https://twitter.com/kazugoto/status/1007933102222536705
後藤和智@文フリ岩手欠席/紅魔祭G14委託/夏コミ3日目-プ15b
‏性差別だか性暴力だかの被害を訴える女性が「私がエビデンスだ」と言っているのに対して、
「そもそもエビデンスとは「ある」「ない」ではなく「強い」「弱い」だ」とか正論を言っているツイートを見たんだけど、
いやそうだけどさあ、そうじゃねえだろ。

こういう人たちは、女性とかの差別被害の訴えを「お気持ち」とかいう至極個人的で
些細なこととして切り捨てられてきたことを完全に無視しているよねとしか。
そして「エビデンス主義」の名の下にそういう現状があることに少しの懸念を示さずに
そういう正論を吐けること自体が間違いとは思わないのか。

最近「後藤はエビデンス主義を捨てた」とかよく言われるけど、エビデンス主義が正確に機能するのは
差別被害を訴える側が利用するときであって、それを封殺するときに使われるというのはむしろ暴力でしかないだろう。
上っ面だけの「科学的態度」はむしろ差別の助長にしかならない。


後藤和智はエビデンス主義を放棄したそうです、おめでとうございます