国家という制度は、昔はもっと曖昧だからな…
それでは国家という言葉は少し不正確で曖昧だから、止めて
共同体とか部族でもいいかもですね
そうだとしても、神とか神話はそういう人間の集団が民族の統一のために
政治的ニーズから作ったものではなく…
憑依現象のようなものから生まれた。もっとオカルト的な…
…本能的な怖れから生まれた(気紛れな自然を畏怖し、崇拝しないと
狩猟採集民にとっては食物が入手できなくなって生きていけない、との
現実的ニーズと一体となった 心理的な想像力といえるかも)
─そして、人間は群れて暮らす動物だから部族の宗教ができた…
民族統合のために、「神自体をねつ造した」というのとは微妙に違う
(それは、宗教をただのシンボルとか、価値のない迷信と信じ軽視してる立場
でもあるだろう…)