>>20をもう一度上げさせて頂きます。
『いじめ学の時代』内藤朝雄著の検証作業==
【 警察がこんなにバカだとは  】P129の引用から・・・P129の引用から・・・
↑の見出し文は↓の文章に続く見出し文です
 = さて、本文です。=
 取材を通じて、警察の無能ぶりに驚かされたのは、その一回だけではありませんでした。
この真相が殺人なのか、傷害致死なのかといった問題は別として、日常語で言えば、学校の
中で誰かが有平君をマットに逆さに突っ込んで殺したと事件と捜査すべき事件です。
だからこのような状況であれば、学校を閉鎖してでも徹底的に捜査・証拠集めをするのが
当然なのですが、しかし実際には事件後もダラダラと授業が続けられていました。
そのような生徒達や教員達たちのしがらみが続くのです。このしがらみを放置することが、
どれだけ真相解明の障害になるかは、明らかです。山形県警は容疑者が中学生だからとナメて
かかっていたからか、あるいは親や教師に気を遣いすぎていたからなのか、いずれにしても
彼らが当時の少年法の下で行った事件認定は、杜撰としか言い様のないものでした。(ママ)