いじめの解決法について、学校のような閉鎖社会の存在を
内藤朝雄さんは言ってられますが、一定の枠組みは、人間達を
守る役割をするし、その学校という場が災害時の避難場所にも
なったり、独居の人々が寄り添う場にもなるはずです。

学校という仕組みの中で、読み書き算数とかばかりで無く非常時の
安全な避難の仕方を学ぶことが、組み込まれてもいるはずです。
こうした総合的な集団としての動作の中に「いじめ」への対処の
ヒントもあるはずです。
そうした面の知恵を、学ぶ場が義務教育として得られている事も
排除して欲しくないと思わせて頂いてます。