ソニーが、画像センサーが中心の半導体事業の円高抵抗力を高める。
2018年3月期の同事業の想定為替レートは1ドル=110円だが、100円でも安定的に
年1000億円規模の利益が出るようにする。スマートフォン(スマホ)以外にも画像センサーの販売を増やすほか、
新製品の歩留まり向上やコスト見直しで利益率を高める。

 ソニー全体では円高・ドル安がプラスになるが、半導体は典型的な輸出事業で、1円の円高で利益が年…
http://www.nikkei.com/article/DGXLZO16925740W7A520C1DTA000/