山形マット死事件がなぜ大騒ぎになり日本中の耳目を集めることと
成ったかを言えば端的に、死亡した少年の父親が「自分の子供が自分で
マットに入る愚かはしない」と、普段より2時間も遅くなっても帰宅しない
と駆け足1分半で自宅から往復できる距離なのに、電話一本で安否を
訊ね、発見したと知らせを受けたのはもそれから40分も後で、土足
で体育館用具室前まで、雪の新庄です。長靴履きで駆けつけた生活者と
してのバランスに不自然を感じる市民は、居ただろうと今更ながら
思います。なにか、警察の捜査の不自然と相まって、ご自宅に何かの
疑問をいう人達がいて「その人達の電話を盗聴すれば真実が分かる。」
とする内藤朝雄氏の見解に「盗聴は個人情報に触れるからしない」とする
警察の対応に【新庄り警察はばかだ】と太書きする内藤さんは、教師として
大丈夫だろうか?と、案じられます。
彼のいじめ学という内容の提言よりは、「用具室の管理が重要だったと
当時の市民の用具室の管理をキチンと」という方が実際的だし、裁判の
様相も冷静な判断として解決出来たように、改めて感じます。

なぜ、そのことが問題に成らなかったと言えば、ハッキリこの件で
死亡した親御さんが、内藤さんはご不満でしょうが「自分の子供が
そんな馬鹿なことをするはずが無い」と主張したのに、同調するマスコミと

政府の歴史認識とか、原発のこととか、他者を批難するなら、効果的な
提言とか正しい歴史認識の共有を一つ一つキチンとして見せて下さい!
不穏感を呷ってて全体主義で、代用監獄に入れられたり、少年院とかに
入れられたり「兄ちゃん殺されてうれしいか?」と人殺しより悪いと
決めつけたり、事故だろうという事を許さずに「殺されたが名誉だ」と
内藤さんは、現在の不穏な風潮の原因の一因を認めて侘びて下さい!