人権派弁護士という言い方のレッテル付けは変だなと思います。
本当に人権を大切に思わない人間が弁護士をやって貰っては困ります。

現・山形県知事の夫君、故・吉村弁護士は民事に関わることなく
癌の為、亡くなっていますが、吉村弁護士は、少林寺拳法だかの
使い手で、日本男児だという誇りを持って生きた人物です。
東大から当時優良企業の呼び声の高かった、東京海上火災とかに
勤め、両親の老後を見るため、地方で働くなら、弁護士だと、
出世コースから外れ、司法試験を新たに受験する処から出発した
弁護士の方で、お金が無いから弁護士を雇えないという人々のため
扶助制度というものを山形県に作った方です。
その人がこの事案の主犯格とされた母子家庭に育った元少年の
弁護をなさいました。吉村弁護士は、この元少年だ、誰からも
引き離されて、一人代用監獄に入れられていたと、の怒りを
書いた文章があります。この弁護士の存在に全国の弁護士が
注目したという事実があり、政治的色での内藤氏の色眼鏡が
実名晒し等の不正行為を助長したことは否めません。