の定める普通教育)を受けさせる義務を付与されています。
親が子供に義務教育を受けさせなかったり、教会や牧師がそれを教唆することは大変な問題です。
これは、宗教団体でよく言われる「神様の法律は世俗の法律に勝る」では済まされない問題です。 >>168
その構図は公教育の教員にもありますね。 「牧師」を名乗る者が、その地位と権威を濫用して信者を恫喝したり、
途方もない暴言や暴行を働くという事件が頻発しニュースになっているが、
その舞台の多くは、「単立教会」や、超教派と称する私的団体である。
また、団体組織でも個別教会の独立自治を標榜するところは危険である。
「超教派」集会なるものは、私的な教団を建設するための隠れ蓑である。
「超教派」と称して人を集め、それを自分の教団に変質させていくのである。
「超教派」をいうならば公器に徹し、教祖は権威を濫用してはならない。
それが実際には、教祖が名をあげ支配拡大するための組織になっている。
そうした教団の教祖らはマスコミを利用し、自らを有名人に仕立て上げる。
カルト教祖らをチヤホヤとし、御用新聞に成り果てたところもあるという。
そういった所は、教祖や側近幹部が重大な不祥事を起こしても報道しない。
マスコミに必要な中立性、公平性、チェック機能を失っているのである。
キリスト教会のカルト化は、伝統的な諸教団では確率として起こりにくい。
一定のチェック機能が働き、悪質な偽牧師は淘汰されやすいからである。
単立教会や、超教派を標榜する新興カルト団体には注意するべきである。
教祖個人が神のように崇められ、信徒は人間として扱われない虞がある。 教会から人が去って行くのは、牧師の行いなど教会に問題があるからです。
人が出て行くのが嫌か否かに関わらず、反省してやり方を変えなければなりません。
ある種の牧師たちのように、
「教会は正しいことをしているのだから、それで人が出て行くのもやむを得ない」
と開き直ったり、
「教会を出て行くのは古い生き方をやめないからだ」などと暴言を吐くのも誤りです。
日本のキリスト教界は、誤った教会無謬説、牧師無謬説がはびこっているようです。
だから裁判が起こるのですし、裁判になっていない多くの問題があるのですね。
「自分は悪くない。去って行った信徒たちにこそ問題があり、責任がある」
この思考回路こそ、まさに信者を虐待する権力濫用カルト牧師たちの共通項ですね。
実に多くの偽牧師たちが、とんでもない暴言を発して信者たちを傷つけているようです。
まさに人としておかしいですし、牧師以前に人間としても失格というべきでしょうね。
もう「牧師」と名乗っているものを信用できる時代は永遠に過ぎ去ってしまったようです。 ここの反カルトも硬直して視野狭窄になって、カルト化してきている。 カルトって異端の別名でしょ。主流派が異端を排除する。多数派が少数派を排除する。
集団の色に染まられない個性をみんなで虐めるときのスティグマ。それがカルト。 比較的まともで話の分かりそうなキリスト信者も苦しい所だろうな
原理主義者みたいな陣営にキリスト教ホームスクールとか広められたら・・・ >>178
歌留多だよ、歌留多
カルトとかけてるわけ >>184
試験とかありましたか?
入学試験、定期試験・・・いろいろ >>184
文部科学省に認可された正規の学校ですか? 文部科学省ってそんなに信頼できるところ?
官僚制度ってそんなに信用できるのかねえ? そりゃあ国の機関だからね
国民の生活は国民の総合体としての国によって保障されている >>195
そんなことはない
正しい科学的知識を教えてくれる
道徳教育や保健体育の知識、職業生活に役立つ知識や技能も 学校信仰自体が教会信仰の近代的帰結だよ。中世の母斑をまだ残している。 カルトは進化論を否定して義務教育就学を拒否するらしい
「創造論牧師」とかいう原理主義者たちの洗脳団体な
全世界が創世記の記述通りにできたと主張しとるそうだ
目的は聖書に詳しい「牧師」の権威の絶対化というわけだ
ガリレオを宗教裁判にかけた連中みたいなことをしとる
創始者はセブンスデー出身で保守バプテストの牧師らしい
神学校にも行かずに「選挙」で牧師になったんだそうだ
「選挙」ってどこで誰によって投票されたのか怪しいよな
自分と支持者だけで集まって「選挙」ってこともありえる
セブンスデー教団って正統的教会とは認められてないしね カルトの前には科学も形而上学もかたなしというわけだな
科学による反証には聞く耳を持たない状態みたいだしね
こういう「牧師」と関わり合ってしまうと不幸になりそう
そもそも神学校行かないで牧師名乗るなんておかしすぎる
出身が出身で、宗教に凝って大学教授やめた経歴の主だし
この牧師の資格を検証し直す必要があると指摘されている いいことおっしゃる人がいるなぁ・・・
教会案内とかのスレで自演まがいの「問答」を繰り返す
伝統宗教とやらの人たちにも同じことが言える気がする 原理主義的なキリスト教徒の一部は、進化論を教える学校教育を拒否し、
独自に「ホームスクール」や「チャーチスクール」という教育形態をとる。
この宗教的運動は、「創造論」「創造科学」をその思想的な背景とする。
具体的には、「クリエーション・リサーチ」(旧・創造科学研究会)のほか、
「チア・にっぽん」といった、進化論や公立学校を否定する団体である。
彼らは義務教育の拒否を、聖書の「出エジプト」になぞらえているらしい。
一方で、国民には、子女に法律の定める普通教育を受けさせる義務がある。
子供から公立学校での義務教育を奪うと、憲法に違反してしまうのである。
創造論を主張するクリスチャンたちは、どのように対処するのだろうか。 >>207
公立学校には通わせて、帰宅したら公立学校を否定する教育を
施すのだろうね。公立学校に通っていても、否定してはいけない
義務はないからね。公立学校を否定する活動に取り組みつつ、
公立学校を卒業していくのだろう。
学校で習ったことは将来ほとんど使わない
社会に出て使うのは
読み書き と 四則計算 ぐらい
http://rfi.a.la9.jp/sateweb/scurl/bljsc.html
日本人の標準的な暮らし振りとは自分たちの日常に起こっている出来事の半分のことにも盲目である
http://rfi.a.la9.jp/sateweb/scurl/znsc.html カルト被害者いのちの電話
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/jinsei/1362582553/60-61
60 名前:マジレスさん[] 投稿日:2013/10/24(木) 20:51:00.44 ID:HL2JD2mp
原理主義的なキリスト教徒の一部は、進化論を教える学校教育を拒否し、
独自に「ホームスクール」や「チャーチスクール」という教育形態をとる。
この宗教的運動は、「創造論」「創造科学」をその思想的な背景とする。
具体的には、「クリエーション・リサーチ」(旧・創造科学研究会)のほか、
「チア・にっぽん」といった、進化論や公立学校を否定する団体である。
彼らは義務教育の拒否を、聖書の「出エジプト」になぞらえているらしい。
一方で、国民には、子女に法律の定める普通教育を受けさせる義務がある。
子供から公立学校での義務教育を奪うと、憲法に違反してしまうのである。
創造論を主張するクリスチャンたちは、どのように対処するのだろうか。
61 名前:マジレスさん[] 投稿日:2013/10/24(木) 21:11:09.25 ID:ufmkN11t
>>60
公立学校には通わせて、帰宅したら公立学校を否定する教育を
施すのだろうね。公立学校に通っていても、否定してはいけない
義務はないからね。公立学校を否定する活動に取り組みつつ、
公立学校を卒業していくのだろう。 人間はサルが進化して出来たのではなく、偉大な神
さまによって、造られました。
神さまは霊魂にご自身の愛を与えてくださったので
す。私たちの心に人を愛したい、人から愛されたい
という切実な願いがあるのは、そのためです。
人間は、神さまの愛と一致するために造られている
ので、神さまにお会いするまでは霊魂は安らぐことが
ないのです。
人間は神さまの愛を現す者として、造られたからで
す。それで、イエスさまが人間に新しい掟を与え、
「神を愛しなさい。」、「父母を愛しなさい。」「隣人を自分
のように愛しなさい。」と、教えられたのです。 創造論者が活躍しているのは米国くらいなもので、その米国でも宗教的理由で
ホームスクールをしているのは3割ほどでしかないよ。他の7割は他の理由。 2分前に以下のスレで投稿されていた>>212↓
【教会探し】行ってはいけない教会17【教会相談】
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/psy/1380034945/674
674 名前:進化論を信じるリベラル派のみなさんへ[] 投稿日:2013/10/28(月) 13:20:12.20 ID:W1n9y8zg
人間はサルが進化して出来たのではなく、偉大な神
さまによって、造られました。
神さまは霊魂にご自身の愛を与えてくださったので
す。私たちの心に人を愛したい、人から愛されたい
という切実な願いがあるのは、そのためです。
人間は、神さまの愛と一致するために造られている
ので、神さまにお会いするまでは霊魂は安らぐことが
ないのです。
人間は神さまの愛を現す者として、造られたからで
す。それで、イエスさまが人間に新しい掟を与え、
「神を愛しなさい。」、「父母を愛しなさい。」「隣人を自分
のように愛しなさい。」と、教えられたのです。
↑
しかも、冒頭部分で検索すると、推定60代女性筆者によるブログ記事にたどり着く
もしも、ご本人以外がコピペしてるなら、やめた方がいいと思う
(念のため、マルチポストを見つけたスレに同じ内容で投稿しておきます) どうせこのスレも埋め立ててその場をごまかすんでしょ?
突拍子もなく新参者が現れ、それに短時間で呼応する相手が登場
いつもそのパターンだもんね 【危険度の高いカルト教会の主要な特徴】
・正統的、聖書的、福音的、福音主義、聖書主義を標榜
・自称牧師が韓国人カルト教祖を尊敬している
・説教で「日本がアジアで犯した罪」という
・悪魔悪霊の話、弟子訓練、セルグループがある
・異言、ディボーション、リバイバル、聖霊様、牧師先生という
・什一献金強制、焼香拒否推奨、日曜は労働禁止
・聖書は新改訳で、一字一句間違いない神の言葉という
・聖書の全記述を史実と主張、進化論を否定し義務教育を拒否する ホームスクールを推奨するカルト教会の特徴
・「日本の伝統的な教会やクリスチャンは暗くて硬い」という
・「既存の教団教派は形骸化した死んだ礼拝をささげている」という
・「日本のクリスチャンは顔が暗くてストーンフェイス」という
・「聖書はビジネスや成功哲学や自己啓発と深い繋がりがある」という
・「例えどんなことがあっても教会を非難してはいけない」という
・「油注がれた主のしもべである牧師に逆らってはならない」という
・「世俗の法律よりも神様の法律のほうが優先されるべき」という 公立校の校長や教師が、カルト汚染された場合、
避ける術としてはホームスクール以外ないですか?
私学に入れるお金がありません…
地区全体で汚染されている場合、転校しても回避しきれません。
学習指導要領無視で授業が続行されてます
公教育、役所共にカルト汚染されてます。
日本もアメリカの後追いで公教育潰しの一環でしょうか… 天皇は日本民族統合のシンボルであって神様じゃないというけど、
そもそも「神様」という観念こそ、民族統合のシンボルとして発明されたもんだと思うんだ。
一神教の神ですら系譜をさかのぼればユダヤ民族統合のシンボルとして作り出された発明品にすぎないのではないか? 文化人類学的素養がゼロだな!
神様というのはそんな人間の政治的意図で作られたものじゃない… 一神教の神はユダヤ教もキリスト教もイスラム教も全部同じ
ヤハヴェとアッラーは同じものだから民族と関係ないって常識 ちょっと待った!
「そもそも」の話をしているんだよ。
世界共通の普遍神とされる一神教の神ですらも
その系譜をさかのぼれば天皇と同じ
民族統合のシンボルとして発明された過去をもっているにすぎないんじゃないかとね。
日本だって天皇制による世界革命をねらっている人々は
天皇をあらゆる民族を統合する唯一神だと主張することになっただろう。
しかしその天皇も元はといえば日本民族の統合のシンボルにすぎなかったものという話だよ。 神というのは天皇と違うぞ
それは科学技術がなかった時代に自然の脅威と戦ってた人間が
世界を牛耳る人間を超えた超越者という…「実感」とか「畏れ」を常に
抱いてた本能的な恐怖感が形になったもの
天皇とか為政者とか政治というのは人間界のものだけど
宗教的神というのは次元が違いすぎる!
超越的存在のイメージというのは社会における政治的な必要性でててくるんじゃなくて
…もっと心の中の自然や運命やこの世の神秘への、
恐怖感とか畏敬の感情から出てくるのだ!…
神話学の本を読んだ方がいい レヴィストロースとか、柳田國男の民俗学とか! …一神教の神というのは、(森羅万象に宿る多神教の神とは違って…)
砂漠のなかに住んでる民族が…一木一草もない砂漠の虚無的環境のなかで
宇宙とか神…超越的存在と
自分とが一対一に向き合ってしまって出てきたもの。。
(それだから自然豊かな日本には一神教は生じず、
神と言えば八百万の神になってしまっただけ…)
一神教の神の本質は日本神話の神と全然違うといわれる。 っていうか…進化論を否定する迷信的宗教は、暗愚で無用な争いを起こす、
それがイスラム原理主義のテロリズムになり、
キリスト教原理主義との対決が世界を災いに陥れる…
ということで、もう「宗教は全部いらない!」といって
無神論主義運動をはじめたのが、
リチャード・ドーキンズとクリストファー・ヒッチンズだよ。。
故ヒッチンズが、"God is not Great"という本を書いてね >>229
> 神というのは天皇と違うぞ
世間の人はそう騙されているが、そうじゃないだろうってのが>>225の主張。
一神教の絶対神と信じられている存在だって元を辿れば天皇と同じ、
一民族(ユダヤ民族=ユダヤ教徒)統合のためのシンボルとして作り出された民族神にすぎない。
民族神だったものが帝国主義化されたもの、すなわち世界のあらゆる宗教や
民族統合のシンボルである八百万の神々のさらに上に君臨する絶対神として捏造された。
それがユダヤ教やその子孫たるキリスト教やイスラム教の神。
彼らの神が唯一神を自称することによって、彼らは信仰のレベルでの世界征服を果たそうとしてきた。
その帝国主義的な目的のために利用され捏造された神が彼らが自称する「唯一神」にすぎない。 神とか神話のできた時期と、国家が設立された時代は時期が違うもの。。
神という概念?が発生したのは、
人間に国家がまだなくて、狩猟採集民で呪術等に頼ってた時代
農耕牧畜をはじめて、民族統合とかいいはじめたのは
ずっと後だから、その際に古い神の信仰を利用して
政教一致で「政りごと」をしてきたのだろうけど…
日本の天皇もそうだけど後づけのこじつけだよね…
その、先と後を取り違えてるんじゃ…↓(この言い方は)
> 一神教の絶対神と信じられている存在だって元を辿れば天皇と同じ
>民族統合のシンボルである八百万の神々のさらに上に君臨する絶対神として捏造された
↑多神教と一神教の関係は、そういう関係じゃないよ
「やおろずの神々」の一番上にいる最高神が一神教の神というわけじゃない
全然別の、トランプのセットのようなものだな… …でもこのスレって米国とか、欧米の「進化論否定論者」の話じゃなかったんだ
…それはとても少数派、マイナーな集団の話っぽい
それでも宗教社会学なのかな…
「無神論者が多い」という方が社会的現象に思えるが (日本においては進化論否定論者とかはマイナーっぽい) >>233
国家なんて言葉をこちらは使っていないのになんで国家がそこで出てくる?
民族社会、部族社会の段階でいい。
民族とか部族の集団をとりまとめるイデオロギーが共通の信仰対象を必要とした。
例えば「俺たちはアパッチ族だ」というアイデンティティを付与するための信仰の共有がね。
そもそも国家という概念だっていろいろ定義できる。
あなたのいう国家とは何?
定義しだいでは人類史のすべてにおいて国家がすでにあったことになる。 国家という制度は、昔はもっと曖昧だからな…
それでは国家という言葉は少し不正確で曖昧だから、止めて
共同体とか部族でもいいかもですね
そうだとしても、神とか神話はそういう人間の集団が民族の統一のために
政治的ニーズから作ったものではなく…
憑依現象のようなものから生まれた。もっとオカルト的な…
…本能的な怖れから生まれた(気紛れな自然を畏怖し、崇拝しないと
狩猟採集民にとっては食物が入手できなくなって生きていけない、との
現実的ニーズと一体となった 心理的な想像力といえるかも)
─そして、人間は群れて暮らす動物だから部族の宗教ができた…
民族統合のために、「神自体をねつ造した」というのとは微妙に違う
(それは、宗教をただのシンボルとか、価値のない迷信と信じ軽視してる立場
でもあるだろう…) 多分キリスト教の原理主義者が聖書のアダムとイブを信じて進化説を否定
しなければならないのは…聖書の説を文字通り信じてしまって
比喩とか暗喩として読むことができないからでは?
キリスト教の天使だって中沢新一教授によれば仏教の曼荼羅のような物とも
言われてるのに。 進化論否定とか神学的な世界だから社会学で論じるのは無意味だな
それより韓国でキリスト教が蔓延していて
米国に韓国系のプロテスタント教会が凄く増えており
しかもラティーノとかの移民層をのみこんで多民族教会化してる
って話の方が面白そう >>237
>>225の命題に「国家」なんて概念は一言も出てきていない。出てきているのは「民族」だ。
ユダヤ人は国家を持たなかったが、民族統合のアイデンティティは必要とした。それが神だ。 >>239
頑固な儒教社会とされてきた国でプロテスタントが急激に普及していった背景はなんだろう?
マックス・ヴェーバーの理論とも関係がありそうなところが興味深いね。 >>240 社会学、政治学、宗教学… みんな世界に対する捉え方が違う
自分などは、社会科学に興味を持つまえに宗教学や文化人類学が好きだったから
宗教の話を、240の様に政治学だけで浅く薄くとらえることは出来ないな。
>>241 なるほどですね
韓国は朝鮮戦争停戦以来、米国に保護され続けているから
キリスト教にもすんなり馴染んだり 中国の支配への反感から日本人に
比べて仏教も棄てがちな事もあるのかもだ まあ、宗教や神自体がミームかもしれないけどね。
科学的権威が利用できなかった時代には神という権威が
なんらかの役に立った。 左翼などのインテリは概して宗教を不要なおろかな物としてきりすてる
と格好いいとされてる
最も顕著な例は神とバチカンの腐敗を批判したヒッチンズで
現代社会にもう神は必要ない、と運動を起こしたが
食道癌で急死してしまった(本人は死ぬ前に、病気はバチカン批判の報いだ、と
いう感も微妙に思わなくはなかった─とも書いていたが)
宗教は政治運動になると社会悪の振るまいをしがちである
個人の救済レベルでは善だったり支えだったりもする
─それは単に「早朝の清らかな鳥の声に救われる」というの
と同じ個人的心情だから
リチャード・ドーキンス氏は左翼か?
いわゆる左翼言論人よりも宗教に対して過激なまでに容赦ないぞ。
左翼言論人のほうが科学万能主義を批判して
そうじゃない文化の多様性を認めようとする傾向すらある。 Richard Dawkinsは動物行動学者で、進化論生物学者だよ。ミームの概念も発明した人だけど。
作家のChristopher Hitchensと組んで、カトリック聖職者の少年虐待とバチカンの前法王の偽善を
叩く運動と、無神論運動も起こした。。 要するに、頭のいかれたキリスト教指導者や信者が悪いんでしょ?
そういう人達だけのコミュニティに閉じこもらせてりゃ良いのと違う? 時代に合わなくなった憲法は変えたほうがいいのかもね。 ホームスクーリングを推進しているチア日本を文科省はどのように認識しているのか。
憲法義務違反かどうか明確に判断されたい。イジメに遭った子どもにまで
無理に学校に行けとは言わない。しかし学校に行きたいのに強制的に宗教上の理由により
義務教育を受けさせないのはいかがなものか。 ホームスクーリングにもメリット・デメリットは存在する。それをよく知った上で
行ってほしい。しかしチア日本などは勧誘だけに力を入れ(マガジン発行やキャンプなど)
その後のホームスクーラーらの追跡調査を行ったのか?日本でチア日本が始動し
15年近く経過するが「第一世代」は世に出ている事だろう。彼らは社会で使い物
になっているのか?就職できているのか?いくらこの世において「旅人」とはいえ
生活費くらいは自分で稼がなければいけないだろう。チア日本は誘うだけ誘って
その後の報告をしていない。あるいは取り上げるにしてもごくごく少数例の
成功者だけをピックアップしている。しかしその割合は全体からすると微々たるもので
多くのホームスクーラーが神から離れ、中高を同世代と過ごせなかった事を
悔やんでいるのである。 教育の法的権利をめぐる論争では、
欧米でも、その権限が国家にあるのか親にあるのか
という論争が繰り広げられていて、
いつも抜け落ちているのが子供の意思。
子供の権利が語られる場合にもそれは常に
パターナリズムの視点、既存の社会制度への適応度の
二点を大前提にして、そこを疑うことなく論じられている。
子供の意思が尊重されて、そこから社会システムの在り方が
問題にされていくという手続きが、政治を論じる際にもまったく抜け落ちている。
教育の政治性が表層のレベルでしか問題になっていない。 >>255
小数の成功者を誇張するというのは既存の学校歴社会も同じ。
学校制度は全体的に見れば、一部のエリートに最大限の利益を与え、
しかも特権を再生産するように働くのであって、立身出世物語のほうが例外だった。
しかしその例外のほうが強調され、学校教育制度が正統化されてきた。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています