「シリコンバレーの日本企業が陥る、10のワーストプラクティス」
って記事がうまいこと書いてるんだわ。これソニーやろ

(要約)
・日本企業のモデルはシリコンバレーの逆。いい人材を入れて、いらない人材を
外に排出していくことができない

・今の日本の大手企業の経営陣は50代60代、彼らは「日本は経済大国だ」という認識。
しかし、そのイメージと現在の姿のギャップに彼らはがっかりしている。
ジャパンアズナンバーワンだったのに。貧しかった戦後からこんなに豊かな国に
したのに、と

・「アメリカ人はあんまり働かないし、製造業はひどい」と言ってる間に
IT革命がアメリカから起こり、経済力で思い切り抜き去られてしまった。

・そういった50代60代が、日本の大企業や政府の中で一番の権力を持っている。
・彼らは成功体験と置き去りにされたガッカリ感を両方持っている。

・彼らは過去の成功体験こそが置き去りにされた要因だということに気づかず、
ただガッカリしているだけ。

・がっかりしているけれども生活だけは豊かな人が、企業の戦略的なリソースと
人材配置を決めている。