売国奴チョニー

現代ビジネス サムスン「封印された成長秘話」 
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/352?page=2
 出井伸之会長兼CEOは薄型テレビへの方針転換を決め、液晶パネル製造の
パートナーにサムスンを選んだ。

 経済産業省や国内メーカーからは、テレビ技術の流出を危惧する声が上がり、
国内各社に対する裏切りと見なされ、「国賊」と非難された。それでも出井氏は
「国内メーカーとの提携は考えたこともなかった」と語っていた。

あるソニーの元技術幹部は、こう証言する。
「ファイアウォールなんて、あってないようなものでした。
 そもそもパネルがあるからといってテレビができるわけではなく、やはり画作りの技術が
 あって初めてテレビ画面ができます。画作りが弱いサムスンから聞かれれば教えるしか
 なく、ソニーの優れた技術がサムスン側に流れたことは否めません。
 また、サムスン側と一緒に働いていた優秀なエンジニアがヘッドハンティングされ、
 私が知る限りで50人以上が引き抜かれました」

この背景には、出井会長時代に行われたリストラによって、ソニーの優秀なエンジニアの間に
会社への失望感が広がっていたという事情もあったようだ。