PS4の「実名制が基本」案に反発

年末に発売が予定されている新しい家庭用ゲーム機『PlayStation 4』(以下PS4)でのネットにおける「実名制」について、議論が起きている。

3月25日、ガジェット関連のニュースサイト『AV WATCH』の連載コーナー「西田宗千佳のRandomTracking」に、PS4の
リード・システムアーキテクトを務めるマーク・サーニー氏とPS4の技術開発・ビジネス開発を統括するソニー・コンピュ
ータエンタテインメントSVP兼第一事業部事業部長の伊藤雅康氏のインタビューが掲載された。そのなかに、「PS4での
ネットワーク・コミュニケーションは『実名制』が基本になる」という記述があり、サーニー氏は「ネットゲームなら匿名、と
いう発想は『現在のパラダイム』でのことです。(中略)『協力』の要素やソーシャルな関係を生かしたコミュニケーション
をゲームに持ち込むのであれば、匿名でない方がいい」と発言しているのだ。

これまでの家庭用ゲームでは、ネット上のコミュニケーションは匿名IDを介して行うことが基本だった。しかし、PS4では
どうやら「実名制が基本」になるらしいのだ。この情報についてネット住民も驚きの様子、2ちゃんねるには「PS4のネット
ワークプレイは実名制が基本?設計者『PS4で旧友と再開できたらステキだと思いませんか?』」というスレッドが立てら
れ、こんな意見が寄せられている。

「やり込みとかできなくなるじゃん
ずっとやってたら家にいるってバレるじゃん」
「仲良くなったら勝手にメッセージで実名教えあえばいいだけじゃね」
「偽名を防止するのは不可能だろ。
逆になりすましが怖いわ」

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130402-00000002-rnijugo-game





進める方向性がなぁ・・・w